絵画から短編を考えるというその発想がもう面白い。よく考えたなあ、と。正直自分はあの独特な絵一枚からここまでしっかりと物語を編める自信はない。全体的にどこか引き込まれるような不思議な魅力あるシリーズだった。
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絵画をショートストーリーで表現する手法は素晴らしいですね。 この作品を読むまで、時計の絵を描いた人のことは知りませんでした。 私事になりますが、作品コメントありがとうございました。
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絵画、特にダリにはさほど詳しくない僕でも内容と題が一致する作品が立て続けに二作ピックアップされていたことに助けられ、そしてユニークな着眼点と短いながら良質の物語に驚きました。さて、ダリに疎い人にこそ読んで欲しいと書きましたが……出来れば読んだ上でタイトルを検索してみて下さい。「この絵、こんな名前だったのか」「ダリってこの人か、見たことはあった」「一枚の絵画から、こんな物語が!?」そんな、新しい感動がきっと待ち受けているはずです。
頑張って下さい