カワセミさま
こんにちは。
古今集は好きなので、にまにましながら拝読いたしました。
蛙、可愛いですね。悲鳴上げるのは可哀そう。でも、古今集に蛙って出てきたっけ? と調べたら、いくつかあるんですね、「かはづ」の出る歌。
当時は年の内に春になることもあったのですよね。イメージしがたい感じがします。
作者からの返信
佐藤宇佳子様
コメントありがとうございます。ご覧いただけまして嬉しいです!
古今集に蛙が出てくるか、は考えてませんでした。私も確認してみます(^^♪
古典で可哀そうな蛙と言えば、『枕草子』にあるのが、火鉢に煙が上がっていたのを問うと、「沖を漕ぐ(焦ぐ)と、海人が帰る(蛙)所だった」(飛び込んできた蛙が死んでいた)、と歌ったものがありますね。蛙自体は身近な動物なので、歌われる事は充分にありそうですね。
今回のお話(歌)では、ざっくばらんな女子達を目指しているので、なんでもありで原則は緩くさせていただいております(´∀`*)ウフフ
おお、立春は旧正月🧧でしたか。まだ寒いから花咲く春のイメージから遠いですね。花は旧正月が太陽暦2月頃だった場合の寒梅くらいかなあ。
作者からの返信
土岐三郎頼芸様
コメントありがとうございます。ご覧いただけましてとても嬉しいです。
平安文化を考える時、季節の中で、春だけは若干の解釈の齟齬を感じるのですよね。ですが、梅や桜も春として歌われるので、現代人よりも春の期間が長い、みたいにイメージをするといいのかな、と勝手に思っております(*^^*)
寒梅、ふむふむ、なるほど!( ..)φ 仰る通り、現在の節分の2/3頃でしょうかね。
今よりも、昔はもっと春に早く来てほしいから、(大晦日の翌日)からなのかなあ、なんて想像してしまいました。
作者からの返信
本城 冴月様
コメントありがとうございます。
面白い発想ですね(*^^*)
有無を言わさず節日で季節が分割されていた昔の感覚は、現代人からするとちょっと不思議ですよね。