「カク」活動の始まりとなった本作。受動的から能動的な「ヨム」への気づき。そして「ヨム」から「カク」への転身を果たした作者様。 試行錯誤を通じて得られた経験をわかりやすく、そして優しい文章で書かれているのでとても共感しやすいのが本作の最大の魅力です。コンテスト参加経験もおありで、原因と対策も交え、次に目指すべき未来の姿を考察する。その視点は創作する上で自らの素養を養うために参考になると思います。 これから「カク」を目指される方にはぜひ読んで頂きたい内容。手に取りやすい本書、オススメです。
書いて、たくさんの人に読んで欲しい。 そういう願いを持つ人なら、学べるところがたくさんある作品です。 やさしい口調で、書く側としての本音を述べてくださっているので、とても共感できます。 書いてみてわかる、貴重なデータも惜しげなく公開してくださっていて、とても参考になりました。 コメント欄で質問をしたら、丁寧に回答してくださって、私は今後の指針にするつもりです。 これからカク、に挑まれるかた、すでに書いているけど悩み多きかた。 ぜひ、おすすめします。 お悩みの解決がみつかるかもしれませんよ。
ヨム立場、カク立場両方経験した作者様の感じたこと、考えたこと、気づいたことを共有してくれます。おそらく、作者様が経験された悩みや気づきは他の方々にも共通することが多いかなと。しかし、その経験を経て、どんなことを思うのか。どんなことに気づくのか。それは人それぞれだと思うんです。そのリアルタイムの感覚を、この作者様は文章にして下さってます。日進月歩、四苦八苦でカク活動をしている仲間の記録帳として、元気と発見をもらいました。
ヨムからカクにかわった作者さん。身を投じて感じ、どうして行こうかをつづったエッセイ。私はカクヨム歴が長いのですが、拡大していく市場、仕様や評価する姿勢についていけず諦めかけていた時に読んで、基本を見直すことを学びました。カクヨム辛いなーと思う作者さん、書き始めた頃の純粋な気持ちを思い出せます!