第4話への応援コメント
内蔵の御許とはなにか平安の役職かと思ったら
ネッコでしたか(*´ 艸`)
かわいい歌ですね
ネッコがいないのが気になるお上
光る君へみたいにまだ少年の帝なのでしょうか
盛りのついたところを見せないように気遣うドタバタ感が面白いですね
ちなみに猫派です
作者からの返信
@rnaribose様
こちらにもコメントありがとうございます。
実は、こちらのお話は、参考がありまして、一条帝が飼っていた猫が「命婦の御許」という名称でした。猫とはいえ、昇殿を許されるので位が与えられて立派な名前もある訳です。
一条帝と中宮定子のイメージが自然とオーバーラップしてしまい、結果少年帝となってしまいました(^^;)
猫派、なんとなく察しておりました。御作には気ままな猫がいますものね(*^^*)
第5話への応援コメント
カワセミさま
こんにちは。
青柳の葉を糸に見立てるのは素敵ですよね。またそれに花を留め置き、というのは、まさに春っぽい華やかな歌だなと思います。
枝垂れ柳の葉に貫かれるのは白露のイメージが強かったのですが(多分下記の歌からの連想です)、花もよいですねえ(*´꒳`*)
浅緑いとよりかけて白露を珠にも貫(ぬ)ける春の柳か(古今集27)
楽しませていただきました。ありがとうございました!
作者からの返信
佐藤宇佳子様
こちらにもコメントありがとうございます。
また、お星さまを賜りまして感謝申し上げます。
最後は神楽歌的な歌で結びたかったので、明るさを感じていただけて嬉しいです。
柳を糸に見立てるのは催馬楽など古歌からの流れですが、梅が最も古いようです。露も美しいですよね。桜はあまりなさそうです笑
応援ありがとうございました(*^^*)
第4話への応援コメント
カワセミさま
こんにちは。
鳥派です! <-- 聞いてない……
犬か猫かといわれると、猫ですね。どちらにもアレルギーがあるので、触るのはためらうのですが (^^;) ぺろぺろ舐めてこなければ犬もいいかもです。
近年うちの近所では、春も夏も秋も猫がさかり子猫が走り回っている気がします。
お上にはお見せしておいた方がお勉強になって良かったのでは( *´艸`)
作者からの返信
佐藤宇佳子様
鳥派、存じ上げております笑
私的に未だになのですが、油断するとハクセキレイの事を「白皙」に変換して、なら「レイ」は何だよ、と突っ込む始末です(^^;)
ノラの猫さんが、時季になると表で騒ぎますよねー。
実際には猥雑な時代なので、帝からはそうしたものを切り離すというような必要性を感じていたのかは、よくわからない所でもあります。
第4話への応援コメント
実はイヌ派。イヌの性格が単純なところが好き。イヌは昔飼っていました。
ネコはかわいいけど、自分で飼う気にはなりません。同僚に猫アレルギーのスタッフがいるもので。😓
加えて、その昔、オンボロオフィスの天井から野良猫に侵入されて、15,000円相当の貴重な資料がおしっこをかけられてダメにされてしまいました。どうもあまり猫には良いご縁は無いのようなのです。決して嫌いではないんですけどね。😭
作者からの返信
土岐三郎頼芸様
コメントありがとうございます
私も同志です(^^)
猫には縁遠く、さかりの時期に外で鳴いてるノラさんは雌雄どっちなの? と、登場のお猫様を女の子にすべきか、男の子にすべきか、を最後まで悩んだ末の、最後の一文でございました。
今は、成熟前に去勢することが多いようで、猫飼いの友人でも回答が曖昧でした。
私も犬を飼っていましたが、猫とは全く違う生き物ですね。猫は骨がないかのように軟らかくて素敵なのですが、頼もしさなら犬ですね。
お高い資料を汚損されるのは、ちょっと取り返しがつかなくて震えます。想像すると、猫に対して腸が引き千切れるくらいの葛藤を抱えそうです汗
第3話への応援コメント
カワセミさま
こんにちは。一週間ほど前の九州の黄砂は本当に酷かったです。町が白くかすみ、春よ春、霞とまごう山桜かな、って山ないし! と一人ボケ突っ込みしてました。
さて、当時の名前事情って、どうだったのでしょう? 正式な婚姻をする前でも、えぇー……っちをするような間柄なら、いみなで呼び合ったのでしょうか? それとも、何か適当な名をつけて呼び合っていたのか? 妄想が膨らみます。
作者からの返信
佐藤宇佳子様
コメントありがとうございます。
歌心をお持ちと推察しました(^_-)
私も先週、大分の親戚と会う機会がありまして、そちらはものすごい、と聞いた所から連想して取り入れてみました。
呼び名についてですが、真名を明かす必要はないものと考えます。
この時代の呼び名を見ていると、名前が記号なんだな、と感じます。
今手元で出てこないのですが、女房同士で憧れの男性をそれぞれが自分の好みの呼び名でこっそり呼んでいたら、互いの会話がかみ合わなかった、という話があります。現代人よりも呼称の存在感は薄いのかもしれませんが、えっちの際の呼び名は残されていないので真相は藪の中です笑
第2話への応援コメント
カワセミさま
こんにちは。
合はせ薫物少し、ですね。作る方も作る方なら、読み解く方も読み解く方、どうしてこれでツーカーとなるのか、本当に不思議です。
でも、これを参考歌として出してらっしゃるのだから、沓冠をしてみよ、という謎かけなんですよね!?
うたうなき をしのこじ
歌う 亡き をしの孤児
ううむ?
うたうなき じこのしを
歌うな、雉 この 詩を
うーん?
うをたしうのなこきじ
???
ギブアップです(笑)
作者からの返信
佐藤宇佳子様
コメントありがとうございます。
無為に考えさせてしまいまして申し訳ありません。仰る通り、沓冠折句にはなっておりません。
どちらかと言えばその為に、今回は「本歌」とはせず「参考歌」として逃げた、という次第です。むしろ、出来てたら胸を張って本歌、にしたのですが、力不足です(^-^;
この歌を初めて知った時は、この謎かけは知らなくて、ただ下の句の「来なば返さじ」がものすごく艶っぽくて、当時の乙女心が、めちゃめちゃトキめいたものです(*^^*)
この文句を男性が用いる事ができるのは帝だけなのですが(原則は男が女に通うため)、女性が用いるとまた違ってセクシーだなぁ、と思っておりまして取り入れてみました。
とりあえず、他の方がチャレンジしないように、謎かけないですよ、の文言を追加しておきます笑
第1話への応援コメント
カワセミさま
こんにちは。
古今集は好きなので、にまにましながら拝読いたしました。
蛙、可愛いですね。悲鳴上げるのは可哀そう。でも、古今集に蛙って出てきたっけ? と調べたら、いくつかあるんですね、「かはづ」の出る歌。
当時は年の内に春になることもあったのですよね。イメージしがたい感じがします。
作者からの返信
佐藤宇佳子様
コメントありがとうございます。ご覧いただけまして嬉しいです!
古今集に蛙が出てくるか、は考えてませんでした。私も確認してみます(^^♪
古典で可哀そうな蛙と言えば、『枕草子』にあるのが、火鉢に煙が上がっていたのを問うと、「沖を漕ぐ(焦ぐ)と、海人が帰る(蛙)所だった」(飛び込んできた蛙が死んでいた)、と歌ったものがありますね。蛙自体は身近な動物なので、歌われる事は充分にありそうですね。
今回のお話(歌)では、ざっくばらんな女子達を目指しているので、なんでもありで原則は緩くさせていただいております(´∀`*)ウフフ
編集済
第5話への応援コメント
投稿ご苦労様です。
今、宋の小説を書いていたりして、その都の開封のお堀には柳が植えてあったりします。また、たしか、モンゴルでも――種類は異なるのかもしれませんが――柳は生えていたような、ゲル(天幕)の支える材に用いられていたような。そんなこんなで桜より柳に心惹かれました。
前置きの文が無ければ、桜とは分かるまいに、と想いつつ、あえてそれを言わないところが日本の美意識なのか、それとも、花といえば桜なのか、などといろいろと想いを馳せさせる句ですね。
そして「もろともに」に想いを馳せれば、なお、いろいろと、ですね。誰と「もろともに」なのかと。
追記 ふと、これは古い短歌の紹介ではなく、カワセミさんの自作の短歌なのかなと想い至りました。ああ。勘違いという奴でしょうか。ただ、柳をもって、桜に想い至らせるは、とても美しいと想います。
作者からの返信
ひとしずくの鯨様
コメントありがとうございます。
また、お星さまも賜りまして感謝申し上げます。
柳を材木にするというのは、ないことはないのでしょうが、日本でもあまり聞かない気がします。所変われば品変わるということでしょうかね。興味深いです。
平安時代に花と言えば、桜、奈良時代に遡ると梅、となるのが一般的でして、また、柳に桜、というのは古来からの約束の組み合わせでもあります。
追記もありがとうございます。
仰る通り、歌は私の作になります。
「もろとも」についてですが、「諸」の言葉はしばしば祭詞に用いられる語なので、神を寿ぐのに相応な語をイメージして用いた次第です。意味としては、「神に従う我々皆が揃って」というくらいのニュアンスを想定しております。
お読みいただきとても嬉しいです。ありがとうございました(*^^*)