あとがき「詩は嫌いでした」
こんにちは。はじめてのかたは、はじめまして。ヒニヨルと申します。
あとがき、を書くつもりはありませんでしたが、ちょっと書きたくなって書いてみました(笑)
この度は、犀川 よう様の「第二回 俳句・短歌・詩をわたしが褒めさせていただきます企画」にて、詩のお題「肌」を決めさせて頂きました。
時々、犀川さまのまわりをチョロチョロしている人です。コメントを残すのが好きなので、カクヨムのどこかでは、目撃された事があるかもしれません。
主催者である「犀川 よう」様と、最高顧問「豆ははこ」様に比べますと、知名度の低い人間ですが、知る人ぞ知る愛されキャラだと実感しております☺️(こういう事を平気で言ってしまう、恥ずかしい人です。笑)
もし宜しければ、今後ともお見知りを。
さて、タイトルにも書きましたが、私は「詩は嫌いでした」。近況ノートにはこの話を書いた事があるので、読んで下さった方はご存知かと思います。
こんなに詩ばかり書いているのに、どの口が(笑)と言われたこともあります。
なぜ嫌いだったかと申しますと、率直に「何が言いたいのか意味がわからない」「何だか恥ずかしい」ものだと感じていたからです。
きっと、詩に興味関心が無い方も、同じ感想では無いでしょうか?
話が少し脱線しますが、私は男女問わず「気になる人」を見つけると、その人の事をとことん知りたくなってしまう人間です。
その人の性格、趣味趣向、行動や言動、好きな食べ物、嫌いな事——。
詩って、書いている作者が「よくみえる」作品だと思うのです。短い言葉の中に、ギュっとその人が凝縮されている。作者がその瞬間に感じた、思った記憶が、ダイレクトに伝わってくる。
なので私は、詩を読むことは「人を知ろうとする」事に近いのではないかと考えています。
初対面の人に出会った時「仲良くなってみたいな」と思う感覚で、詩と向き合ってみて下さい。
でももし「あまり関わりたくないな」「どうでもいいかな」と思ったら、人と一緒で、好みではない詩なのでしょう(笑)
私はオープンな性格で、友好的なので、比較的読みやすい詩を書きます。
本物の詩を嗜む方には、物足りないかもしれませんが——お店で食べる本格的なラーメンでは無くて、お家で食べるインスタントラーメンみたいな感覚で、お読み頂けましたら幸いです。
全然、詩の解説を書きませんでしたね。
犀川ねえさま、ごめんなさい🙇♀️(笑)
おしまい。
詩集『さわっても良い場所』 ヒニヨル @hiniyoru
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