黒い眼鏡に見えたのは

4歳の息子だけに見える、黒い眼鏡を掛けたおじさん。
だけど、いくら目を凝らしても、自分には見えない。
息子の気のせいだと思っていたが…

黒い眼鏡に見えたもの。
無知による捉え方と、無邪気さの中にひそむ恐怖に、ぞわり、としました。