そんな奇跡が起きたなら

どうして嫌なのか、説明ができないもどかしさ。
それを正論で無遠慮に踏み荒らして来る周囲。
怖くて、痛くて、恥ずかしくて、攻撃するしかなくて、そうすると更に周りが攻撃してくる。

とっちらかった気持ちを、ようやく言葉にできた時には、周囲は自分から去っている。

それでも、再び会えて、話すことができたなら。
もしかしたら、とっちらかった思い出も、整理できるのかもしれない。
そんな奇跡がありました。