9回目で終わらせたい

作者様のこれまでの歩みが書かれており、読んで勇気を貰いました。
こんな風に活動が続けられる人ってすごいなって、自分は思います。

作者さんが、チャレンジ精神まんざらでもないコンテスト通過希望が、印象的でした。最後は、物書き全員楽しく、笑いたいですよね。そんな文学をやる人たちの代弁物語でした。よかったです。

　挑戦と挫折を繰り返しながら、それでも筆を置かない筆者の姿は、書くことに取り憑かれた者なら誰もが理解できるものです。夢を追う過程で感じる不安や恐怖、そしてそれでも前進しようとする意志には、深い共感と勇気を与えられます。

　文章は簡潔で力強く、心情がストレートに伝わってきます。短い文の積み重ねがリズムを生み出し、切迫感や焦燥感が鮮明に感じられる構成です。その中に込められた筆者の希望や決意は読み手の心を深く揺さぶり、前向きな気持ちへと導いてくれます。

　「他者への感謝」というテーマはとても印象的です。自分だけではなく、自分を支えてくれた人々への恩返しとして夢を追う姿勢。書き手として、自分もま…続きを読む

失敗を『コワイ』と思うのに、それでもやり続けるというのは一つの才能であり、少なくとも僕には経験がないことです。
頑張って！

プロの作家を目指すあなた。
心が折れそうなときに、読んでみてはいかがでしょうか？
傷を舐めあうとか、そういうことではないのです。
同じように悩み、それでも書くことだけが生きがいであるからこそ、遥 述ベル 先生の情感あふれる内容に、勇気をもらえるのではないかと思います。

人並みに生きられない自分は、この道しかないのだと、自分にはこれしか持っていないのだと。
受賞して、本を出して、お金をもらって、ようやく自分は生きていていいと証明できると。
そんなことを思いながら、今日も物語を書いている。

短い文で追い詰められるプレッシャーが凄い！
題材へのチョイスが上手いです！
完全に小説書き向けの作品です！

執念

と、簡単にいうものでもないですが、自分自身にも通じて

「分かる」

などを通り越してしまう感想を持ってしまいました

ひとこと紹介がそれ

何度哭いたことか　まさに慟哭

それを繰り返して、死にたいなんて思っても、それでも書くんですよね、今日も

そして公募へも、コンテストへも

応援してます。