思わぬラストでした淡々と静かに語られる物語だんだん背中が寒くなってくる気がしますそしてラスト…
新選組の藤堂平助が好きすぎて小説書いてみました! よろしくお願いいたします(*^^*)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(114文字)
火は怒りの、水は貪欲の、それら煩悩の象徴とする考えがございます。この因縁譚に灼きつくのは、まさに救いがたい煩悩が産む、業のむくい。ただ合掌しながら、話に聞き入るしかないのかも知れません……。
ホラーとはかくあるべし。そんなお手本のような短篇。井の頭恩賜公園の水辺できく、江戸を焼き尽くした大火の話。語り口に引き込まれていくうちに……。
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