概要
私よりも姪ばかりを可愛がる婚約者に、スカッと仕返し!
「ごめん。ナティアが今日、どうしても出かけたいって」
婚約者ノーティスからの言葉に、私は脱力していた。
これで何度目だろうか。
ノーティスは、14歳の姪を溺愛している。彼女の誕生日には盛大なパーティーを開いたのに、私の誕生日には市販の菓子1つをくれただけだった。
でも、身内を可愛がっているだけだから、何も悪いことはしていないんですって。
ふーん、そう。それなら私も、身内の美少年をめいいっぱい可愛がってみることにしますわ!
☆「小説家になろう」にも掲載しています。
婚約者ノーティスからの言葉に、私は脱力していた。
これで何度目だろうか。
ノーティスは、14歳の姪を溺愛している。彼女の誕生日には盛大なパーティーを開いたのに、私の誕生日には市販の菓子1つをくれただけだった。
でも、身内を可愛がっているだけだから、何も悪いことはしていないんですって。
ふーん、そう。それなら私も、身内の美少年をめいいっぱい可愛がってみることにしますわ!
☆「小説家になろう」にも掲載しています。
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