ダンジョン内の素敵なおうち

第1話 ダンジョンの家の数々

住宅の内見　冒険者たちはドキドキしながら家を回るのだった

ダンジョン内にある別荘用に建てられた家の数々である

通常は広大なダンジョンを攻略や探索などの為の休憩所　

ちょっとした宿代わりに使われる事もあるのだが

火山の火の滝や川の上に浮かぶ　御庭付きのこじんまりとした家

小一時間以外の嵐が続くダンジョンの中の家

ミイラ、ゾンビが回りを徘徊する家

「どの家の内部は平均的な作りだね　案外と綺麗で清潔　室温も魔法の力で快適」

必要な物資などはネット通販も可能　

時々は謎の行商人なども薬草にポーションなどを売りつけに来るのであった。

「さすが　ダンジョンにある家だ｝「えええと　どうしようかな？」

「あ、モンスターを仕留めて　

モンスター肉に解体するために血を洗い流すのに必要なシャワー付き部屋とか　

貴重なダンジョンのお宝をゲットした時に必要な金庫室もあるから嬉しいね」

それぞれの冒険者たちの感想

感想の声だが、中には

「部屋数を増やして宿に転用できそう　冒険者兼宿屋の主人か」

「販売用の店にもどうかな」

「こ、この部屋は新婚さん用かな？」

ダブルベットが置かれる　ムーデイな部屋？

アンテイークな赤い灯に　

頑張ってください💛とばかりの装飾品が置かれている広いベット

知っている人なら懐かしいかもの蓄音機からは

レコードが置かれ、そうしてムードある音楽が

奏で慣れて静かで穏やかな音楽が流れる　ああ、すごくいい感じかも？

仲間の女性冒険者がそっと引いている　目が冷たい。

何故かイケメン男性冒険者の二人が頬を赤くして　互いの手を握りそっと微笑みを

交わしているようだが‥

果たして二人の恋は？？いや、そうじゃない　そこはまずは置いておこう

続けて‥だが

他にも　水中の家　魔法の空気の大きな泡に包まれて家

たまにシーペンドラゴンとなどの水系のモンスターなども襲い来るようだが　

これらの家も

なかなかに景色も良く魔法の力で灯に冷凍庫にカマドというかコンロもあり

快適であった

変わり種な家としては　お菓子で作られてもの　

メルヘンである　もちろん食べても美味しい！！

チョコだけで作られて家　

これまた美味　高級品のカカオなどで作られている最高のチョコレート

そんな素敵な感じなお家なのです