推しは尊い…!

主人公が魔物というハンデもありながらも推しのヒロインに尽くそうとしており、不必要な無双は今のところ無く、厭らしくないです。

「推しのためなら死んじゃっても、まあ、仕方ないかな」と、自分の事はドライに捉えながらも、推しのためなら頑張る熱意もあり、主人公に人間性(?)を感じます。

そういった人間性や優しさが、魔物主人公という状況で却って明らかに描き出されているようで、魅力あるお話だと思います。