だが、神に願いはとどいて欲しい

このスピンオフ作品のお話の元となっている『私は天使が嫌いだった』を、先でもいい、後でもいい、どちらでも良いから同時に読んで欲しい。

二つの作品がかけ合わさって、医療モノの小説として最高のクオリティを発揮している。

どうしようもない現実の中であろうと、少しでも心を癒してくれるお医者様こそ真の名医だろう。

読後、涙が止まらなくなっても、私は責任がとれませんので作者様に責任をとってもらってください(笑)

せつない!