概要
ごめんね。例え、この身が滅んだとしても、護りたいものがあるから…………
サメ族の王子モーントは、シャチ族に攫われた幼馴染のゾンネを助けるためにこっそり城を抜け出した。
そんなモーントを引き留める者が……それはシャチ族の友人シュテルンだった。
彼は切ない瞳でモーントに懇願する。
「行くな」と。
*惟風さんの自主企画
「VSサメ小説を募集します」用に書きました。
*サメ風味のお伽話をイメージしたお話です。
*ホオジロザメの繁殖様式は胎生です。
そんなモーントを引き留める者が……それはシャチ族の友人シュテルンだった。
彼は切ない瞳でモーントに懇願する。
「行くな」と。
*惟風さんの自主企画
「VSサメ小説を募集します」用に書きました。
*サメ風味のお伽話をイメージしたお話です。
*ホオジロザメの繁殖様式は胎生です。