対戦ありがとうございました。悲壮感なき戦禍と、その責任の行方。

(他作品とのクロスオーバーがありますが、元ネタ知らなくても大丈夫そうです)

 この内容は・・「3000円くらいで買える、薄いパッケージの美少女ゲー」にも思えますが。産じょく期の生活や、分娩の様子なども描かれており、真っ当な性教育としても機能しています。

 読者は通信兵として、「戦場における暗号解読能力」を求められますが。ダメ男とだめんず好きな親子により、コミカルで、笑いとハピネス多めの物語と言えるでしょう。

 ガブリエルブレアの本を読むまでもなく、責任は最後まで。それがエリートだめんずの証なり。

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