第13話 一揆は起きない
まず、敵が民衆には見えない。
一部議員と政商の人材派遣商が目立つがそれ以外は隠れて見えないんです。
今時、米問屋を襲うとかあり得ないのですよ。
真綿で首を絞められていて本当にソフトタッチでゆっくり柔らか。
湯船の温度43度を超えてちょっとのぼせそうなお湯。顔が火照ってくる。
風呂から上がって汗をぬぐうと甚平に着替えてゆっくりする。
気持ちよくなってしまうかも。
日売党恐ろしい党。
流石じいちゃんたちが育てただけはある。
ちょっとやそっとでは崩れない。
議員の80歳定年制導入してみたいな。
80越えてなにも成し遂げられないのにそれから先は絶望だけだ。
体力気力がすっぽり抜け落ちた先の権力欲か。
そんなに権力がほしいか。金を持っても出来ることはたいしてないぞ。
なんだろう。僕は恵まれているからか分からないな。
綺麗な妻に可愛い子供達、仲のよい両親。地盤を残してくれたじいちゃん。これを守るには・・・
よし、日本を作り替えよう。
異世界日本 裏竹助 @uratake-suke
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