呪か夢か暗示か予言か。平安史を舞台にした幻想的な短編

こちらの作者様の小野篁シリーズであるTAKAMURAとYAKYOに続き、この短編を拝読しました。そろそろこのシリーズの世界観の中毒になりつつあります。

こちらの短編は特に幻想的だなと思いました。
自分が歴史背景をきちんと知っていれば、暗示のような予言のような言葉の意味もわかったのでしょうか。
しかしそれらの言葉の意味がわからなくても、幻想的な世界の描写と空気感だけで十分に楽しめます。

とても面白かったです!美しい短編をありがとうございますm(_ _)m