概要
誰にも言わずに見ていてくれた。そんな君を次は救いたい。
大学2年生の美里が告げられたのは、これからだという人生にはあまりにも残酷な事実。
一人、病室の中から毎年行っていたお祭りの音や光を眺めて涙を堪えられなくなった美里のもとには、高校時代に自分と対極の位置にいた一人の男子の姿があった。
その日から、美里の残りの人生が劇的に変わるなんて、その時は知らずに……。
一人、病室の中から毎年行っていたお祭りの音や光を眺めて涙を堪えられなくなった美里のもとには、高校時代に自分と対極の位置にいた一人の男子の姿があった。
その日から、美里の残りの人生が劇的に変わるなんて、その時は知らずに……。
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