第4話 サイコロ惨そのに 自律神経完全崩壊

 生活面について見てみる。


 風呂は面倒になることが多い。ヒゲも剃らなくなる。寝ていることが多いからな。たまに一度にまとめ洗いしてきれいになったつもりでいる。仕事をしているときは毎日のようにそれらをやることができたはずなんだけどな。人間らしい生活は欠けているといえる。



 食欲は常に無い。しかし腹は減るので、無理やり奥に押し込むようにして食べる。下向いて、上向いて、吐かないように、必死になって食べる。それこそ、それを辞めてしまったら人間を辞めてしまうように思うから。



 睡眠は常に取れない。慢性的な寝不足、不眠だ。薬によって無理やり眠らせ、あとは途中で起きないことを祈るのみ。夜中に起きると、また寝たり起きたりを繰り返す羽目になるからな。つまりは薬頼り。薬がすべて。強くきちんと効く薬を飲んで、眠れるように祈って毎日を過ごす。それしか無い。



 生活は荒(すさ)んでいる。廃れている。極めて悪いと言えよう。仕事に行けた日はいくつかのことがいくらか解消されることから、幾分かはマシになるが、根本的に改善される見込みはない。いつまで続ければいいんだこんな生活。一生付き合わなければいけないのか、この生活。うんざりもする。



 やはり水曜どうでしょうを見ること、小説を書くことが俺を俺として保たせてくれているのだ。大事に、大切にしていこうと思う。



 私は2024年4月23日現在、一週間仕事を休んでいる。もはや後悔ばかりで、迷惑ばかりかけて申し訳なく思う。しかし体調はみるみる悪化していき、毎日のように眠ることができず、連日の徹夜状態。この具合悪さは仕事ができる状態ではない。体は鉛のように重く、巨大な鉄球にて押しつぶされて圧迫され続けているかのようだ。時々ハイになって、気分が良くなったと錯覚するが、しかしそれは錯覚であり、すぐに悪化する。どうしたら良くなるのか。また病院に行って相談するしか無い。



 今回はここまで。



 ではまた、次の回に。



 

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鬱病が水曜どうでしょうに魅せられて 小鳥遊咲季真【タカナシ・サイマ】 @takanashi_saima

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