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概要
魔法なんかじゃないんだよ、これは
2032年この年、世界史上最大の発見と呼ばれる物が発見された。それはマナである、マナとは電気に代わる新たなエネルギーとして世界を騒めかせた。曰くマナとは、この世界に大量に存在する、無色透明な匂いの無い元素であり、その存在は人を含む全ての生物の生命力に関係する物だった。人はこのマナを認識した事により、マナを用いた超常現象、魔法を使えるようになった、魔法というのは人の体内にあるマナのみを用いたことによってこの世界の法則に干渉する超常現象のことである。主人公椎名怜は生まれつき魔法が使えない体質であるが身体の外にある魔力を操れる力を持っていた。主人公はこの魔法では無い何かを魔術と提唱し、魔術を用いて魔法至上主義の社会を乗り切っていく。
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