苦難を踏み越えてきた”あの子”の生き様

数々の「理不尽な運命」に翻弄されていたカーリン。
彼女は苦難の末にとある「相棒」を得ますが……

どこか乾いた軽妙な語り口で綴られる、少し怖いけれども前向きな大人のおとぎ話。
ちなみに戦争や砲弾はそんなに関係ありません(笑)