名誉ある戦死を遂げた俺が救済の戦女神に転生だって!?　～数多の戦場を駆け巡る戦女神になって、必ず俺を殺した戦女神をぶん殴ってやる～

約四年にも及ぶ大戦の最終決戦の地にて、歩兵部隊に所属する主人公。
攻勢を強める部隊は敵の空軍施設を掌握するため前進するが――突如として出現した存在に畏怖する。
数多の世界線、時間軸、戦史において様々な姿や名で伝説を残す戦女神が戦場に舞い降りる。
彼を含め前線部隊は通常兵器が一切通用しない戦女神を相手に手も足も出ず惨殺され続けた。
しかし主人公は決死の覚悟で接近し肉薄する。構えた短機関銃の撃鉄を鳴らすが、無情にも通用しない。
そして戦女神にその雄志は認められたものの、頭部を跳ね飛ばされて絶命する。
次の瞬間、彼は白壁に囲まれた無機質な空間に立つ。
突如として眼前に姿を現した可憐な少女が「戦女神への転生が承諾された」と突然に宣告する。
少女曰く、戦女神に転生し主人公が戦死した戦場に舞い戻り、彼を…続きを読む