諦めないで。絶対に寄り添ってくれる人はいるはずだから。

たまに目にするリアルでの事件。
誰もが知っていて、全然分かっていない被害者の思い。

その全てが、この一話につまっています。
人が病んでしまう理由は、必ずあります。
誰もが傷を持って生きてる。と、いう事実。

本当はみんな、ただ、幸せになろうとしているだけ。なのに、ある日突然、沼に足を落としたように心身ともに動けなくなってしまう。

これは、とある少女の苦悩と葛藤を描いた物語です。

一人でも多くの方に、作者の思いが伝わりますように。