どんな未来を望んだのかわからないけれど

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概要

きっとこれは幸せだ。
或る事件をきっかけに孤立2人
学校に行けば悪口を言われ
家に帰れば殴られ
彼らに味方などいなかった。
それでも2人きりで人生を謳歌していた。
しかし毎日言われる言葉や態度、対応に
耐えきれなくなった少女は少年に言った。
『私もう、嫌だ』
その言葉を聞いた少年は 少し黙った後答えた
「じゃあ逃げちまうぜ」

救いなどこない、だから自分自身で自分を救わないといけない
そんな、哀しき幸せな話
  • 残酷描写有り
  • 連載中 全1話
  • 4,081文字
  • 更新
俺
  • @yama0825

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