やろうぶっ〇してやらぁ！！

たわごと

　よく聞くんだよなあ。

「悩んでるのはあんた(お前)だけじゃない！」的な痛い人の誰かの言葉の乱用。

　今だと「こいついくつになっても薄っぺらいままだな。」

　と笑い飛ばせるようになった。

　流石にそんな綺麗事をこちらに多用してくるやつは減ったけれど。

　カウンターとして「そういうあんたは人の痛みが分かってるのかそれとも適当にはげましてるつもりの馬鹿なんじゃないの？」

　か

「ありきたりな対応はよそでしてくれませんか？」

　を武器に「参考にします。」で押し切っている。

　どのように生きるにせよ歩みを休ませてもらえず、誰も幸せにしない他人の経験を語られるだけ語られて後にバカにされてることを語った人間が聞いて頭を抱えてるだろうと想像しつつ、そこまで人間関係は仕事でも親しい間柄でも配慮（はいりょ）をする必要があることを知らないままさっていく喋（しゃべ）る動物と共存しないといけないなんて地獄にもほどがある。

　本当は相手にナイフを突きつけて「どうせ生まれてこの方エゴを貫き通して運がたまたま味方しただけじゃない？

　少なくともあなたの場合は？」

　っていつか言ってやりたい。

　もう今更そんなアドバイスは誰にもしたくないのだけれど。

　そこである映画のセリフが浮かぶ。

　こちらも人の言葉と脚本に支配されている。

　はっ。

　結局お互い様かよあほらしい。