二つのストーリーが観える詩(うた)

作品の空気感というのでしょうか…
非常に澄んで透明な感じがします。

恐らく主人公の視線が心の虚空を眺めているからなのかも知れません。
そして現実に観えるのは…

と、ここからが、この詩(うた)の良い所!
恋が終わり、全てが思い出の彼方に旅立ったようにも観えるのですが

私には、
『恋が実り、次のステージ(愛)へのステップアップ』
を予感させているようにも観えるのです。

まぁ、おじさんの戯言(ざれごと)と笑って下さい。

でもね、いい作品なんですよ!
それは間違い有りません!

良い作品に感謝と賛辞を