概要
『それは世界を殺すキス』
兄の死を境に、飯田橋ショウの世界は歪み始めた。
全人類が異世界に行ける書架世界で、ショウは高校生にもなって転移未経験の異世界童貞。
「ショウくん、だいすき。きみをいじめるひとは、みんなころしてあげるね」
幼馴染を名乗る少女ユウヒは、美しい人魚となって空を泳ぎ、心を侵すキスで人々を異形(フリークス)へと変えていく。
それを止めに現れたのは、亡き兄の恋人、『博愛主義の敬語系ギャル』ミズキ。
兄は密かにフリークス退治をしており、殉職したという。
人魚を追うために、彼女は人魚に模した装備『水着網タイツ』で戦うしかない。
半信半疑ながらショウは彼女を助け、自分に『怪物を日常へ戻す力』があることを知る。
「あまり見ないで、けどもっと近くに来て手を握って下さい。あ、ドキドキするのは禁止です!」
兄の遺志
全人類が異世界に行ける書架世界で、ショウは高校生にもなって転移未経験の異世界童貞。
「ショウくん、だいすき。きみをいじめるひとは、みんなころしてあげるね」
幼馴染を名乗る少女ユウヒは、美しい人魚となって空を泳ぎ、心を侵すキスで人々を異形(フリークス)へと変えていく。
それを止めに現れたのは、亡き兄の恋人、『博愛主義の敬語系ギャル』ミズキ。
兄は密かにフリークス退治をしており、殉職したという。
人魚を追うために、彼女は人魚に模した装備『水着網タイツ』で戦うしかない。
半信半疑ながらショウは彼女を助け、自分に『怪物を日常へ戻す力』があることを知る。
「あまり見ないで、けどもっと近くに来て手を握って下さい。あ、ドキドキするのは禁止です!」
兄の遺志
応援ありがとうございます。着実に、一歩ずつ書き続けられるようにしていきます。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!現代学園異能は何処にだって広がっている――かくも眩しき異世界全盛期でも
舞台は人々が小学校の頃から様々な異世界へトリップし、その旅路の反映で【正史】が学校では評価されなかったり、異世界スキルも持ち込まれていたり、大型犬感覚でなんかサメが飼育されているなど慌ただしい事この上ない「現代」。
なら繰り広げられる物語は世界の慌ただしさと比例するように眩しく心躍るモノ――という方向性は、【異世界転移未体験の非トリッパー】という主人公であるショウにとっては全く嬉しくない、コンプラ違反な「現代」用語が使えてしまうような属性で閉ざされている始末。
そんな主人公が直近の兄(恋人持ち)との死別もあり暗い帰路についていた所、自分へ好意を向ける幼馴染と再会し、怪物(ひにちじょ…続きを読む