例え奪われ偽ろうとも

とある魔族の登場により、人族と魔族に大きな変革が起こった世界を描くファンタジー作品です。

強大な魔族による変革は、人族には国王の崩御と大半の人間の洗脳を招き、魔族には現魔王と彼の親族の排除を招きました。

これはそんな洗脳から逃れた一人の男と、父である魔王の仇を取らんとする女性魔族による追求の物語。

悪意に曝され、差別に苦しみながらも正しさを見失わない二人は、お互いの目的を達することが出来るのか。

ぜひ読んでみてください。

その他のおすすめレビュー

村本 凪さんの他のおすすめレビュー186