うわ、もうこの1話だけで好き…!となりました。まるで国文学を読んでいるような重厚な文章と印象的な梨の瑞々しい描写。私は結構日本文学も好んで読むので、こういう作風大好きです!この上でつるさんお得意の人間の描写で情緒を殴られる(と噂)とかもう隅々まで好きな予感しかありません。ああやっぱり私、つるさん作品が好きだ…!
じっくり腰を据えて一文一文浸りながら読みたいお話ですね。楽しませていただきます!
作者からの返信
花さん
ようこそ昭和へ。辿り着いてくださいまして感謝します。
お返事遅くなりすみませんでした!これから返していきますね!
いつも作風がてんで違うのに、花さんに好きと言っていただけるのはなによりの喜びです。
編集済
当方の自主企画に参加してくださり、ありがとうございます。
つるよしのさんの作品では、今まで「匂い立つは黄金の薔薇」や、Oセンセイのお話が好きで読ませていただきました。この作品もこれから最後まで読むのが楽しみです。
このプロローグでは、良太郎が強い者にこだわる意識を植え込まされた場面が強烈に印象に残りました。それがこれからの話にどう繋がっていくのか、続きが楽しみです。それと梨のみずみずしさに思わず涎が垂れそうになりました。
PS. ご丁寧な返信をありがとうございます。7月20日までの公開予定なのは残念ですが、今のペースでいけばそれまでに最後まで読めると思います。でも万一、間に合わなかったらお言葉に甘えて多少の延長をお願いするかもしれません。その際はよろしくお願いします。
作者からの返信
田鶴さま
おいで下さりありがとうございます。また素敵な企画立案ありがとうございます……!
黄金の薔薇やエッセイ、その節は熱心にお読み下さりうれしかったです。またこうしてコメント欄でお話しできるのは何よりの幸せです。
この作品、いままでとまったく違う作風の男ふたりの昭和憎み愛史なのですが、ドロドロは間違いないかと、企画に参加させていただきました。男性性の呪いを受けた男と、それにそぐえない男。彼らの行く末を昭和史に託しました。梨の描写は力を込めて書いたのでうれしいです!
なお、勝手ながら、こちら7月20日までの公開予定なんですね。
でも「あともうちょっとなんだけど……!」みたいなことありましたらお声がけ下さい。ちょっとは伸ばせます……
いずれにせよ楽しんで頂けますよう!