タイトルから想像し難い学生時代の青春と心情変化が魅力の作品です

怪談を100話語り終えると、本物の物の怪が現れるとされる。それが百物語。

テレビ局で働く主人公の女の子が、百物語の企画を行うところから物語が始まります。
100話目の怪談を語り終える意味が、物語を読み進めていくにつれて解き明かされていく仕立てになっており、読み終えて少しせつない気持ちになっちゃいました。
ライトな内容で読みやすい作品です。
一読してみて下さい。

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