爽やかな西部劇

読後感が爽やかな西部劇です。

KACお題の「三分間にしなければならないこと」と、
「バッファローの群れ」という二つが絶妙に組み合わされ、
しかもちゃんと掌編として読み応えのある作品へと昇華されています。

荒くれ者たちの物語でありながら、ちょっと笑える個所もあり、
爽やかな男の友情さえも感じさせます。