オレが狼を選んだ理由

依月さかな

オレの名前には「狼」という文字が入っている

 オレの名前には「狼」という文字が入っている。


 雪深い故郷で、森の中を力強く生きていた気高き獣たち。狼たちはオレにとって特別だ。

 だって家畜を襲う害獣でもある彼らを、村長むらおさだった親父が心を込めてオレの名付けに入れてくれた。だからきっと、親父は狼が好きだったんだと思う。

 今も昔も、オレにとって狼は孤高で憧れの生き物だ。


 ——とは言っても、さ。

 いくら狼が好きでも、オレは獲物になるつもりは更々ない。ましてや、狼に追いかけられたって嬉しくもない。


『コラ、そこの狐待てぇぇえええええ!』


 狼が叫んだ。仕方ねえよな。相手は人狼の魔族だ。魔族ってのは一応、この世界に生きる六種族の一つだし。そりゃ人の言葉だって話せるさ。いや、それより今は逃げなきゃだけどさ!


 あ、ちなみに狐っていうのはオレのことだ。

 オレの名前は辰巳たつみ深狼みら。妖狐の魔族だ。だから、種類は違えど、全力疾走してくる赤い狼とは同じ種族。つまりは、同胞っつーことになる。


『待てと言われて待つバカがどこにいんだよっ』


 両翼を羽ばたかせて上へ上昇する。ヤツが届かないような、とにかく高い場所へ飛ばなければ。


 普通の足じゃ追いつかれると考えたオレは鴉へとけ、全力飛行に挑んでいた。奴がいくらデカくても、狼は空を飛べない。見た感じ魔法は使えなさそうだし、空に逃げるのが正解だ。

 ここが裏路地じゃなくて、見晴らしのいい広場とかだったら良かったんだけどなー。建物が邪魔で飛びにくい。


『くそ、卑怯な狐め! 降りてきて俺様と勝負しやがれッ』

『やなこった!』


 見通しが悪い路地をついに抜けた! 狼の爪がかかりそうだった寸前、オレは上へ飛行する。

 下を見れば、赤い狼は悔しげにオレを見上げていた。

 危ないところだった。でもどうにか危険はなくなりそうだ。


 表通りは明るくて、舗装された道が広がっている。等間隔に植えられている街路樹の枝にとまって、オレは休憩することにした。ずっと飛び回ってたからさすがに疲れたぜ。


 そもそも、どうしてオレは逃げ回る羽目になっていたのか。

 それは数時間くらい前に遡らなくちゃなんねえ。


 オレが今いる国の名前はシーセスという。ずっと昔に政権が崩壊し、無法地帯化した危険な国だと言われている。

 玉座は壊されたままだからシーセス国に国王はいない。力が強い者が組織を作り、縄張りを決め、自治区としてそれぞれの頭領が治める。この国はそうやって成り立っている弱肉強食の国だ。

 オレがいる地区は《闇竜》地区と呼ばれている場所だ。世界中にネットワークを持つ大規模な闇組織ギルド、《闇竜》の縄張り。《闇竜》の忍びであるオレが言うのもあれだけど、治安がよくて街は清潔で結構住みやすい地区になってんだぜ。


 そうそう、事の発端はオレが《闇竜》のシーセス支部で任務に就いていた時だった。いきなりガタイのいい赤髪の男が現れてこう言ったんだ。


「今からレガリー地区の俺様がこの縄張りを貰い受ける。さっさとてめぇらの頭領ボスを出しやがれ!」


 ——と。


 シーセス国内での抗争は日常茶飯事だ。それでも近年は同盟を組んで平和を保とうとしたり、王政を復活させようとする動きがあるっていうのに。

 縄張り争いで勝利を挙げる方法は簡単。敵陣地の頭領と戦って勝てばいい。


 え? 《闇竜》地区の頭領は誰かって?



 オレだ。



 そういうわけで、オレはすぐ鴉に変化へんげしてアジトから逃げ出した。

 建物の中で決闘なんて始めると、部下たちに迷惑がかかってしまう。しかも相手はレガリー地区の頭領、牙炎がえんだ。


 同盟相手から聞いたことがある。牙炎はおそろしく大きな狼に変身できる人狼なのだと。ことさら厄介なのは、奴はとんでもなく幸運体質で、石化光線や吸血鬼の金縛りさえ跳ね除けてしまうらしい。バケモノかよ。


 おそろしく強く経験を積んだ頭領と、一ヶ月前にシーセス《闇竜》支部長として最近この地区に引っ越してきたばかりのオレ。どちらが強いかなんて分かりきってる。

 狐が狼になんか勝てっこない。

 ああああっ、なんでこんなことになっちまったんだ! 牙炎に勝てねえからと言って、尻尾を巻いて逃げるわけにはいかない。オレはこの《闇竜》地区を死守しなきゃならない。部下たちの命はこの肩にぜんぶかかってんだ。

 そのためには、あの牙炎をどうにかして追い返す必要がある。しかも、できるだけ早くだ。


 不幸にも、上司である《闇竜》の総帥が、よりにもよって今日、視察に来ることになってんだよなー。いつ来てもいいように、昨日はオレと部下たち総出で大掃除したもん。忘れるわけがない。あああああー、総帥なんで今日来るんだよぉ。


『見つけたぜ』


 地の底を這うような、低い不穏な声が聞こえた。見たくなかったけど、おそるおそる首を動かす。

 そこには枝に前足をかけた炎色の狼——牙炎がいた。


『うわああああああっ!』


 それから狼の動きは早かった。がぶりと羽根に噛みついてきて、オレはそのまま木の上から引きずりおろされた。


ってぇ!」


 背中から落ちた。もう変化へんげどころじゃない。

 オレたち妖狐が使う変化へんげの能力は幻術の一種と言われていて、魔法による変身とは少し違う。魔力を使わない代わりに、相当な集中力が必要だんだ。

 つまり、何らかアクシデントで集中力が途切れてしまうと、変化へんげは完全に解けてしまう。


 燃えるような肩の痛みと、背中を強く打った痛みでぐらりと景色がまわった。

 こんな危機的状況で意識を飛ばさなかったのはさすがオレだけど、鴉の変化へんげは解けてしまったらしい。仰向けに倒れたオレの上に乗りかかってきた狼はにたりとわらった。


『ずいぶんと可愛い姿になってンじゃねぇか』


 倒れてんのに、腰のあたりが妙に浮いていると思ったら。

 頭から血の気が下がっていくのがわかる。しまった。オレとしたことがやらかした。鴉のだけじゃなく、もう一つの変化へんげまで解けている。


 オレの本当の姿は、魔族特有の、尖った耳を持つ人の姿じゃない。大きな黒の三角耳と九本の太い尻尾が出た獣人のような姿だ。本来は狐の耳や尻尾は出ることなんてありえない。オレがそんな情けない姿になっちまったのは、主治医の話によると過去に受けた虐待による心の傷が原因らしい。

 獣の耳と尻尾の動きは心の内面が表れる。ましてや尻尾は狐の弱点だ。敵が多いこの裏世界で弱点を晒していては生きていけない。

 だからオレは、狐の尻尾も耳も出ていない人の姿に変化へんげする。狐の耳や尻尾は消せねえけど、他人に見えなければ何の問題もない。

 そう、見えなければ……だ。


『覚悟しろよ、《闇竜》』


 鼻先が触れそうだった狼の姿が変貌した。

 獣は赤い燐光をまとい、大きくふくれあがる。両肩を押さえつけていた前足は太い腕と大きな手に、狼だった顔は燃え上がる炎のような赤髪の男に変身した。

 あ、これやばい。

 

「ちょ……落ち着け、牙炎。なんでいきなりウチに攻め込んできたのかワケを……って、いってえ!!」


 鋭利なナイフで突き刺されたような痛みが尻尾の根本に走った。痛い、すげえジンジンする。痛すぎて頭がおかしくなりそうだ。

 せっかく人が話し合おうとしてんのに、この狼は何しやがんだ!


「てめえを見ているとイラつくんだよ。さっさと消えろ」


 二度目、電流のような痛みが全身に走った。こんの、馬鹿力! 力いっぱいに人の尻尾を握って引っ張りやがって。痛すぎて力が入らねえし、集中できない。こんなやつ、まともに相手してられるか。できることなら竜にでも化けて、こんな奴蹴り上げてやるのに!

 声も出ない悲鳴とはこの事だ。


 消えろだなんて。てめえに言われる筋合いなんてねえっつーの。

 消えて失ったものなんか、両手で足りないくらいたくさんある。その中で唯一守ってきたのが、オレ自身の命だ。


 どこまでも屈するつもりなんかなかったのに、ゆらりと世界が歪んだ。くそ、情けない。なに感傷的になってんだよオレ。泣いてる場合なんかじゃないのに。


「どちらが上か今からその身体に思い知らせてやる」


 何度か瞬きをすると、とんでもないものが見えてきた。

 牙炎はにやりと笑い、懐から短剣を取り出したきた。おい、待て。それでなにするつもりだ。


 太い腕が大きく振り上がる。剣の切先が太陽の光を弾いてやたらまぶしい。

 オレ、ここで死ぬんだろうか。いや、ひと思いに死ねるならそれでいい。こいつがオレを殺す気があるならな。

 こいつは「思い知らせてやる」と言った。それなら行き着く先は、牙炎による拷問だ。


 拷問を受けて、《闇竜》の機密事項を吐かせられるのなら、いっそのこと……。


 自分でもひどく冷めた気持ちで覚悟を固めようとした時だった。ぴくりとガタイのいい身体が痙攣してオレの身体に覆い被さってきた。


「おわっ! なんだ!?」


 固い音を立てて、ナイフが転がった。


 びくりと尻尾が膨れ上がる。すっげえ痛い。

 身構えたものの、牙炎はなにもしなかった。つーか、すげえ重いんだけど。これではまるで気絶してるような……。


「助けに来てあげたよ、ミラ」


 心地のいいテノールヴォイスが耳にするっと入る。うっわ、嫌な予感。

 丁寧に牙炎の身体を調べると、藍白色の蝙蝠が飛び立つ。と、同時に。燐光を伴って一人の男へと変身した。


 尖った耳は魔族であることの証。

 短く切られた髪は藍がかった白で、少し癖がある。すっきりとした顔立ちで細いつり目は狼を思わせるけど、彼は吸血鬼の魔族だ。


「総帥、来るの早いって」

「僕が早く来たおかげで君は助かっただろう? 感謝したまえよ」


 総帥は紺碧の双眸を細める。射抜くような鋭さを持つその目にはもう慣れた。でも言われたことは正論だ。危機一髪だったわけだし。


「……うう、その通りだよ。ありがとう、総帥」


 総帥はにこりと微笑んだ。

 はたから見ると上機嫌に見えるけど、ここで油断しちゃならない。この総帥、オレは人格者だと思っているし穏健派と言われるほどの人物なのだが、部下に優しくてすごく過激なのだ。


「どういたしまして。さてと、ちょうど牙炎は僕が噛んだから動けなくなってるし、今後君に手出しできないように絞め殺しておこうか?」

「他地区の頭領に手ぇ出したらダメだろー! 殺し禁止!!」

「ええ……、面倒くさい子だね。それなら君はどうして欲しいのかな?」


 総帥のことはオレがちゃんと見ててやらないと。たぶんオレが目を離したら、その隙を突いて本当に牙炎を殺すだろう。だから。


「肩と尻尾がすげえ痛いから、病院に行きたいです……」


 素直にそう申告すると、総帥は薄く笑った。


「素直でよろしい。それじゃ、世界一の名医のところに連れて行ってあげるよ」




 + + +




 最悪なことに、オレは手術することになった。

 

「くっそう、あのバカ狼。力任せに引っ張りやがってっ!」

「肩は噛まれただけだから消毒と手当だけで済むけど、尻尾は脱臼していたからね。仕方ないよ」


 病院のベッドにうつ伏せで寝ながらぶつぶつ言うオレを見て、総帥は苦笑した。


「脱臼くらい、処置とかで治せねえのかなー」

「君も先生の話を聞いただろう? 治せなくはないけど、後遺症が残るらしいよ。支部のことは心配しなくてもいい。まずはしっかり怪我を治しなさい」

「はーい」


 怪我が治るまで主治医からは変化へんげを禁止されてしまった。

 この病院の先生は名医と言われる腕がいいけど、闇医者としても有名だ。その証拠に病院内にはアンデッドの気配がするし、声だって聞こえてくる。実際に何かされるわけじゃないので慣れればどうってことはない。

 手術は正直言うとダルい。先生の腕はオレも信用しているから、不満はあれど怖くはない。


 問題は、すぐそばでパイプ椅子に座って笑いかけてくる、この主人あるじだ。


 表面上笑ってはいるけど、たぶん総帥はものすごく怒っている。オレにではなく、あの牙炎にだ。

 その証拠に、オレにあてがわれた個室には空調設備があるはずなのにすごく冷えている。総帥の冷たい怒りに、精霊が引っ張られて、部屋の温度を低下させているんだ。


 総帥は生まれながらに精霊に愛される魂を持っているらしく、強い感情を抱くと精霊たちも引きずられてしまうらしい。だからいくらポーカーフェイスでも、精霊との関連性さえ知っていれば彼が考えていることはある程度わかる。機嫌がいいとか怒っているとかくらいなら。


 タイミング悪くも、オレは入院することになってしまった。

 入院すれば総帥のそばにはいられない。寂しがりやのこの人から目を離したら、きっと総帥はオレに悟られる前に牙炎を殺しに行くだろう。


 前にも似たようなことがあった。

 忍び仲間の人間族の子が任務中に吸血鬼の魔族にさらわれて、吸血鬼に変えられてしまう事件があった。報告を聞いて奪還のために行った時はすでに遅く。駆けつけた時にはもう全部終わっていた。総帥が犯人を殺して、さらわれた忍び仲間を助け出していたんだ。


 思えば、あの日から総帥は少し変わった。

 前からオレたち忍びには親切だったけど、こまめに気にかけてくれるようになった。それこそ過保護だと感じるくらいに。

 シーセスで任務するようになってからは三日に一度は報告書を郵送するように言ってくるし、今回だってまだ赴任して一ヶ月なのに支部の視察に来るなんて前代未聞だ。


 たぶん総帥は、再び部下を失うのが怖いのだろう。

 襲われた忍び仲間は死んだわけじゃない。今も魔族として生きている。けれど、事件のことが心の傷になってしまって任務が続けられなくなり、忍びを引退した。一人で外出できないほど、心が壊れてしまったんだ。

 当時、人間族だった総帥はまるで責任を取るかのように、その子と結婚し、吸血鬼の魔族へと種族変化した。そばにいて、あらゆる怖いものから彼女を守るために。


 昔はたくさんいた忍び仲間も短い寿命を全うしていなくなり、総帥に仕えていた忍びはオレ一人になってしまった。

 だから総帥はオレを気にかけてくれる。たった一人になってしまった大切な部下を二度と失わないように、近くで守ろうとしてくれてるんだ。


 ——あの子はとても優しくて、寂しがり屋だからね。


 過去に交わした言葉が頭の中でよみがえった。


 そう、総帥は狼に似て気高く強い。そして、とても優しく寂しがり屋だ。だからオレは彼のことをちゃんと見ててやらなくちゃいけない。ある人とそう約束したからだ。


「なあ、総帥はもう帰っちまうのか?」

「帰るけど? この病院は防犯システムがしっかりしているし安全だからね」


 にこりと総帥は笑ってそう答えた。

 やばい。ここで総帥を帰らせると、レガリー地区が真っ赤に染まってしまう。いや、絞め殺すとか言ってたから血で染まりはしねえか。どちらにせよ、物騒な事態になってしまうのは間違いない。


「えー、総帥まだもうちょっとここにいてくれよー。ここ、お化けの声がして怖ぇんだよなー」

「聞こえるだけで何もしてきやしないよ」


 ちっ、この程度じゃ総帥を病院にとどめるのは無理か。それじゃ作戦変更だ。


「そりゃそうだけど、明日手術だろ? オレ、不安で不安で……」

「君はそんなに繊細だったっけ?」

「オレだって、センチメンタルになる時くらいあるもん」

「ふぅん」


 総帥は首を傾げながらオレを見てくる。口もとを両腕で隠しながら、オレは目を伏せてみせた。

 しばらくそうしていたが、総帥はパイプ椅子から腰を浮かす。やばい。総帥が行ってしまう!

 総帥が殺しをするのを止められるのはオレだけだ。今や総帥の妻となったオレの元忍び仲間も、他の《闇竜》の構成員の誰も、彼がすることに反対しない。総帥を止められるのはオレだけだ。


 すり抜けていきそうな総帥の腕をつかんだ。動きをとめた主人あるじに向かって、オレは必死になって縋る。


「行かないでくれ。オレを、ひとりにするなよ……!」


 総帥の動きが止まる。紺碧の双眸が丸くなる。

 思わず力んで叫んじまった。指の震えが止まらない。この手を振り切って総帥が行ってしまったら、オレはどうしたらいい。


 結果的に、オレの心配は杞憂で終わった。総帥は笑みを刷くと、パイプ椅子に座り直してくれたからだ。


「仕方がない子だね。もうしばらくそばにいてあげるよ」

「……うん」


 そう言って、総帥はオレの頭をなでてくれた。これじゃあ、オレは駄々をこねる子供みたいだな。

 ガキっぽくてもいい。総帥のためなら恥を忍んで泣き喚いてやる。敵だらけのこの世界で、この人の繊細な心を守れるのはオレだけだ。


 とは言っても、今回はオレも迂闊だった。オレが怪我をしなければ総帥が怒る事態にはならなかったはずだ。

 まさか憧れの狼に怪我を負わされるとは思わねえもんなー。逃げるためとはいえ、鴉になったのがいけなかったんだろうか。


「……総帥、やっぱ鴉ってあんま強くねえよなあ」

「ん? 何の話かな?」

「鴉って飛べるのは強みだけど、そんな長く飛べねえじゃん?」

「うん、まあ……そうだね」


 やっぱり戦うなら地を駆ける生き物だ。

 鋭い爪と牙、機動力の高い身体能力。鋭い観察眼。深い雪が積もる森で見たあの気高き獣には誰だって敵わない。


「……やっぱり狼だよなあ」


 考えていることがぽつりと出てしまった。

 鋭い狼のような目をして、総帥が反応する。


「なにか言ったかい?」

「何でもない。それより総帥、オレ林檎が食べたい」

「今日はずいぶん甘えてくるね。いいよ。君は本当に林檎が好きだね」


 くすりと笑って、総帥はベッドサイドの上に置いてあった籠から林檎を取って、皮を剥き始めた。それをにやにや笑いながらオレは見守る。


 どうせ変化へんげするのなら、強い生き物がいい。決めた、これからは狼にけよう。

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