「もしかして……こうなるのか?」という期待が良い意味で何度も裏切られる良作です。
主人公の祖母が何度も繰り返す「死んだ人っちゅうのはねえ、後ろから話しかけてきはる。振り向いたらあかんで」という忠告と、それに呼応するように起きる不気味な出来事のお話です。
「振り向いたらいけない」というのは割とよくある怪談のように思われるかもしれませんが、絶対に最後まで読んでください!!
「え!?」と何度も驚かされる展開は見事です。
一体どんな展開が待っているのか……。
是非あなたの目で確かめてください。おすすめです。