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  • 1-2への応援コメント

    彼女がいてもなお死を選ぶしかなかったのかな…と思うと、本人はどれだけ苦しかったのだろうと、さらに悲しい気持ちになります。
    一番近しい間柄だったかもしれないけれど、親族ではないHはとてもやりきれない気持ちかもしれませんね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます! 早速☆もいただいて、ありがとうございました!
    彼女の存在さえも死を思いとどまらせる力にはならなかったんですよね。本当に、どれだけ深い苦悩だったんだろうと思います。
    また、Hはその苦悩を近くで見ていたはずで、止められなかった自分をも責めているのかもしれません。。

  • 1-1 レクイエムへの応援コメント

    人を笑わせるのが得意な人が実は一番ナイーブ…というのは、真にありそうですね。
    人の外見と内面とのギャップの大きさ、また、ナイーブだからこそ人の心情が手に取るようにわかり笑わせることができたのかな…と、深く考えさせられます。

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    ナイーブだからこそ人の心情がわかって笑わせることができる、、そんな一面もありそうですね。また、人の心情がわかるからこそ気疲れも多くなるのかもしれません。
    外見では明るく能天気な人も、内面に抱えているなにかがあるかも知れず、、人を表面だけで見ていると見誤る危険があるなとよく思います。

  • 1-1 レクイエムへの応援コメント

    最近『二十歳の原点』を二十四歳位の若いお兄ちゃんに勧められました。
    なぜ今時の若い子が、学生運動盛んな時代の若者の手記に惹かれたのか……。
    人の心って謎ですね。
    自殺から最も縁遠そうなKの自殺も謎に満ちていますね。

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    『二十歳の原点』、今も読まれているんですね。学生運動には興味なくても、あの年代特有の悩める青春に共感するのかな、と思いました。
    Kはどうして自殺してしまったのか、、人の心の深層は他の人には覗き得ない、永遠の謎なのかもしれませんね。


  • 編集済

    1-1 レクイエムへの応援コメント

    このあとどう展開するのかもですが、それ以上に『ユダによる福音書』というタイトルが気になります。短編集なんですね。裏切りや自死(このくらいしか思いつかなくてお恥ずかしいのですが;;)など、重い話が多くなるのでしょうか?
    今までとはやや違う漢字とかなの使い分けも合わせて、楽しみに読ませていただきます。(*^^*)

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    タイトルに引っかかりを感じていただきましたね。仰る通り、裏切り、自死、それに後悔や罪や救いといったイメージを引き出せたのであれば、目論見は成功です(^^)
    最近なんとなく自分なりの文章スタイルが出来てきたような気がしていますが、それをまだまだ研いでいかなければと考えています。この物語の文章でも進化することができればいいなと思います。

  • 1-1 レクイエムへの応援コメント

    お久しぶりです。ご無沙汰しています。
    何とも言えないすごみがありました。素晴らしかったです。
    こういう書き方ができないから私はだめなんだ、と痛感しました。それと短編を書けない自分も。ああもうどうすればいいんだろう自分は……(泣

    こたつの上の『二十歳の原点』にものすごい何かをにおわせる不穏さを感じました。あれをむさぼり読んでいたころの自分と重なります。自死から遠いのか近いのか判然としない距離感が怖いです。

    作者からの返信

    お久しぶりです。お越しいただき、ありがとうございます!
    すごみがあったとのお言葉、うれしいです。
    何をどのように書くかに、個性が出ますよね。どれが正解というものはないと思いますが、自分なりに精進していきたいと思っています。永倉さんになんらかの刺激になったのであれば光栄です。
    『二十歳の原点』には不思議な読後感がありますよね。主人公が何を感じたのか、、聞いてみたい気もします。

  • 1-1 レクイエムへの応援コメント

    久里 琳様

     思考を経巡るような言葉の連続が、物凄くリアルに感じました。人間って、実は無意識にもずっと何か考えていますものね。
     漢字を使わなくても伝わる言葉は平仮名を使い、句読点も無い文章。それでもとても読みやすいです!
     続きも楽しみです。

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    ほとんど行動はせず頭のなかだけで行き来しているような出だしでしたが、リアルとのお言葉、光栄です。じっとしていても頭の中はフル回転、ということはありますよね。
    すっと入ってくる文章を目指していますので、読みやすいとのお言葉、うれしいです。
    続きもお楽しみいただけるよう、がんばります。