【KAC20244】『ささくれについてのクソエッセイ』

小田舵木

【KAC20244】『ささくれについてのクソエッセイ』

 おはようございます。小田舵木でございます。

 現在は3月12日の7時26分。昨日は東北の大震災から13年でしたねえ…

 

 んでですよ。本日、小田は何をしに来たかと言いますと―

 KAC2024の4発目のお題を消化しに来た訳です…とどのつまり。クソエッセイのお時間です。

 

 今回のお題は『ささくれ』。見た瞬間、私の心がささくれ立つのを感じましたわ…ってネタすら、もう何回も擦られている始末。

 ええ。完全に出遅れた感があります。

 昨日、出勤前にお題を見た瞬間、今回は小説は書けんかも知れんな、と思いました。同時にあまり焦らんでも良いな、とも。

 

 大体。『ささくれ』なんて超局所的お題を出された場合。

 大抵の人間は似たようなネタを出します。

 そこで。ちと捻ったネタを出せば完全勝利―なんて思っていた訳ですが。

 その捻ったネタが出ませんでしたねえ。

 私は人間の『ささくれ』ではなく、木々の『ささくれ』からネタを広げる予定でした…んが。肉体労働をこなしながら考えても。最初のワンシーンが出るばかりで話の広がりが出ません。ま、結局小説は諦めましたね。

 

 んで。今日の朝、エナジードリンクを飲み、煙草を吸い、飯を食った後でカクヨムにログインしてみれば。

 なんじゃ、あの更新の量は。

 私はてっきり焼け野原が広がっているものだと思ってたのに。

 やられましたねえ、皆さん、思い思いのネタで『ささくれ』と戦ってらっしゃる。

 ま、人の『ささくれ』からネタを広げた人が多かったのは予想通り。

 私が感心したのは。『ささくれ』を『笹くれ』に読み替えたパンダネタ。私が勝手に仲が良いと感じているお二人がこのネタを使ってました。

 

 あーあ。お題の発表の19時間後の今、ネタが出尽くしている感があります。

 ここで。出勤前の貴重な時間を使って、出遅れのネタを送り出すのも如何なモノか。

 小田は怠惰な男であり。想像力が貧困な男であります。

 だから。書けない時のエッセイ、と言わんばかりにクソエッセイを放っている訳です。

 

 しっかし。今回のKAC。大喜利感が強いなあ、と感じるのは私だけでしょうか。

 ネタが局所的過ぎるんです。小説をまともに書けたなあ、と感じるのは『箱』だけですね、今のとこ。

 まあ?KACなんてお祭りなんだから大喜利でも良いじゃない、と思わんでもないですが。

 

 さて。

 そろそろ『ささくれ』について一席とうかと思いましたが―

 うん。私、ささくれが出来にくい体質なのよねえ。

 手が乾燥することはありますが、指先がささくれたりすることはあまりない。

 だから小粋なネタ一つ打つ事も出来ません。

 ああ、悔しい。心がささくれるのを感じますよ。

 さて。あまり長々と愚痴るのも感心しません。

 そろそろお別れのお時間と致しましょう。

 では。皆様さようなら。良い執筆ライフを!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

【KAC20244】『ささくれについてのクソエッセイ』 小田舵木 @odakajiki

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ