第4話 青春は効率重視 ~群れる雑魚と群れさせる雑魚
青春という期間は、一人やそこらで黙々とやられては商売あがったりや。
そういうわけで、仲間ごっこが推奨されます。
群れ合い、馴合い、甘え合い。
実態はそんなものかもしれないが、とにかく、仲間がいないままにレッツビギンとはいかないのがこの世界のお約束。
仲間がいると、楽しくなる。実態はそれを傍から見ている限りにおいては、単に気が大きくなって傍若無人と言ってもいいような状況を招いているだけのシロモノでしかなくても、そこは「青春」という名の免罪符で万事オッケー。
3年目の浮気みたいに大目に見てよと、雑魚頭のような雑魚がホザいてくれよりました。ま、その程度のシロモノだからしょうがないわな。くだらん男女のべたつき愛の出来損ないを歌い上げたのと、実は大して変わりはしねえってことだ。
なんせ、社会というのは人とのつながりがあってこそですよ。だから、今から群れ合って楽しくやろうよってノリなのは、パヨクと今や小馬鹿にされる左翼筋のアホどもも、盆暗保守くずれの偽善者共も、そこは共通と来ております。
そりゃ、確かに人とのつながりなくては生きていけません。だがそのつながりというのは、テメエらのような傷のなめ合いにもならん与太話の相手程度の群れ合い程度のものではクソの役にも立たねえのだ。そんなことさえ、実はわかっていないのですから、世話もヘチマもいらんわな。嗚呼、アホラシ。
一人一人云々なんてやっていたら効率悪いから、群れさせて何やら犬猫よろしくじゃれ合せておれば、そこにビジネスチャンスも雇用機会もあろうということか。
ゴミどもが群れ合ったところで、しょせんはゼロに何を掛け合わせてもゼロと一緒でありましてな、どうせろくなものなんかできっこないこと。
たったそれだけのことにもに気付かず、いや、あえてそこには目をつぶらせて、いや、テメエももちろん目はつぶって見えない見えないと暗示をかけているなんてところが相場だけどね。
かくして、ありもしない、できもしない理想像を描いて見せるのよ。
特にパヨク筋の雑魚女。男もおったけどな。
で、そういう理想に向って、みんなで一緒に世の中を変えていこうよ、学校を変えていこうよ、と、うす汚ねえ面で恥ずかしげもなくへらへら笑いときたものだ。
こんなクズを指導する大人にも、ちょっとは同情するぜ。
で、このアホどもは、群れるしか能がありませんけど、それが誰にも通用するものだと思っているところがすでに痛いのね。
群れようとしない、できない人に対しては、なんと、こんなことをホザく。
そんなことでは、社会に出て通用しない。
なのだそうです。
何様のおつもりか知らんが、さぞやさぞかし、このアホどもの、もとい、世にも御立派な方々のおられる社会とやらを見てみたいものですな。
ま、そんなアホどもを見ておっても何の役にも立たんけどな。
この時期は、テメエをしっかり確立するために何かをやっていかねばならん時期なのよ。それを何じゃい、マスゴミが訳の分からん青春ドラマとやらを作ったりして低能無能を洗脳なんかしたりするから、ああいう阿呆が増長したのよ。
オレは男だ! って、あんたが男であることくらい見りゃわかるわ。
飛び出せ青春! って、青春と称して道路や線路に飛び出すなよ(わっはっは)!
他にもいろいろあったけど、ああいうのを見て、
さあぼくらも! 青春の海に飛び込んで、レッツビギン!
なんてやっておれば、世話も何もいらんけど、正直、迷惑な話だぜ。
ま、それも一つの逆というかギャグというか、パフォーマンスということでやるだけならさほどの害もないけど、変に押し付けてこられたあかつきには、気分が悪いどころの話では済まなくなるからね。
青春と銘打っては群れさせる方向に向けるアホどもが多いのは、その実のところ効率重視ってことです。ただしそれは、青春とやらを利用してヒトヤマ当てて儲けてやろうとたくらむ筋のためにするものであって、一人一人をどうこうしようなんて発想なんか何一つないものと思っておいてちょうどよろしい。
そのくせこのアホども、無駄な時間を過ごさせているときておりますから、世話もないわ。
その言い訳もいろいろあるけどな。
それはまた後日。
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