応援コメント

大正十五年(昭和元年)*」への応援コメント


  • 編集済

    当方の自主企画に参加してくださり、ありがとうございます。
    つるよしのさんの作品では、今まで「匂い立つは黄金の薔薇」や、Oセンセイのお話が好きで読ませていただきました。この作品もこれから最後まで読むのが楽しみです。

    このプロローグでは、良太郎が強い者にこだわる意識を植え込まされた場面が強烈に印象に残りました。それがこれからの話にどう繋がっていくのか、続きが楽しみです。それと梨のみずみずしさに思わず涎が垂れそうになりました。

    PS. ご丁寧な返信をありがとうございます。7月20日までの公開予定なのは残念ですが、今のペースでいけばそれまでに最後まで読めると思います。でも万一、間に合わなかったらお言葉に甘えて多少の延長をお願いするかもしれません。その際はよろしくお願いします。

    作者からの返信

    田鶴さま

    おいで下さりありがとうございます。また素敵な企画立案ありがとうございます……!
    黄金の薔薇やエッセイ、その節は熱心にお読み下さりうれしかったです。またこうしてコメント欄でお話しできるのは何よりの幸せです。

    この作品、いままでとまったく違う作風の男ふたりの昭和憎み愛史なのですが、ドロドロは間違いないかと、企画に参加させていただきました。男性性の呪いを受けた男と、それにそぐえない男。彼らの行く末を昭和史に託しました。梨の描写は力を込めて書いたのでうれしいです!

    なお、勝手ながら、こちら7月20日までの公開予定なんですね。
    でも「あともうちょっとなんだけど……!」みたいなことありましたらお声がけ下さい。ちょっとは伸ばせます……
    いずれにせよ楽しんで頂けますよう!

  • たまげたなぁ……文章から嗅覚を刺激されるとは思いもよらず。この暴力性を孕んだ甘露さを識った良太郎は何処へ向かうのやら。

    作者からの返信

    メイルストロムさん

    ようこそ昭和の梨畑へ!
    お返事遅くなってしまいすみません。

    嗅覚刺激されましたか?ありがとうございます……!とても注力して書いたので、嬉しいです。ここからはじまるものがたりです。

  • ピカレスクロマンにも通じる何かを感じますね。ぞくぞく。
    果実の香りから甘さまで、存分にぶん殴ってくる筆力も恐ろしい。まさに「男の暴力」。でも書いてるつるよしのさんは女性ですよね?

    作者からの返信

    飯田太朗さま

    ようこそこの作品にたどり着いていただきました。お返事遅くなりすみませんでした!
    ちょっと連投になりお騒がせしますがお返事していきます。ご容赦ください。
    ピカレスクロマン。たしかにそういう味はあるかもしれません。暴力をあまり誤魔化さず暴力として書いてしまうあたり。

  • うわ、もうこの1話だけで好き…!となりました。まるで国文学を読んでいるような重厚な文章と印象的な梨の瑞々しい描写。私は結構日本文学も好んで読むので、こういう作風大好きです!この上でつるさんお得意の人間の描写で情緒を殴られる(と噂)とかもう隅々まで好きな予感しかありません。ああやっぱり私、つるさん作品が好きだ…!
    じっくり腰を据えて一文一文浸りながら読みたいお話ですね。楽しませていただきます!

    作者からの返信

    花さん
    ようこそ昭和へ。辿り着いてくださいまして感謝します。
    お返事遅くなりすみませんでした!これから返していきますね!
    いつも作風がてんで違うのに、花さんに好きと言っていただけるのはなによりの喜びです。


  • 編集済

    梨の描写がむちゃくちゃ美味そうでした……そしてタイトル回収速い!(たぶん何度もこの回収を反復するんだろうなという顔)

    作者からの返信

    冴吹稔さま

    ようこそ昭和へ!おいでませ昭和!
    第一話がすべての芯になる箇所ですので、梨の描写にはとても力を注いだのでうれしいお言葉です。ありがとうございます。
    タイトルもめっちゃ早く回収です。でもお察しのとおり、この先何度もタイトルを思い返す文脈が出てきますので、どうぞお楽しみに。
    最後まで梨を味わい尽くしていただけたら幸いです。

  • 女の子どもが――かなぁ?

    良太郎にとっての背骨が出来そうな第一話。
    けっこう衝撃的です。

    このおとなの男とは、一体ダレなのか!?
    続き楽しみにしております〜!

    作者からの返信

    ハマハマさま

    ようこそおいでくださいました!ありがとうございます。

    仰るとおりこの出来事が良太郎の主軸になり、進んでいく物語となります。そこを汲んでくださり嬉しいです。

    男の正体、そして「――では?」の続き。
    どうぞ引き続きお楽しみ下さい。