第48話 旅立ちへの応援コメント
カクヨムコンまでは連載されると仰っていたので、そろそろ終幕に入るかな? 最後はまとめ読みさせてもらおう。そう想っていたら終わってました……ッ。
ごめんなさい!
多分届いていたであろう、完結のお知らせを見逃していたようです。
闇の中にいるから闇から求める光がみえる。それが人を照らすのだというのは、その通りなんですよね。
よく、「わたしのこの幸せな作品で読む人に幸せをお届けできたら」そう断って幸せな物語を書いて、それで落ち込んでいる人が立ち直るようなドリームを想定される書き手さんがいますが、本当に落ち込んでいる時にふわふわした幸せな物語なんて何ひとつ響きませんからね(笑)
もし響くとしたら同じ谷底まで落ちて、そこから光に向かって飛ぶ翼の影です。
最後、沙羅ちゃんの心を「聴ける」よき導き手に巡り逢えたようで、よかったです。人によってはありすちゃんの歌声の方が、「なんだか気分が軽くなる」と評価が高いのかもしれませんが、歌が歌ですから、もともと沙羅ちゃんの方に断然、分があったのです。
この先の沙羅ちゃんは、さらなるステージでまた大きな挫折や、圧倒的な才能の違いに直面するのでしょう。それはありすちゃんには「見えない」ものであるかもしれません。でも「見える」沙羅ちゃんは、たとえまた闇落ちしたとしても、またそこから自分なりの出口の光を捜すのだと想います。
懸命にもがくひとりの少女の物語。最後までありがとうございました。
作者からの返信
朝吹さん、エッセイ企画等でお忙しそうでしたもの…ちらりとご感想一覧を拝読しましたが、色々な角度から切り込んでおられてすごいなぁと思いました。
闇の中にいる時、自分の内部に光を見い出すのは簡単な事ではないんですよね。何かに縋ったり、仲間が必要だったり。それでも外に光がないなら内に光を見出さないと生きられません。
そうそう、本当に落ち込んでいる時には明るすぎるものは空虚にみえますよね。ある程度浮上した段階でないと、素直に受け入れられないものです。ただ、沙羅は母親のおかげで「愛」の肌感はあったので、歌で他者(翔太や田嶋)を温めることはできたのかもしれません。このバランスが沙羅の魅力かも知れません。
そうですね、実際にありすのようなライトな歌い方が好まれる場合もありますね。ただ仰る通り、歌が歌なので… 『Feeling Good』は26話・31話とこの話とでそれぞれ違う側面・深さで取り上げましたが、人種だけではない差別からの解放というテーマがこの歌が万人に受け入れられた曲であるゆえんなのですよね。
最後までお読み頂き、また丁寧なご感想までくださり、本当にありがとうございましたm(_ _)m
第48話 旅立ちへの応援コメント
👏 素晴らしい作品、エンディングが素敵でした!
夢に向かって進んでいく若い2人、沙羅と翔太のこれからを応援しています!
作者からの返信
風羽さま
最後までお読み頂き、素敵なレビューまで…本当にありがとうございます‼︎
「芸術の世界において、その壁や苦労が作品に深みを増す事が多い」このお言葉、想いを汲み取って頂けたのだと大変嬉しくありがたく拝読しました。
風羽さまの描かれるロードレースの世界はよりストイックで結果が求められる厳しいもので、そこに登場する人物達の葛藤や私には描けない種類の強さに感銘を受けました。私もいつかそんな強さも描けるような人間になりたいなと思います。
沙羅と翔太に温かいお言葉をありがとうございましたm(_ _)m
第48話 旅立ちへの応援コメント
完結おめでとうございます。
沙羅の脚も震えてたでしょうが、私も震えました。
良かったです。希望あるラストに感動しました。
「君の歌には闇がある。闇があるから光が見える。だから、聴く者の胸に光が灯るんだ」
このセリフいいですね。沙羅の歌への最高の褒め言葉です。
沙羅ちゃん、翔太の今後の活躍を応援しています。
執筆お疲れ様でした。
作者からの返信
星都ハナスさま
最後までお読み頂き、ありがとうございます。沙羅の脚と共に震えて下さったなんて…嬉しいお言葉に感謝です。
闇を抜けた後の光の眩しさは、歌でも小説でも受け手の胸を打ちますね。御作からもその強い光を感じ、私は夜の虫のように吸い寄せられております…またお邪魔いたしますね♪
いくつもの温かいお言葉に改めて感謝いたします。ありがとうございましたm(_ _)m
第48話 旅立ちへの応援コメント
葵 春香様
素晴らしい物語をありがとうございました^^
最後のシーンは素晴らしかったです。
心地よく、そして力強くなる余韻に浸ることができました。
また、物語の中、幾つもの素敵な歌を教えてくださり、感謝しかありません。
改めて、ありがとうございました♪
作者からの返信
七倉イルカさま
ゆっくり更新にもかかわらず、最後までお読み頂き、ありがとうございました。音楽を聴いて下さり、また温かいお言葉をかけて頂き、拙いながらも書いて良かったと心から思いました。力強さを感じて頂き、嬉しい限りです。
そんな心優しい七倉さまの書かれる物語は、人間の業が浮かび上がる大作ばかりで……感嘆しつつも震えながら拝読しております。
寒くなりましたので、お身体に気をつけてくださいね。益々のご活躍をお祈りしております♪
編集済
第48話 旅立ちへの応援コメント
執筆お疲れ様でした。
何て素敵なラスト。もう鳥肌が立ちました。
薄暗い闇を抜けてきた沙羅さんだから、声が、響きが、ちゃんと人の心に届く。
これから先、足が震えて明日に迷う日があっても、沙羅さんの中にあるリズムは前向きな心を叩くでしょう。
そしてロックは、音楽を愛してやまない沙羅さんを高みへと連れて行くと思います。
読んでよかった。素敵な作品を届けて頂き、ありがとうございました!
作者からの返信
雨京 寿美さま
鳥肌なんて嬉しいお言葉、ありがとうございます。レビューとコメントでの一文一文が輝いていて、感謝しつつ拝読しました。御作での比喩文も端的なのにきらきらしていて、いつもすごいなぁと感心しております。
そうですね、これから困難があっても、沙羅自身の中にあるリズム(光)が彼女を支えてくれるといいなと思います。
いつも温かいお言葉を下さり、また最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。
編集済
第48話 旅立ちへの応援コメント
実は昨晩、通知で本作の完結メッセージを眼にしまして。一晩じっくりと反芻してからにしようと、スマホの電源を落としたわけですが。
未来を指し示す一筋の雲。本当に、素敵な物語でした。
音楽のことはこれっぽっちも解らないのに、どうしてでしょうか、響くものが自分の中にもあることをこの物語は教えてくれたような気がします。
あー、しばらく沙羅ちゃんロストだ〜
本当に最高でしたっ!
作者からの返信
呪文堂さま
昨晩、読んでくださっていたのですね、とても嬉しいです。
頂いたレビューの縦軸と横軸でのご説明、目指していたものが伝わった実感が湧き、感激いたしました。
沙羅ロストなんて嬉しいお言葉♪
私も、勇者さんの更新通知が来ると会社でもやった♪ってなります。楽しみに待っておりますので、呪文堂さまのペースで綴られて下さいね。
いつも明るく、かつ含蓄のあるコメントをありがとうございました。
第48話 旅立ちへの応援コメント
この先の希望を感じさせる清々しいラストでした! ディレクターの言葉は沙羅の歌の核心をついていますね。やっぱり聴いてる人はちゃんと聴いてるんだな、と嬉しくなりました。このままアメリカへの未来が開けて、できたら翔太とともに人生を切り拓いていってほしいなと願っています。
終わりが名残惜しいですが、高い空が見えるような余韻がとても気持ちいいです。完結おめでとうございます!
作者からの返信
柊圭介さん
ラスト、清々しいと仰って頂き、ホッといたしました。ディレクターの言葉もありがとうございます。闇の中に長くいると、光を信じ見つける事・持ち続ける事は困難ですよね。闇と対峙せずに染まって自分を殺してしまえば、期待して裏切られるという傷だけはなくなりますから。
週一のゆっくり更新でしたが、柊さんに並走して頂き、心強かったです。素晴らしいレビューにも改めて感謝いたします。ありがとうございました(*´-`)
第48話 旅立ちへの応援コメント
先日、Irene Caraの「Fame」が流れてきました。彼女に少し前に亡くなりましたが、その名声と歌声は残っていますね。
Baby, look at me
And tell me what you see
You ain't seen the best of me yet
Give me time, I'll make you forget the rest
I got more in me
And you can set it free
I can catch the moon in my hands
Don't you know who I am?
Remember my name
この歌、十八歳の沙羅ちゃんに歌わせたいと思いました。ぴったりじゃないですか。
それから、人の歌を歌うというのではなくて、自分で歌を作るというのも、ありですよね。
十万字プラスでの完結、おめでとうございます。
作者からの返信
九月ソナタさま
Irene Caraが亡くなったこと、こちらで知りました。残念ですね。
聴き覚えのある「Fame」の歌詞、こうして改めて読むと、夢と希望、野心に満ちていますね。
沙羅もこれからアメリカで学んだり日本語の歌を歌ったりしながら、やがてはシンガーソングライターになるかもしれませんね。いつも色々な想像で膨らませて下さりありがとうございました。
稚拙な作品ではございますが、最後までお読み下さってありがとうございました。
第48話 旅立ちへの応援コメント
完結お疲れ様でした!
昨日の話ではないですが、私も未だに失敗ばかりですが、それでも少しずつ前へ、いつか正解に辿り着けたらいいな、って思ってます。爆発的に成長する沙羅や翔太をすごいな、若いっていいな、って客観視しつつ見守る、京子さん的な立ち位置で読ませていただいてた気がします。
若者達の未来に幸多からんことを。
作者からの返信
叶良辰さん
私も、叶さんには沙羅のお父さん的な立ち位置で読んでくださっているように感じておりました(*´-`) いつも更新後すぐに読んで下さり、とても励まされました。
この物語は、京子の成長も書き表したい事の一つでした。親ってどうしても自分の価値観(成功や失敗等)で子育てに向き合いがちだと思うのです。24話の教会の場面で、亮に痛いところを突かれた京子は自身を顧みる事となりました。私自身も成長どころか後退すら感じる日もありますが、二歩下がっても三歩進みたいと思っております。
最後まで温かく見守って下さり、本当にありがとうございました。
編集済
第47話 歌(2)への応援コメント
『地上の人間からは雨の生まれるところは見えない。』
素敵です。響きます。
一点突破主義でもなく、逃げ道を作っておくでもなく。人生そのものに織り込んでいこうという決意。…沙羅ちゃん、凄い。
ついつい『成果を出したい』なんて焦っちゃったりするわけですが、そのときそのときを、しっかりと積み重ねていく。在りたい自分を続けていく。繰り返し、繰り返し。それが人生ってやつかもしれませんね。
翔太、ありす、沙羅ちゃん。それぞれ三人三様に頑張って欲しいです!
作者からの返信
呪文堂さま
その一文に目を留めて下さり、ありがとうございます。5話続いた雨模様の最後に添えさせて頂きました。人工降雨の技術により人間が「はじまり」を生むこともありますが、元々はそういうものでしたね。意識や存在について考えるのが好きなので、ついこんな文を差し込んでしまいますm(_ _)m
人生そのものに織り込んでいくというのは素敵な表現ですね。努力だけでは結果を勝ち取れない場合には、結果そのものを目的にすると離れなくてはならない事もありますから。若者達に熱いお言葉をありがとうございました!
第47話 歌(2)への応援コメント
英語の発音は日本人には本当に難しいなと思います。こんな私にも昔、仕事で平日はほぼ一日中電話で英語喋ってる時期があったのですけど(今は無理)、アメリカの人にはかなりの頻度で難癖つけられましたね。でも仕事だし通じればいいやくらいの気持ちでやってました。
でも歌うとなると全く別だし、感情を表現するとなるとさらに難しい。。。
作者からの返信
叶良辰さん
コメントありがとうございます。
叶さん、海外でお仕事をされたりしていたようですものね。ご苦労がいろいろおありだったのでしょうね。私も英語を使う仕事をしておりますが、ネイティブに聞き返される事、ありますね(恥)。でもでも、東アジアもですが南アジアの方の英語の発音もけっこう癖がありますよね?なんて。私は今、日本語ですらすっと出ない時があります…年はとりたくないわ。
本当にね、数々の日本の有名シンガーが海外進出に失敗していますし、私から見たらかなり上手な日本人R&Bシンガーもオーディションで発音について指摘されていました。中には入賞する歌手もいるんですがね…狭き門です。
素敵なコメントをありがとうございました。
第47話 歌(2)への応援コメント
「口に出せば自分は楽になる」けど、言葉にしてしまうと相手を傷つけ、それで自分も後悔することになる。それをお互いが分かっていて、でも精一杯伝えようとしている。現実を知っているお母さんと道を拓きたい娘の間にはまだ埋めきれないものがあるでしょう。でも考え方の違いはあっても相手を尊重しようとする心が見えて、いい親子だと思います。
作者からの返信
柊圭介さん
コメントありがとうございます。
親子の間柄だと、時に感情をぶつけ合う事もありますよね。思春期なら尚更ですね。沙羅は京子の愛情を受けて育ちましたが、父親がいない事もあり、辛いことがいろいろありました。人間に与えられるものって不公平ですものね。自分の中で何年もかけて消化させなければならない事もありますね。
芸と音楽の世界の厳しさを知っている京子ですが、沙羅の覚悟を受け入れたようです。二人に温かいお言葉をありがとうございました。
第47話 歌(2)への応援コメント
沙羅の新しい決断にエールを送りたい。
この短い間にも色々な経験をし、考えも歌声も変わって行く。
そんな展開が素晴らしいです。
私事で申し訳ないですが、私の拙い小説は全く逆で、音楽に没頭するあまり、20代後半で分岐点を迎えてしまっています。
今は、やはり日々の生活により、考えも音楽も変わって行くことに気付き始めている段階です。
私自身、自分の小説を夢中で書いておりますが、葵さまの小説に非常に刺激もらっています。
作者からの返信
かりんとさま
コメントありがとうございます。
普段からの京子の言葉・才能溢れる翔太の生き様・奈緒美の行動力・抜け目のないありすの選択…そんな周囲の生き方に沙羅も影響され、自分の道を見つけたようです。
御作はカーリーはじめ才能溢れる面々ですものね、色々な葛藤はありつつもこれまで音楽に没頭していたのも頷けます。でも、そんなメンバー達もそれぞれの理由で分岐点を迎えていますね。これからが楽しみです。
こちらこそ、いつも刺激を受け励まされております♪ 沙羅にエールをありがとうございました。
第47話 歌(2)への応援コメント
葵さま、こんにちは。
唄いたいから手に職をつける。
私は賢い判断だと思いました。
どんな世界も、生活を犠牲にして、夢を追うあまり心が折れることはあります。
日々の暮らしがあってこそ、いい声も出る。その地盤を固めて沙羅さんは羽ばたくのですね。芯の強さが垣間見られて、面白かったです。
作者からの返信
雨京 寿美さま
コメントありがとうございます。
生活を犠牲にして夢を追うということ、芸能の世界ではなくてもありますよね。人気の職業の下部には、やりがい搾取のような仕事があり、少ない収入で朝から夜まで働いている人がいますね。若いうちはいいものの、疲れて業界から離れてしまう事も。本人に悔いが残らなければそれもよしなのですが。趣味としてでも続けていきたいのなら、他に安定した仕事が必要ですものね。
沙羅に温かいお言葉をありがとうございました。
第46話 歌(1)への応援コメント
ちあきなおみさん。
素晴らしい歌手、本当の昭和の歌姫だと思います。
憑依型。確かにって思います。
沙羅のママも雰囲気あるでしょうね。選曲がいいですね。
「私が小さいときにね、テレビで観て怖くて泣きそうになったくらいよ」
このセリフ、私は「夜へ急ぐ人」を聴いた時です。こっそり。
作者からの返信
星都ハナスさま
ちあきなおみさんの素晴らしさをご存知の方に読んで頂けて、とても嬉しいです。あの目線、息づかい、凄みがありますよね。
『夜へ急ぐ人』をリアルタイムでご覧になったのは羨ましい限りです。あれは、子どもには怖かっただろうと思います。見てはいけないものを見てしまったような…。
あの狂気、人間の業のようなものを華やかな紅白の舞台にぶつける。歌への真摯な姿勢に圧倒されました。感慨深いコメントをありがとうございましたm(_ _)m
第46話 歌(1)への応援コメント
ちあきなおみの朝日の当たる家は絶品ですよね。神がかっている。憑依型の歌い手さんであり、ちょっと怖ろしいほどの人でしたよね。
夫が無くなって、ぱたっと消えてしまったのは惜しまれますが、磨いてきた芸の一つの頂点は極めておられたと思っています。
玉置浩二さんなんかも「あの歌い方だけは出来ない」とプロから羨ましがられていますよね。
昔は「本物の歌い手」が多かったです。
作者からの返信
朝吹さん
ほんとうに絶品ですね。テクニックは勿論ですが、あの表現力。『夜へ急ぐ人』では人間の中に棲みつく狂気を表現し、そうかと言えば『赤い花』みたいな歌も歌う。活動休止は残念ですが、確かに極められたのでしょうね。
美空ひばりも認めていましたよね。玉置浩二はプロの歌手が絶賛する歌手で、私も世代は違うものの大人になってからファンになりましたが、彼も認めていたのですね。そう、昔の歌番組には本物が出ていました。今、動画サイト等で当時の映像が簡単に見られてとても嬉しいです。コメントをありがとうございました✨
第46話 歌(1)への応援コメント
憑依して歌うっていいですね。
テレビやライブ映像で見ている範囲ですが、CDで聴くより歌う姿がいい人に、やっぱり痺れます。心の疲弊をいくつか味わった沙羅さんは、そんなボーカリストが似合う気がします。
作者からの返信
雨京 寿美さま
何回も録り直したCDの音源より、ライブの方が素晴らしい歌手、いいですよね〜。アレサ・フランクリンは毎回微妙に違うアレンジで歌うので、映画で歌った際に口の動きと歌が合っていませんでしたが、これぞ歌手という気もします。ちあきなおみのテレビのライブ映像も素晴らしい。
沙羅もそんな歌手になれたらいいですね。温かいコメントをありがとうございました。
第46話 歌(1)への応援コメント
House of Rising Sunは名曲で、私も好きです。メロデーがいいし、
There is a house in New Orleans
They call The Rising Sun
And it's been the ruin of many a poor boy
And God, I know I'm one
のニューオリンズというところの発音が好き。
ちあきなおみさんが歌っていると知って、聴いてみました。これ、演歌。
もちろんお上手ですが、私が知っている歌じゃなかったです。これだと、まさに娼婦の歌で、びっくり。
この歌はたくさんの歌手が歌っていますが、アニマルズやボブ・ディランが歌った時、上に書いた歌詞のように「貧しい少年のたまり場」として歌っていたと思います。
その後「girl」になり、「soul」と変えて歌っている人もあり、いろんな解釈の仕方がありますよね。
私が考えるには、そのニューオリンズの家は悲しい娼婦が住んだ家ではなくて、誰もが通りすぎた少年時代を歌っているのではないかな。若い沙羅ちゃんも、そういうふうに取ったほうが、歌いやすいのでは。
余計なことを書いたような気がしますが、気にさわったら、ごめんなさい。
作者からの返信
九月ソナタさま
熱いコメントをありがとうございます。
House of Rising Sun、お好きなのですね。アニマルズはboyでしたよね、その2年前にボブディランが歌ったのはgirlで娼館の方ですね。その前の1930年代にクラレンス・アシュリーはboyで歌っているけれど、これはアパラチア系の保守的な白人だったからじゃないかとか諸説あるのですよね〜。そうそう、soulもありますね。
girlの方は勿論の悲惨さですが、アニマルズのboyバージョンも父親がアル中のギャンブラーで、House of Rising Sunは少年院だったんじゃないかという説もあったり。色々な解釈ができる民謡ですよね。
沙羅がもし歌おうと思ったらどんな風に歌うのでしょうね。
若い歌手も自分が経験していないような歌を歌わなければならない時がありますものね。そして、そこに才能(表現力)が顕著に表れるように思います。それがまさにこのエピソードで書き表したかった事でもあります。
ソナタさまが書いて下さったように解釈を変えて歌うケースもよくあるなと歌手を見ていて思います。どこまで芯を食っているかは聴衆には分かってしまいますものね。
考えさせられるコメントをありがとうございました。
編集済
第46話 歌(1)への応援コメント
陶酔と憑依。非常に興味深い論点です。
あくまでも個人的な解釈ですが、陶酔とは自分をその対象に重ね入り込み共鳴しようとするものであり、対する憑依は自分を消失させ空になった箱に対象を流入させるようなものだと思うんです。神降ろしってやつですよね。歌は神事の流れを汲むものだから、確かに巫女的要素を強く持つ歌い手はいるんだろうなあ、と新たな視点を得ました!(でも芸能関係、全く疎いので、新たな視点を発揮できないっ…)
その他『個の才能と社会』、これもじっくり考えたい論点ですよね。
とても面白かったですっ!
作者からの返信
呪文堂さま
コメントありがとうございます。
陶酔と憑依のご説明、素晴らしいなぁと感じ入ってしまいました。哲学的かつ民俗学的な観点と表現は呪文堂文学の真骨頂ですものね。歌は神事の流れを汲み、神聖かつ畏怖の念を抱くようなものもありますよね。
陶酔は滅私ではないので、自我の臭みが抜けきれないように思います。それ故に歌い方が鼻につく場合もあるのではないかと。
『個の才能と社会』については、いろいろな考察がありますよね。社会の最小単位である家族(親)により、才能を食い物にされ、心を病むパターンも芸能においてはよく見られ、切なくなります。
素敵なコメントをありがとうございました‼︎
第46話 歌(1)への応援コメント
The Animalsの『The House of the Rising Sun 』
そして、ちあきなおみさんの『朝日のあたる家』を聞きました。
これは……、圧倒されてしまいました。
作者からの返信
七倉イルカさま
曲を聴いてくださって嬉しいです✨ The Animalsの方は男性が主人公の歌詞なんですよね。その前にカバーされたボブディランのは娼婦が主人公の歌で、ちあきなおみ(浅川マキ訳)のはこちらのバージョン。ちあきなおみ、歌唱力も素晴らしいですが、あの表情というか表現力というか…言葉では表せないですよね。初めて聴いた時、衝撃を受けました。素敵なコメントをありがとうございました。
編集済
第46話 歌(1)への応援コメント
才能ってやっぱり親から与えられるものなのですかね。
私はあまり感じた事はないですし、親のせいにするつもりもないのですけど。。。
という流れからの京子さんの演奏、そして可愛いお母さんの一面が素敵です。
作者からの返信
叶良辰さん
コメントありがとうございます。
ゲノムサイエンスの研究結果とかチラ見すると、遺伝の影響って結構大きいのね…と思う事もありますが、環境や本人独自のものもありますものね。
叶さんの作品からは才能をビシバシ感じますよっ。発想と構築力が素晴らしいなと感心しております。
京子の歌は決して上手ではないのでしょうが、沙羅には響いたようです。温かいお言葉ありがとうございました♪
編集済
第45話 雨(3)への応援コメント
ある意味、夜の仕事くらいさっさと出来たほうがいい世界。でもあるのですよね。
図太いというのとも違う。
変な話、人間のもっとも汚い部分まで到達しないと人の心を震わせることは出来ないというのも、芸能という魔物の真理なので。
地獄の経験から手を伸ばすからこそ、その歌声は人の心を打ち感涙させることが出来る。
沙羅ちゃんには半分はそれは出来るのです。だから人を感動させることは出来るのです。
でも出来るだけイノセントでクリーンままで……というのは、天使の歌声路線でいくのでない限り、どこかで頭打ちになりますよね。ほとんどの人はそこまでなのでそれでも全然いいと思いますが。
追記)
そうですね、クラブシンガー。まさにこれは「ありす」ちゃんが得意かもしれません。表面上の「ここを強く」「ここに感情を入れて」を、きっと一通りやりこなせてしまうので。
地獄をみないと歌えないというのも違うし、地獄をみたからといって優れた歌い手になれるわけでもなし、難しいですよね。
ブラックミュージックというのは、哀しみや怒りの発露ですから、そこにより近い方がいいのかな? とは想うのですが、「ではそれを自分でも経験して~」というのは、さらに遠いことになってしまいます。
沙羅ちゃんの中にある、どうしてその歌に惹かれたのか? がもっと伸ばせるといいですよね。
作者からの返信
朝吹さん
芸能というのは人間の汚さ(悪や闇)も見せなければならないので、陽の当たる道のみを歩いてきた人の歌はよほどの才能がない限り、どこかで頭打ちになると私も思います。
特にブルースやジャズ等のブラックミュージックは苦しみの中で生み出された光ですし、かなり複雑な関係の男女の歌もありますから。英玲奈・奈緒美・遥子ママも夜の仕事に関わりながら歌い続けています。
ただ、もしより広い大衆やプロにも受けたいなら夜の世界に浸り込み過ぎてもどこか安っぽいというか「クラブシンガー(アメリカのとは違う日本のクラブ)の歌い方」になってしまうので、難しいところだなと思います。深く考えさせられるコメントをありがとうございました✨
※追記
そうなんです、「経験」の扱い方・捉え方っていうのは常に芸(術)において難しいところです。書いてくださった「どうしてその歌に〜」のところ、私は明記はしてないのですが、随所で匂わせており、朝吹さんをはじめ読者様の中でも感じ取って下さった方がいて嬉しい限りです。沙羅は今後もそこを磨いていくのが大切だと思います。
編集済
第45話 雨(3)への応援コメント
沙羅ちゃん、今回のステージの事で?翔太のことで?
一歩引いちゃってる?
すみません、言葉足らずでした^^;
他の道も考えてみるって!
※追記
沙羅ちゃんのことだから、わかってますよ!
ファンですから。
すみません。
ほんと言葉足らずでした。
作者からの返信
かりんとさま
他の道について言及してくださり、ありがとうございます。
常日頃母親に言われていた時は反発心が大きかったものの、ありすの進路や今回のステージ、翔太の活躍等を経て、沙羅の中でも思うところがあったようです。
才能がないとこの道一本ではなかなか食べていけないのが現実ですが、18歳の沙羅なりに夢は諦めずに将来の道を模索しています。もう少しお付き合い頂けましたら嬉しいです。
※いえいえ…沙羅の心境の変化についてコメントしてくださり、嬉しかったです✨
第45話 雨(3)への応援コメント
思わず体の相性はいいのねって呟いてしまいました。
だから、余計に離れられないし、集中したいものに集中出来ないのかなって。
(すいません。深読みしすぎてしまいました)
翔太くんは本気で沙羅の将来を心配していますね。
奨学金の話まで真剣にしているもの。こういう所、好感が持てます。
作者からの返信
星都ハナスさま
サラッと突っ込んでくださり、ありがとうございます♪ ダンスをしているだけあって、スタミナもあるでしょうしねぇ。「何もしないよ」とか言ってたのに、沙羅の愛情の深さに惚れ直したのかホッとしたのか若さなのか( *´艸`)
はい、翔太はクラブからの帰り道もそうでしたが、本来お兄ちゃん気質というか世話好きな面もあり、沙羅の将来を心配しています。多角的に読んでくださり、いつもありがとうございます‼︎
第45話 雨(3)への応援コメント
葵様コメント失礼します。
沙羅さんの「別れたかったんだから……」に続く皮肉は、言いたい気持ちが分かるかも。相手を思いやりながら距離を取るのって難しいですよね。沙羅さんの心の強さで、乗り越えて欲しいです。
作者からの返信
南京 寿美さま
コメントありがとうございます。
ストレートな沙羅も恋愛で揉まれ、好きな人に皮肉を言うようになりました。
そうですね、相手を思いやりながら距離を取るのは難しいと思います。恋人にはいつもそばにいて欲しいタイプだと、特にそうですよね。相手を応援しつつ切磋琢磨するには自分にも向き合い、人生を充実させる事も必要になるかと思うので、仰る通り心の強さは大事ですね。
沙羅に温かいお言葉をありがとうございました。
編集済
第45話 雨(3)への応援コメント
根に持つとか持たないとかじゃなくて、なんか凄く憶えてますよね、女性の皆様。
あのとき◯◯って言ったじゃない!あのとき怒っていたよね。…ホントですか?それ、僕でした?
食べ物のことなんかは結構覚えているのですが、何言ったとか怒ったとか、そんなの何日も覚えていられませんよ〜っ
昨日?そんな昔のことなど忘れたよ。
明日?そんな先のことは解らない。
いや、名台詞というより、結構切実な男の叫びですね。
作者からの返信
呪文堂さま
コメントありがとうございます。
女性の皆様というお言葉にくすりとしちゃいました。
一概に性別で語ってはいけないのでしょうが、確かに女性の方がその点での記憶力はいいかもしれませんね〜。かくいう私も、以前はそのクチで、点と点を繋げて線にして立証するみたいなコトを男性にもやってましたが、段々言葉がスッと出ずに「ホラ、あの時、言ったでしょ。えっとアレ」みたいになり、自慢の舌鋒は鈍ってしまいました(笑)。
あ、カサブランカ の名台詞に触れるのを忘れてしまいましたm(_ _)m なるほど…あれは切実な男の叫びでしたか(笑)。
タジタジしてる呪文堂さまが浮かんで可愛らしいなと思いました(*´∀`)
第44話 雨(2)への応援コメント
どっちの気持ちも分かるだけに、なんか切なくなります。
夢を追いかけている時の異性の存在って重さが人によって違うんですよね。
沙羅がいたからいい結果にならなかった。
沙羅がいたから成功した。どっちになるか翔太にも分からないから辛いですね。
お互いの将来のことが分からない、成功の保証がないだけに苦しいだろうなぁ。
沙羅が水になりたいっていう描写のあと、ゴミを巻き込みながら排水溝へ。
ここ、とても気になりました。
今の彼女の気持ちなのか、それとも、将来の不穏な展開なのか。
続きを待ちます。
作者からの返信
星都ハナスさま
コメントありがとうございます。
夢を追いかけている時の異性の存在、まさに仰る通りですね。人によって…なのですよね。
大きな夢や志があったり、過酷で責任ある仕事をしている人の恋人や配偶者になり、相手を支えるのって支える側も大変ですよね。御作の『ダビデに恋して』でそんな聡明な女性にハナス様が憧れる場面がありましたが、私も深く頷きました(因みに、私、10年前夫の運転する停車中の車にぶつけた居眠り運転の運転手に助手席降りて一言物申した経験あります笑)。
水になりたいと排水溝の描写にも触れて下さり、とても嬉しいです。排水溝はまさに心情を託す描写ですm(_ _)m
そしてハナス様、お帰りなさいませ。出口の旅で素晴らしい時間を過ごされたかと思います。近況ノートや作品を楽しみにしています♡
第44話 雨(2)への応援コメント
めんどくさい女子モードに入ってますが、たいていの女の子なら、こんなものかしら。男子からしたらまさに「女子のここがウザイ」ところですよね。
双方よくないけれど、好きという気持ちも確かにある。なのに、好きなのに、こんなにも好きなのに、相手がどうして他のことを優先してるの~? と沙羅ちゃんが我儘を炸裂させちゃったのですね。
作者からの返信
朝吹さん
コメントありがとうございます。
朝吹さんらしいご意見でふふふとなりました。
沙羅は翔太が他の事を優先しているからというより、当初と翔太の立場が変わり、自分が置いていかれたような感覚や釣り合わないのではという不安があったのですね。その後、好きな気持ちの強さを自覚したのですが。
絆を深くするにはここを2人が乗り越えなきゃいけないんですが、ライトな恋愛をしてきた翔太もその一歩を踏み込むのを躊躇し(沙羅に甘える事になりますしね)、そこを沙羅に突っ込まれるという。実際、この状況で別れるパターンはよくありますよね。めんどくさくなる男性もいると思います。結局、翔太の「期限付き」の提案に落ち着くのですが。
朝吹さん、しばらくお忙しいでしょうし、コメントはナシで読んで頂けるだけでも嬉しいです(*´-`) 私もいつも御作に残せるわけではないので…いつもありがとうございます♪
第44話 雨(2)への応援コメント
葵様
2人ともの言い分(気持ち)が理解できる分、前回まではなかなかに辛い展開でしたが、このようなかたちで収まって良かったです。
「いい人になりたいだけ」っていうのは、
自分に言われたわけではないですが、ハッとしますね。
作者からの返信
西奈 りゆさま
コメントありがとうございます。
どちらが悪いわけでもないので…この展開、切ないのですよね。
こういう話し合いで相手の弱さを指摘すると、気持ちが離れてしまうパターンもあるかと思いますが、自分にまだ気持ちがあると見越した上での沙羅なりの賭けに出たのかもしれません。
芯のある優しさなのか、いい人でいたいのかはなかなか本人すらも気づかない部分がありますよね。
翔太、ぎくりとしてました💦
いつも素敵なコメントをありがとうございます。
第44話 雨(2)への応援コメント
沙羅ちゃん、よく言った!そうですよね、「いい思い出で終わらせよう」とかじゃなくて、とことんやってみる方に賛成です!
翔太がダンスに打ち込むため背水の陣を敷きたい!というのはよく分かります。自らを高めるため、『互いに』距離を置いてみるのは悪いことではないと思います。一方だけが待ち状態になっちゃうと、時間の流れがズレてきちゃうので難しくなるかもしれませんが。…沙羅ちゃんと翔太ならば。
ふたりとも、突っ走って欲しいですっ!
作者からの返信
呪文堂さま
コメントありがとうございます。
はい、沙羅は気持ちをぶつけました!翔太の弱さも指摘したので、翔太に沙羅への気持ちがないと逆効果なのですが、そこは大丈夫だったようです。
この話での翔太の提案は、それぞれの大会と試験まで距離を置くという事なので、まさしくお互いが自分に集中し高め合う為とも言えると思います。
若さっていいですよね〜〜なんて書き終えた後でしみじみしてしまいました。二人に温かいお言葉をありがとうございました‼︎
第44話 雨(2)への応援コメント
悲しい展開になってきましたが、
翔太が、自分の為にとかいい人ぶって別れようとしている様にとらわれてしまいますが、色恋沙汰で自分の夢に思い切り向かえなければ、それまでの夢であったわけで、そこを敢えて自分優先に考える程、翔太は本気なんだと感じました。
それ程嫌いになったわけじゃないなら別れなくてもいいでしょうと言う沙羅の気持ちも、わかるー!
キュンとしました。
これぞ若い頃の恋愛って感じで、おばちゃん目線で語ってしまいました。
作者からの返信
かりんとさま
コメントありがとうございます。
夢の大きさと個人の裁量にもよるかと思いますが、やはり誰もが得られるチャンスではない場合、それだけに集中したいという思いは仕方ないかもしれませんね。それまでの夢とのお言葉、響きました。
一方で沙羅のことは好きであり、申し訳なくも思っている。その部分が沙羅にとっては、それなら別れなくていい道を探したい、となるという…まさに若いが故の恋愛なんですよね。先が見えず、目の前の事で精一杯な…はっ!私もついおばちゃん目線で懐かしんでしまいましたっ。
2人に寄り添って頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
第44話 雨(2)への応援コメント
傷ついたり嫌な想いしたりするかも、というのは、沙羅がじゃなくて自分のことを言っているようにも見えますね。相手のためと言いながらどこか自分のためみたいな。ここで降りきらないと前に進めないという焦燥感を翔太に強く感じます。むしろ沙羅の方が器が大きいというか、二人の先を受け入れようとしている感じ。流れていく雨と感情の流れが相まって、言葉にしづらい繊細な機敏を象徴しているようです。
作者からの返信
柊圭介さま
コメントありがとうございます。
鋭いご指摘、ありがとうございます。そうなんですよね…翔太は沙羅を傷つける事も自分が傷つく事からも逃げようとしているとも取れますよね。翔太が置かれているのが受験前の受験生のような立場ですから仕方ない面もありますが…。沙羅は恋愛経験は少ないのですが、両親からは愛されて育った分、愛を知っているのかもしれませんね。とはいえ、意固地になったり不安になったり沙羅もまだまだ未熟なのですが。
雨の描写にも触れて下さり、ありがとうございました。
編集済
第44話 雨(2)への応援コメント
翔太は嫌われない程度に、別れたいのかな?
そうだと「逃げている」と言われても、しょうがない気がしました。
自分を汚さずに、人と縁は切れないと思うんですよね。翔太の真意は何処にあるのか、二人の心は何処に向かうのか……モヤモヤしてきました。
作者からの返信
南京 寿美さま
コメントありがとうございます。
翔太は今、余裕がないのでしょうね。スポーツ全般にそうですが、ダンスはかなりの運動量で若さが勝負な面もあり、今まで両親によって活動が制限されていた分の焦りもあると思います。
でも、沙羅の想いを聞いての反応からするに、沙羅の事はまだ好きなんですよね。前話で翔太が言ったように、今までライトな恋愛をしてきたのもあり、向き合い方が未熟な部分がありますよね。沙羅の気持ちの強さを今回知って、安心したようでもあります。
2人とも経験不足で読者様をハラハラさせてしまい申し訳ありませんが、もう少しお付き合い頂けましたら嬉しいですm(_ _)m♡
第43話 雨(1)への応援コメント
そうだよね…沙羅も翔太もそれぞれ別々の夢を追ってる。そしてそれは手の届くところにある。その夢に向かって全力で走りたい。自分はそう思っているし、相手もきっとそうだ。自分の足を引っ張られたくないし、相手の足も引っ張りたくない。翔太の気持ち分かるよ!大好きだからこそだよね!!!(間違ってたらめっちゃ恥ずかしいコメント…)
作者からの返信
nakamayu7さま
コメントありがとうございます。
そうなのですよね…特に翔太は入賞して夢に近づく大きな一歩を踏み出したところで、仰る通り全力でいきたいところ。そして、沙羅を好きだからこそ、こんな自分では紗羅にとってもよくないのでは…と考えているようです。
深く汲み取って下さり、翔太に共感して頂き、ありがとうございますm(_ _)m✨ どうなるのか…見守って頂けましたら幸いです。
第43話 雨(1)への応援コメント
こんにちは、コメント失礼します。
側にいても、ちがう方向を向いていたんですね。その空気感は数話前から漂っていましたが、現実を突きつけられたようで、切ないです。
二人はどうなるのかな~ 考えると何も手につかなくなるので、葵様の世界観を純粋に楽しませて頂きます。
作者からの返信
雨京 寿美さま
コメントありがとうございます。
はい、翔太が入賞してから、ダンスのインストラクターの仕事やイベントの出演が増え、心を重ねる時間が減ってしまっていました。
長い付き合いのカップルでも正念場なところですが、付き合いたての2人…というところです。沙羅は勿論、翔太もまだ気持ちはあるようですが…若い2人…どうなるでしょうか。
いつも、人物の気持ちに寄り添って楽しんで下さり、とっても嬉しいです!ありがとうございます。
編集済
第43話 雨(1)への応援コメント
沙羅ちゃんの力を目の当たりにして、俺も頑張んないといけない、と翔太は思ったのでしょうか。頑張るためにはダンス以外の全て削り落とす、ストイックで自己完結型なタイプにありがちなやつですよね。大切にしたいからこそ離れたい、翔太の気持ちはよくわかります。でもなあ、沙羅ちゃんとよく話し合ったほうがいいんじゃないかなあ。沙羅ちゃんにしてみれば、何故いま!と訳わかんないかと思うのですが、分岐は力が生じたときに現れるものだから。
たとえ離れても、互いに信頼し尊敬出来る関係が続けばよいのですが。
あー、青春だぁー
作者からの返信
呪文堂さま
コメントありがとうございます。
「ストイックで自己完結型」、端的にズバリありがとうございます!男女共にこのタイプいますよね〜。そうですね、翔太はもともと、隙間時間を惜しんでダンスするようなダンス人間ですし。自分に余裕がある時は沙羅のケアもできていた分、今の状況だと葛藤があるのでしょうね。
ただ、21話での手の早さ(キス)は、昔はそんな時期もあった事からきているようです( *´艸`)
若い時ってなかなか余裕がなくて自分本位になったり空回りしたり…青春ですよね♪
第42話 オープンイベント(4)への応援コメント
沙羅ちゃんは若いから「Natural Woman」を歌いこなすのは難しいので、リアーナの「ダイアモンド」などのほうがよいのでは、などと勝手に思っていました。
けれど、会場を巻きこむほどの出来だったようですね。この歌はよく知られていて、多くのシンガーがカバーしていますが、沙羅ちゃんはたぶん、ケリー・クラークソンに一番近い歌い方をしたのではないかと、私は想像します。
下の動画では、アレサを中心に、セリーヌ・ディオン、マライア・キャリー、シャナイァ・トゥエインたちが「Natural Woman」を歌っています。この動画、すでにご存知かもしれませんが、ちょっとおもしろいかなと思って、添付してみました。
https://www.youtube.com/watch?v=kfusSj5VnN4
レコードとは歌い方が違いますよね。こちらはショーの終わりのエンタティン用なので。でも、とても盛り上がっています。
作者からの返信
九月ソナタさま
最新話までお読み下さり、ありがとうございます!
Natural Womanは、まっすぐ歌う分には歌いやすいですが、自分の歌として歌い上げるとなると難しいのですよね。ご紹介頂いた動画も、それぞれの歌手がアレンジしながら魅力的に歌っていますものね。若かりし頃のケリークラークソンがこの曲を歌っている動画を以前見ましたが、やはり若手は(勿論沙羅も)まっすぐ歌うのが一番聴き手に響くのかもしれないなと思いました。私はホイットニーがボビーブラウンに向けて歌っている動画も好きです♪
リアーナ のダイアモンド は、ドラッグの隠喩でもあるので(「We Found Love」と同じく)、取り上げるのがちょっぴり難しいですが、私は好きです。あの大胆で強く見えて、でも脆くて母性に溢れてる彼女も好きですが、彼女の成長と共に楽曲が変化していくところもいいなと。
素敵なコメントをありがとうございました(*´-`)
第42話 オープンイベント(4)への応援コメント
この歌を歌うためにひとつ前のエピソードがあったのですね。意外な展開で驚きましたがかえってこの回で炸裂しましたね。はじめてでここまでちゃんと自分を出せるってすごいです。歌い手さんの中には自分がどう見られるかを大事にしている人と自分が何を伝えるかを大事にしているひとに分かれると思うのですが、沙羅は明らかな後者ですね。田嶋やミュージシャンたちとの息の合い方まで伝わりました。拍手です👏
作者からの返信
柊圭介さん
コメントありがとうございます。
こういう雰囲気の中、初めて舞台に立って歌うのはかなり緊張するかと思います。失態を経て、下手でもやっぱり歌いたいという想いを自分で再確認できたから、気持ちを込めて歌えたのかもしれません。
そうですね。芸能の仕事は見せ方に注意を払わないといけませんが、それに気を取られ過ぎると聴き手に響く歌は歌えないのかもしれませんね。文を綴る時も、上手く書こうとするとそれがどこかいやらしさになってしまうように。
自己陶酔し過ぎても気持ちが悪いですし、聴かせる歌を歌うって本当に難しいのだな…とプロの話を読み漁りつつ、思いました。温かいお言葉、とても嬉しかったです!
柊さん、パリはもう寒いかと思いますがお身体にどうぞお気をつけてお大事になさって下さいね。
第42話 オープンイベント(4)への応援コメント
極度の緊張と、一度は怖気付いてしまった沙羅ちゃんでしたが、よくぞ再び立ち上がれました(≧∀≦)
腹を括った事で、今まで沙羅が出会ってきた人たちの事を思い出して、感情が爆発しましたね!
太い声を張り上げながら、沙羅は天井を仰いだ。
この部分、凄く好きです。
作者からの返信
かりんとさま
はい、怖気付いてしまい、頭が真っ白になってしまった沙羅でしたが、楽屋での過去の記憶が大事な事を思い出させてくれたようです。未熟ながらも腹を括れました。
好きな部分を挙げて下さり、ありがとうございます♡ 沙羅、シャウトしていました!
かりんとさまがバンドを組まれていた時はどのようなステージだったのかしら…(*´-`) いつも温かいお言葉ありがとうございます。
第42話 オープンイベント(4)への応援コメント
圧巻っ!!
40話からこの42話までの一連、もう本当に凄いです!音楽を縦軸に沙羅ちゃんを取り巻く人間ドラマを横軸に、熱くて深い物語が立ち昇るよう。気づいたら右目から涙が一筋流れてましたよ!めっちゃ焦りましたしっ
人生って何なんだろうな、としみじみ思いました。深い苦しみや悲しみが、ときに透きとおるような音の源流たり得るのか。昇華させ得るのか。
感動しちゃいましたっ
作者からの返信
呪文堂さま
温かいお言葉ありがとうございます。ここ数年、夏から秋への変わり目が苦手だったのですが、コメントを拝読して元気が出ました!
感謝しつつも、ふふって笑っちゃいました(´∀`*)
本当にね、人生って何でしょうね。深い悲しみや苦しみがときに透きとおるような音になる…素敵な言葉ですね。カクヨムでも辛い経験を作品に昇華させている作家様が温かいコメントを残されているのを度々目にする事があります。私もそんな風に歳を重ねたいなぁと思います。
歌心って懐が深いというか、聴き手の痛みに寄り添えるのでしょうね。考えさせられるお言葉をありがとうございました。
第42話 オープンイベント(4)への応援コメント
「見席では沙羅の声を支えるように瑤子ママがコーラスを歌い、それに合わせて他のシンガー達も歌い出す」会場が一つになる瞬間、いいですね!
途中ではらはらを挟んでいるからなお、この効果は大きい。さすがです。
作者からの返信
nakamayu7さま
温かいコメントありがとうございます。緊張して一度は退場した若手シンガーが、再チャンスを得て懸命に歌っている様子を見て、他のシンガー達も応援する気持ちがあったのかもしれません。
途中ハラハラさせてしまいすみません。効果、ありましたでしょうか。嬉しいです!お言葉、ありがとうございましたm(_ _)m
第42話 オープンイベント(4)への応援コメント
👏👏沙羅の緊張の舞台、素晴らしかったです。
右目からの一粒の涙は熱く、美しかったでしょうね。
A Natural Woman、聴いて参りました。
沙羅ちゃんの歌とママのコーラス。
拍手喝采になるのも頷けます。素敵なステージでしたね。
作者からの返信
星都ハナスさま
コメントありがとうございます。
A Natural Woman、聴いて下さりありがとうございます‼︎ いい曲ですよね…しみじみします。多分、Feeling Goodよりは歌いやすいかと思います。でも、技術的にも歌心的にも歌い上げるには難しく、そのくらい懐の深い曲だと認識しております。沙羅はまだまだ未熟なシンガーですが、彼女なりに精一杯歌いました。優しく温かいお言葉をありがとうございましたm(_ _)m
第42話 オープンイベント(4)への応援コメント
沙羅さんの魂を込めた舞台、しっかり聞かせて頂きました。
本当に文章から唄が聞こえてきました。沙羅さんの過去を巡る中で、感謝や想いがいい響きになったと感じています。プレッシャーを乗り越えた沙羅さんに拍手です。そして、感動を頂いた葵様には「ありがとう」を贈りたい👏👏
作者からの返信
雨京 寿美さま
コメントありがとうございます。
初舞台、なかなかの緊張とプレッシャーだったようです。肩に力が入り、上手く歌わなきゃとか恥をかきたくないとか思うと、いい歌は歌えないのかもしれませんね。沙羅は失態をおかしましたが、先輩方の助けもあり、なんとか歌心を思い出すことができました。
沙羅と私にまで温かいお言葉を下さり励みになりました。ありがとうございます‼︎
第42話 オープンイベント(4)への応援コメント
A Natural Womanはいきなりでは難しかったかもしれませんが、沙羅ちゃんには合ってる気がしました。祈りの感情が滲むゆっくりめの曲の方が沙羅ちゃんは気持ちが入りやすいのではないかと。
そして不思議なことに、今回のパートではわたしはありすちゃんを応援したくなりました。繊細でピュアな沙羅ちゃんとは違い、汚れ役、体当たりで芸能の世界に飛び込む彼女は、周囲の大人の餌になりながらも彼らを逆に利用もして、たとえ夢破れても何があろうと自分の人生を引き受けて生きていける子なんじゃないかなって。
初舞台、危なっかしかったけれど、沙羅ちゃんが気持ちをこめて唄う経験が出来て良かったです。
作者からの返信
朝吹さん
コメントありがとうございます。1週間引っ張って置いて結局歌えなかったんかい!では忍びなくて、2話同時にupしましたが、既に前話の方がpvが3つも多く、失策だったかもしれません(汗)。42話に気づいて下さりありがとうございます!
ありすの強かさ、確かに芸能の世界では強みかもしれませんね。ありすのそれは、失うものなど何もないような貧困育ち故のではなく、恵まれた家庭で育ち、頭脳もあるが故に、アメリカの大学で音楽学と経済学をダブル専攻するような抜け目のなさでもあります。彼女の生き方は性をも使いつつも、ある意味頭脳戦なのですよね。鋭いご意見と、ありすと沙羅に温かいお言葉をありがとうございました♡
第36話 ダンスバトル(1)への応援コメント
ワン・イ―ボー主演のダンスバトル映画「熱烈」が公開されるそうです。Youtubeで予告編が見られます。
彼の出発点は14歳の時のストリートダンス・コンテスト(そういうふうには見えませんが)なので、さぞ、すばらしいダンスを見せてくれると思います。
作者からの返信
九月ソナタさま
コメントありがとうございます。
YouTubeで予告編を見てみましたが、なかなか迫力がありますね!
ストリートダンスコンテストで勝ち抜いて、今や俳優としても活躍しているなんて、彼は多才ですね〜。素敵な情報をありがとうございました♡
第40話 オープンイベント(2)への応援コメント
日本人が歌うThinkというとWAKASAさんを思い浮かべる西野です。そして、WAKASAさんといえばThe Jokeが好きな西野です。
で、「翔太まにあうのかよっ!」ってなりました。いや良かった。
作者からの返信
西野ゆうさん
コメントありがとうございます。
WAKASAさん、知らなくてyoutubeで聴き始めたら止まらなくなりました。すごい歌唱力。The Jokeも良かったです。歌詞もいいんですよね、この曲。
原曲よりいいアレンジの曲もあってセンスに驚きました。教えて下さり、ありがとうございます。
お母さんがフィリピンの方なんですね。あちらの国って歌唱力がある人多くて、英語も聞きやすいですよね。Journeyのアーネル・ピネダは路上生活してた時代もあったのに、Journeyのボーカルになるなんて夢があるなって思います。
翔太…やきもきさせてごめんなさいね、なんとか間に合いました!
第40話 オープンイベント(2)への応援コメント
英玲奈と遥子ママの掛け合いが、観客をひとつにし熱気を帯びていく空間が、ひしひしと伝わりました。
緊張する沙羅に、良い影響を与えてくれるの間違いなしp(^_^)q
翔太のギリの登場も…
作者からの返信
かりんとさま
コメントありがとうございます。
遥子ママ、客席の後ろからバックコーラスを歌っちゃうという、大胆な行動に出ました( *´艸`) 翔太、ギリギリ間に合いました!温かいご声援をありがとうございました。
第40話 オープンイベント(2)への応援コメント
英玲奈の歌手としての魅力を見せつけられるステージでした。今まで彼女に持っていたイメージ(ちょっとねちっとした感じ)を上回ってくる。瑤子ママのセリフも含めて彼女の内面や今までの生き方が浮かんできます。こうして多角的に人物が描いてあるのとても好きです。それを藤沢は聴いていないという……これもすごいリアル。ちょっとした描写でこの場にいる人たちが色んな感情を動かしてるのが伝わります。
翔太も現れたところでついに沙羅の出番ですね。楽しみと不安が両方でドキドキします……!
作者からの返信
柊圭介さん
コメントありがとうございます。
英玲奈、普段はねちっとしていて親しみやすい雰囲気ではないですよね。先生としての一面とホステスやシンガーとしての彼女の一面はまた違うというところ、感じ取って頂き、嬉しいです。そう、藤沢は聴いていない…でも藤沢にハマっていて、表面的は我儘に強気に振る舞いつつも尽くしていて…という英玲奈です。柊さんの感受性で些細な描写でも汲み取って頂き、感謝です。
ついに沙羅の出番…どうなるか見守って頂けましたら幸いです!
第40話 オープンイベント(2)への応援コメント
翔太来たー!!!おせーよ、やきもきさせんなよ。
これで絶対大丈夫。よかったああああ…
作者からの返信
@nakamayu7さま
コメントありがとうございます。
38話の終わりにあった通り、翔太には用事があり、途中から行くとの事でしたが、間に合うか沙羅はハラハラしていたと思います。
沙羅の気持ちに寄り添って下さり、ありがとうございました!!
第40話 オープンイベント(2)への応援コメント
私もこの会場にいる臨場感を味わいました。
前話エピソード拝読後、Aretha・Franklinに興味を持ち、思わず何曲か聴いたのです。
生い立ち、人種差別、劣悪な家庭環境を知ったあと、曲を聴き返すと
ジンときました。迫力に、魂の叫びに心が震えました。
(余談ですが私の推し演歌歌手、島津亜矢さんもThink歌ってます)
沙羅がなぜ、R &Bの世界に惹かれたか分かる〜ってなりました。
今度こそ、沙羅の番ですね。鼓動が聞こえる。がんばって!
作者からの返信
星都ハナスさま
コメントありがとうございます。
臨場感…嬉しいですっ。Aretha Franklin、調べて下さったのですね。母親はゴスペルシンガーで家にはあまりいなかったんですよね、離婚してしまいますし。(因みにホイットニーの母親もゴスペル・ソウルシンガーで家を空けていて、男性親族から…という事がありました)。黒人である事、女性である事は、当時弱者であったと思います。Aretha Franklinが現代のシンガーにも崇拝されている理由がよく分かりますよね。
島津亜矢さんの歌、YouTubeで聴いてましたっ。演歌を歌う時とは全く違う風に歌っていてグルーヴ感にびっくりしました。演歌では私、八代亜紀さんが好きです。もとはクラブ(ジャズも)シンガーだったんですよね。歌唱力は勿論、あのピュアなお人柄が好きで…亡くなってしまい、とてもショックでした。
沙羅がR&Bに惹かれた理由、分かって頂きとても嬉しいです。次回…どうなるか…ご覧頂けましたら幸いです。
編集済
第40話 オープンイベント(2)への応援コメント
映画、いや舞台の会場に立っているような臨場感を味わいました。だって、鳥肌たってますもん。素晴らしいですっ!
ありすと瑤子ママの対比。僕も全く同感なんです。ありすの戦略が間違っているとはいわない。でもそれは、とても近視眼的で。価値は、消費し消費されるべきものでなく、創造していくものだと。『若いうちに若さを使わねば損だ』という考えは消費マインド。使い切ったとき何も無い。『若いうちになんでもやってみて自分を広げたい』というのが創造的思考。瑤子ママの笑い皺に表れていますよね。
なんというか、本当に鳥肌でした!
作者からの返信
呪文堂さま
嬉しいお言葉ありがとうございますっ。
ありすはそうですね、戦略としてはこの業界では横行してる事かなとは思います。国内外で告発や揶揄が後を立ちませんものね。実際、歌手として売れるには若さや容姿が関わってくるのは事実だと思います。
ホステスだってそれらが必要な仕事。でも、それをしなければ英玲奈はクラブシンガーでい続け、亮の仕事を支えるのは難しかった。
芸能関係なら泥仕事もありますよね。自分のプライドや覚悟との闘いというか。体を使ってでも這い上がりたいという考えの人もいるし、収入が少なくても従事できればいいからと体を使わないのが矜持の人もいる。勿論、才能や容姿に恵まれれば全く無関係でいられる場合もあるかと思います。瑤子ママも夜の世界の人ではあるので、クリーンかどうかは謎なところであり、英玲奈可愛さ故の言動もあるのですが、シンガーとしての実力はしっかりあるようです。
是非のはっきりしない世界や人間を描くのが好きで、曖昧な表現で申し訳ないのですが、呪文堂さまはいつも多角的に洞察下さり、感謝ですm(_ _)m
第39話 オープンイベント(1)への応援コメント
強烈キャラ登場ですね!
その肉体も表現力も只者ではないママ。
爽快でした。
いつもながらの素晴らしい曲の解説に、ついついその曲が聴きたくなってしまいます。
作者からの返信
かりんとさま
コメントありがとうございます。
ママ、強烈ですよね。ズバッと言うのですが、根底に愛がある。体を揺らしながら歌ってくれました。
いつも温かいお言葉、ありがとうございます!!
第39話 オープンイベント(1)への応援コメント
後でYoutubeで探します!『Respect』!
女性が男性に支配される生活、それは生物学的に歪な形態であるはずで、未だにそんなことがなされているなら男には知性も誇りも自信も無いのか?という帰結になってしまいそうです。ぽけーっと生きていて、誠に恥ずかしくなります…
作者からの返信
呪文堂さま
コメントありがとうございます。
未だに…肉体的や言葉の家庭内暴力で悩んでいる女性は世界のあちこちにいますよね…残念です。
我が家は私以外の人達(男性のみ)の方が穏やかかも(恥)。おかげさまで平和に暮らしておりますm(_ _)m 知性と誇りのある男性は、呪文堂さまのように謙虚で穏やかなのでしょうね。色々な方の作品で拝読するコメント、いつもすごいなって感心しております。
第39話 オープンイベント(1)への応援コメント
ステージって、それぞれが自分の人生をぶつける場所って感じがしますね。いきなり九州弁で登場するママの存在感たるや! 歌の迫力がそのままアレサと重なりました。
初舞台の不安と、周りに入り乱れる濃い感情がこの場の空気をすごくリアルに感じさせます。
作者からの返信
柊圭介さん
コメントありがとうございます。
ステージ、本当に人生がもろに出るなと思います。前にフジ子・ヘミングが「演奏には心の汚さも綺麗さも全部出るから普段の生き方が大事」と言っていましたが、クラシックでなくても生き様は出るように思います。小説も作者の魂の色合いとか、感じられますよね。
ママ、迫力ありますね。なかなかのキャラです(笑)。濃い感情を感じ取って下さり、ありがとうございました♪
第39話 オープンイベント(1)への応援コメント
YouTubeでテレサ・フランクリンの「リスペクト」を視聴しました^^
小説をきっかけに、これまで知らなかった音楽に触れる機会を得ることが出来ることが、こんなに素敵だとは♪ 嬉しいです^^
葵春香様、そして「R&Bを胸に忍ばせて」に、とても感謝しています♪
作者からの返信
七倉イルカさま
視聴して下さった上に温かいお言葉まで頂き、こちらこそありがとうございますっ。恐縮です。
私も御作から多くの事を勉強させて頂いてます。江戸時代の怪物の絵巻とか…面白いものがたくさんありますね。文体と世界観がすごいです。「画狂の人」も気になっています。
本当は大賞受賞作を拝読したいのですが…私…ホラー読めないのです(泣)。ひたすら怖くて。いつか勇気が出た時に読ませて頂きますね。
第39話 オープンイベント(1)への応援コメント
Aretha Franklinのリスペクト!(映画にもなりましたね♪)
歌いこなすママ、オーラが半端ないでしょう。
それは緊張しますよね。
沙羅、頑張って!
作者からの返信
星都ハナスさま
コメントありがとうございます。
そうなんです、この曲のタイトルで彼女の伝記映画になりましたね。私は映画館では見られず、アマプラで課金しました(笑)。彼女を演じたのは、彼女が指名したジェニファー・ハドソン。ジェニファー・ハドソンも長年連れ添い、子をなした婚約者からDVを受けていたんですよね。
沙羅、緊張してます。声援、ありがとうございます!
第39話 オープンイベント(1)への応援コメント
『リスペクト』わたしは知りませんでしたが、曲に込められた思いに痺れました。
ママは、聞く者の心を揺さぶる声なのでしょうね。沙羅さんの緊張する気持ちが伝わってきました。大丈夫! 歌えるよ! そう声を掛けたくなりました。
作者からの返信
雨京 寿美さま
コメントありがとうございます。
アレサ・フランクリン、なかなか壮絶ですよね。ちょうどアメリカでウーマンリブが活発になった頃で、共感する女性が多かったのでしょうね。
沙羅に温かいお言葉をありがとうございました!!
第39話 オープンイベント(1)への応援コメント
英玲奈さんの前でそれはないわぁ。
「あげん男のなにがよかばい」ですよ……。
『Respectリスペクト』って実はエロティックな歌なのですね。オーティスの原曲から歌詞をいじったようですが、甘えて、お誘いしているのですね( *´艸`)
作者からの返信
朝吹さん
コメントありがとうございます。
なんか抑えていても滲み出る親しさみたいなの、ありますよね。あの2人…みたいな。英玲奈がいる空間くらい、全く感じさせないで欲しいですよね。
そうなんです、実は。そのものズバリのスラング入っちゃってるみたいですね。他の女とイチャついてんなよ!っていう英玲奈の気持ちを代弁し、二重の意味でママは歌ってくれました。気づいて下さり、ありがとうございました♡
第38話 餅への応援コメント
沙羅ちゃんはちょっと依存度が高めなんでしょうね。
自分が精一杯かがやくことでしか周囲の人を照らすことは出来ないと知るまでは、初めての恋人をもった女の子特有の、彼とわたしのユニットでしか考えられないお悩みモードかしら。
作者からの返信
朝吹さん
「初めての恋人をもった女の子特有の彼とわたしのユニット」それを感じ取って頂き、ありがとうございます。沙羅も中高生で経験しておけば、もう少し自分の感情を俯瞰で見られたかもしれませんね。
そして、翔太に父性を見い出した事と翔太の活躍で関係に変化があった事が、沙羅の依存と不安を煽っているのでしょうね。自分が精一杯輝くことでしか〜照らすことはできない、素敵な言葉をさらっと書いて下さりありがとうございました。
ご紹介頂いた漫画、文学的な文章が差し込まれていたり、男性の雰囲気が素敵でした✨ありがとうございましたm(_ _)m♡
第38話 餅への応援コメント
ステージが変われば人間関係をも含めた様々も、また変わり得る。沙羅ちゃんが不安に思うのも無理ないですよね。
確定した不変のものなど無い、言葉にすればそれまでのことですが、実際に受け容れるのは難しいものです。変化に対しては、変化しかない、それが一つの解答なのかもしれませんが。
翔太と沙羅ちゃんの関係をみていると、過去の色んな場面が思い起こされちくちくします!
作者からの返信
呪文堂さま
コメントありがとうございます。
はい、ステージが変わると付随する物事が変わっていきますね。それが年数や努力で得られるものであれば沙羅もまだ心に余裕を持っていられますが、才能の要素が多分に入ってくるものだと…。自分自身の現状と翔太にふさわしいのかどうかという2つの点で、不安になっていたようです。
変化に対しては変化しかない。深いお言葉、ありがとうございます。どのように変化していくのか…沙羅が一つの正念場を迎えますね。
過去の色んな場面…ちくちく…あら…若い時はみんな色々ありますよね|*′-′)♡
第38話 餅への応援コメント
お雑煮とお汁粉、両方食べたんですね。いや、そこではなくて。
翔太が焦る(そう感じてしまう私)気持ちも分かりますが。
沙羅の気持ちも痛いほど感じます。海の底に沈むような感覚。
例えが秀逸です。
全く別の世界を目指す二人だったら良かったのに。
表現者であるゆえに、相手を応援しつつ、葛藤もあるんでしょうね。
溝が出来ないことを祈ります。
作者からの返信
星都ハナスさま
コメントありがとうございます。
そうなんです、両方。ふふふ。でも、これも2人の関係が対等だとそれぞれが思える状況ならただ微笑ましいのですが、沙羅…少しがんばっているのでは?と思わせるニュアンスを密かに出したかったので、突っ込んで下さり嬉しかったです。
はい、似たような道を目指すが故に感じる葛藤かと思います。最初から相手が明らかにリードしているのが明確ならばまだ良かったのですが…。途中で差がつくと難しいですよね。
温かいお言葉とお星様、感謝でございますm(_ _)mありがとうございました✨
第37話 ダンスバトル(2)への応援コメント
ここまで一気読みしました。流れるような文章とまるで実際に見てきたような背景描写はさすがです!沙羅と翔太がくっついたのはちょっと意外。自分の行く道がはっきりしている二人だから発展的解消ってことになるのかなあ、なんて想像してます。
作者からの返信
nakamayu7さま
温かいお言葉をありがとうございます。一気読みして下さったなんて感無量です!
沙羅は翔太の優しい気遣いに父性を見出していましたが、自分が異性として気になっていると気づいた段階で翔太にキスされちゃいましたからね。意外に感じた読者様は他にもいらっしゃったかと思います。
この先、どうなるでしょう。翔太は結果を認められ大きな一歩を踏み出しましたが、沙羅は小さな一歩を踏み出したばかりですものね。引き続き見守って頂けましたら幸いでございます。コメント、ありがとうございましたm(_ _)m
第37話 ダンスバトル(2)への応援コメント
言葉にしようにもしきれないような感情を、身体を用いて繰り出し爆発させ昇華して拡散していく。そんな姿が浮かびました。
―銃や暴力で血を流す代わりにブレイクダンスやラップで優劣を競った―
敵対するものが何かを切っ掛けとして同じ方向を向き、何かを作り上げていく。これ、好きです。
パートナーを独占したいという気持ち、これも重要論点ですよね。その是非、何故そのような感情が生まれるのか。
これからの世界は、この問題を今一度考えるべきときがくるように思ったりしてます。
作者からの返信
呪文堂さま
コメントありがとうございます。
言葉で表せないものを体現するっていいですよね。ダンスは右脳に直接響く感じが素敵です。
ただ争っても血を流すだけですものね。ギャング達にそう思わせてくれた音楽の力は偉大だな、と思います。
独占欲はある程度は誰しもあるものと思いますが、過剰な人は何かが背景にあるように思います。沙羅の場合は、翔太の過去から「自分だけでも味方でいたい」と思っていた分、自分との違いにショックを受けたのと他にも要因があるのかな…。
これからの世界、おぉっ。リンちゃんは勇者様以外とも( *´艸`)?
お休みで英気は養われたでしょうか?海や山や川等に行くと、心が洗われると同時に自然への畏怖を感じますね。呪文堂さまのおかげで、私も天籟について思いを馳せたお盆休みでした。
第11話 Club Cave(2)への応援コメント
ここを読んで、ああ、Alicia Keys も「R&Bシンガー」なんだわと思いました。これまではピアノの弾けるボップシンガーだと思っていました。彼女、日本式に言ったら、「美しすぎるシンガー・ソングライター」ということになりますよね。Fallin, No One, Girl on Fireは私も好きで、パリオリンピッ時には「Girl on Fire」が何度も流れていました。
作者からの返信
九月ソナタさま
コメントありがとうございます。
彼女の経歴を見ると、音楽の才能もすごいですが、16才でコロンビア大学に進学(すぐに退学しましたが)するほどの頭脳でIQ154だそうで稀有な人だなと思います。
確かにはじめはポップシンガー的な要素もありましたね。これはビヨンセ がDestiny's Childでデビューした時もそうでしたが、はじめはポップ寄りで売り出すというのは多いですね。
その3曲、私もすごく好きです。パリオリンピック、そうだったんですね!「Girl on Fire」は女性の生き方に寄り添ってくれる曲というか、彼女のノーメイク主義とかその他女性が自然体で自分らしくあるのを尊重されるべきみたいな様々な運動をしている彼女らしい曲だなと思います。
第10話 Club Cave(1)への応援コメント
モデルは、あのD Sorakiさんのことですよね。彼のダンスはすごい!
中国のストリートダンス・コンテスって、ありますよね。Wang Yiboが審査員のひとりで、自分でもグループのキャプテンとして踊る番組。私は二回目と三回目をyoutubeで見たのですが、素晴らしいダンサー(日本人も)がたくさんいて感動しました。
作者からの返信
九月ソナタさま
コメントありがとうございます。
Sorakiをご存知とは、嬉しいです!そうです、彼がモデルです。本当にすごいですよね、2022年のRed Bull Dance Your Style、感動しました。優勝の瞬間、師匠のYOSHIEが彼に抱きつくところ、涙が滲みました(笑)。彼は去年のフランスのJuste Debout(ジュストゥ・ドゥブ)という世界大会のヒップホップ部門でも2位になりました。
中国のコンテストは存じ上げず、youtubeを観てみたら、その審査員の方…イケメンですね♪♪
世界に通用する日本人のストリートダンサーたくさんいますよね。それにしても、ソナタさまは好奇心旺盛で色々な事をご存知ですごいですm(_ _)m
第37話 ダンスバトル(2)への応援コメント
解き放たれた翔太を見て、大きな喜びと共に心に浮かんだ物は?
翔太の苦労を知り、同志の様に思い、そして現在の関係性もあり、沙羅だけが応援してあげないといけないという優しい使命感。
でも、多くの応援してくれる仲間がいたことも知り、翔太の飛躍や仲間に対して、色んな意味での置いてきぼり感が浮かんだのかしらT_T
なんて、勝手に想像して読んでしまいました。
オリンピックのブレイキン観ていてよかった〜!
ダンスシーンが想像できました( ̄∇ ̄)
作者からの返信
かりんとさま
コメントありがとうございます。
そうですね、翔太のこれまでの苦労を聞いていた分、解放感と喜び溢れるダンスに沙羅も嬉しかったと思いますが、同志のように感じ、自分が一番の理解者と思っていたかもしれません。優しい使命感とは素敵な表現ですね、いつも深く読み取って下さりありがとうございます。
翔太はヒップホップフリースタイルで、ブレイキンのような床に頭をつけるムーブはほとんどないのですが、バトルの感じはオリンピックのあの感じでございます(*´-`) 素敵なコメントをありがとうございました。
第37話 ダンスバトル(2)への応援コメント
翔太くんおめでとう!
オリンピックの後だからか、銅メダルが彼の胸にあるような気持ちです。
厳しい国内選考を勝ち抜いても、本番で力を発揮できない選手、あるいは実力を出し切っても相手の方がさらにその上だった人、オリンピックは優勝者以上に敗者の大会でもありますが、それでも、いつの日かメダルを手にすることを夢みて、誰も取材しない・誰も注目しない頃から、黙々と研鑽してるのですよね。
翔太くん、結果に結びついて本当によかったです。あら、でも、NYに行っちゃうのかしら。
作者からの返信
朝吹さん
コメントありがとうございます。
オリンピック、なんだか母親目線でも観てしまい、涙腺が緩みました。敗者の大会というお言葉、素敵ですね。じんとしました。
翔太に温かいお言葉ありがとうございます。そうなんです、世界大会の為だけとはいえ、NYに行く夢を叶えちゃいました。
以前、朝吹さんからご紹介頂いた九月ソナタさまの作品、やっと仕事が落ち着いたのでゆっくり読ませて頂いてます。とっても興味深く、人間ドラマに感動してます。教えて頂きありがとうございました(*'▽'*)
第37話 ダンスバトル(2)への応援コメント
歌の描写もですが、ダンスの描写も翔太の心の中が涌き出てくるような躍動感。曲のルーツと気持ちがシンクロするところに深みがありますね。
でも一番近い存在のはずなのに喝采に囲まれる翔太に触れられない……沙羅の置いていかれたような心理が絶妙です。二人の関係はがこの後どう動くのか……
作者からの返信
柊圭介さん
コメントありがとうございます。
この曲を聴いた時、おお、沙羅なら共感する部分があるだろうなと思いました。なかなか日本人で、父親がいない状況で「誇りに思ってる」って言えないけれど、そんな風に思って欲しいなって。
これね、恋人が周囲が認めるような輝かしい才能や名声を得たとき、難しいですよね。触れられない・置いてかれたような気持ちを分かって頂きありがとうございます。恋人関係も正念場を迎えますが…今後どうなるのか…見守って頂けましたら幸いです(*´꒳`*)
第37話 ダンスバトル(2)への応援コメント
翔太君の快挙を、沙羅さんは自分一人の拍手で称えたかった。わたしだけが彼の才能を知っている。そんな女心でしょうか……予想を超えた会場の賞賛に、翔太くんを遠くに感じたのかも。
そして、エピソードの終わり、『暗い廊下を歩く』の『暗い』は、沙羅さんの心の状態を表した描写と見ました。すばらしい!!
作者からの返信
雨京 寿美さま
コメントありがとうございます。
そうですね、会場の賞賛と翔太を応援する知人達の迫力に圧倒されたのはあるかと思います。自分の恋人が実力を認められ有名になるのは嬉しい反面、突然の事で今までとのギャップに心が追いつかないようです。
そうなんです、暗い廊下は沙羅の心境を表していました。前作は純文学風味で今作はエンタメ風味なのですが、稚拙ながらも表現を試行錯誤しております。温かいお言葉、ありがとうございました。
第37話 ダンスバトル(2)への応援コメント
毎回、楽しんで拝読しています。
Coast ContraのNever Freestyleを検索し、聴いてみました♪
実際に聴くと、葵春香様の物語に、さらに引き込まれる気持ちになれました^^
素敵です♪
作者からの返信
七倉イルカさま
コメントありがとうございます。
わ、聴いてくださったなんてありがとうございます!この曲、去年パリで開催されたJuste Debout(ジュストゥ・ドゥブ)という大会のヒップホップ部門の決勝で使われた曲なのです。
日本人のSoraKiというダンサーが2位になったのですが、彼のダンスは素晴らしいです。翔太のダンス描写は彼の影響を受けています。
優しいお言葉をありがとうございました。
第37話 ダンスバトル(2)への応援コメント
三位入賞おめでとう🎉
世界大会すごいじゃないですか。
けど、翔太が有名になればなるほど、沙羅ちゃんとの距離が遠くなるようです。
心も……。
作者からの返信
星都ハナスさま
翔太に祝福の言葉をありがとうございます♪
そうなのです…沙羅もとても嬉しい反面、なんとなく距離を感じてしまったようです。
ハナス様、今年のお盆はお忙しいのではないでしょうか。コメントを下さりありがとうございましたm(_ _)m
編集済
第37話 ダンスバトル(2)への応援コメント
オリンピック終わりましたね。スポーツだと切磋琢磨した仲間が晴れ舞台で活躍するのは、本当に誇らしいし、素直に応援したいですね。いや、スポーツに限らず、仲間でなくても、同じステージで闘う相手に対してはリスペクトしたいなって個人的に思います。決して綺麗ごとではなくて、それまで頑張ってきた自分が費やしてきた努力や時間に報いるためにも。
だから翔太の仲間たちが我が事のように喜ぶ気持ちはわかる気がします。それまでの忸怩たる思いも。
そして、そういう時間を共有してきた仲間たちが翔太にいるのを初めて知った事で、沙羅ちゃんは逆に疎外感を覚えたのですかね。もっと別の疑問があるのかな?
(やっぱり翔太が自分よりも真っ直ぐな道を歩んできた気がしたのが意外だった?)
作者からの返信
叶良辰さん
コメントありがとうございます。
オリンピック、終わりましたね。この日の為に頑張ってきた彼らの事を想い、あの表情や勇姿を見ると感動しますよね。
ライバルであってもリスペクトする姿勢、大切ですよね。それまでの自分の努力や時間に報いるためというところ、素敵だなと思いました。特に、共に切磋琢磨した仲間なら特別な思い入れがありますものね。
沙羅は…どうでしょう、叶さんが仰る通り疎外感のようなものを感じたのもあるかもしれませんね。
自分との違いを見て、感じるものがあったかもしれません。丁寧に読んで下さり、本当にありがとうございますm(_ _)m
叶さんもお忙しいかと思いますが、お身体どうぞご自愛くださいね。
第8話 女性ボーカル(2)への応援コメント
数年前から大好きな歌手に、カザフスタンのディマシュがいて、彼は音域が6.5オクターブ以上で、8Dの高音が出るといわれています。
8Dと聞いても、これまではただの数字でしたが、「地声はC5までか」と英玲奈先生が言うのをきいて、8Dなんて奇跡の音なんだわと思いました。
R&Bでは、やはり高音が必要なのですか。
作者からの返信
九月ソナタさま
コメントありがとうございます。
ディマシュ、存じ上げなくて聴いてみましたら、素晴らしい歌唱力&美貌ですね‼︎ 高音の綺麗さにうっとりしました。音域6.5オクターブですか…D8は…凄すぎですね…びっくり。あのマライアも7オクターブと言われつつ本当は5オクターブ半だったみたいなので、彼は人間離れしていますね。
R&Bは低音をソウルフルに響かせながら歌うのが魅力の一つですが、やはり高音も出ると迫力が違いますよね。ホイットニーの歌を他のR&Bシンガーが歌うと高音だけ少し下げる場合がよくあり、残念に感じてしまいます。
第7話 女性ボーカル(1)への応援コメント
「大切にはしてくれないから本気になるとこんな風に狂っちゃうけど」の会話のあで、ホイットニー・ヒューストンの名前がでてきて、どきん。彼女の場合もまさにこれでしたよね。
若い頃は無垢で、母親とゴスペルを歌っていた頃はかわいくて、歌声が伸びて、どこまで大物になるのだろうと思っていましたが、ボビー・ブラウンと出会ってからは坂道を転げ落ちましたね。薬をやり、風貌も変わり、声も出なくなり、まさに悲惨な人生。誰か止めてくれる人がいなかったのでしょうか。いたのでしょうが、聞く耳をもたなかったのでしょうね。純粋な人は、崩れるのも早いわ。
作者からの返信
九月ソナタさま
コメントありがとうございます。
そうそう、ホイットニーの母親も歌手だったのですよね。母親から歌の英才教育を受けていたとも言われていますね!
ただ、ホイットニーは親族から性的な虐待を受けていました。それで、早いうちからドラッグに手を染めていました。子供時代にそういう事があると、育ちの良い穏やかで優しい男性と結ばれない場合もあるように思います。何か自分を理解してもらえないような気がするのかもしれませんね。
そして、成功した彼女は父親にたかられたり、兄弟は彼女の周りで仕事をしたりと、彼女に対等な目線で愛情を持って注意できる人がいなくなっていったのですよね。そしてアルコールやドラッグに溺れていく。切ないですよね。
第36話 ダンスバトル(1)への応援コメント
オリンピックの種目にダンスがあり、驚いたハナスです、こんにちは。
その場で聴いた曲で踊るということですが、日本人が金メダルでした。
「動」と「静」のコントラスト、やはり技が求められるのはそこなんですね。
翔太はどうかな。二人の息遣いと緊張が伝わってきます。ドキドキ。
作者からの返信
星都ハナスさま
コメントありがとうございます。
ブレイキン、今回からオリンピック競技になりましたね。翔太のフリースタイルのと比べて、床を使ったアクロバティックなムーブが多いので、大丈夫かなってハラハラしましたが、Amiさん金メダル凄かったですね!笑顔も可愛くてインタビューも素直で、素敵な方だなぁって思いました。
翔太にドキドキをありがとうございますっ。
第2話 レッスン室(1)への応援コメント
はじめまして。私はR&Bのことはわかりませんが、「Billie Jean」のことは知っています。あれはポップだと思っていましたが、R&Bなのですね。両方なのかな。
「モータウン25周年記念コンサート」の動画は何回が見たことがあり、あのステップはすべてが決まっていて、マイケルの最高のステージだと言っている人がいました。彼が作ったという歌詞を聴いた時、ビリ―・ジーンがストーカーで、「あんたの子供だよ」と言っている内容だったので、マイケルって、ああいう過激な内容の歌が作れる人なんだと知ってびっくりしました。
レッスン室では、170センチの長身にスリムジーンズをはいた沙羅が、その曲を歌っているのですよね。沙羅は目を瞑って、ギターに合わせて歌っているのですが、私にはマイケルの踊っている印象が強すぎて、想像の中では、沙羅がダンスをしてしまいました。
作者からの返信
九月ソナタさん
こちらにお越し頂きありがとうございます!
マイケルは「King of Pop」と言われていた通り、ポップのイメージが強いですよね。ジャクソン5の頃は、ソウルフルな曲もありましたが。マイケルのサウンドは、それまでの古い癖のあるR&Bよりシンプルなビートで、シンセサイザーやストリングスを使ったアレンジが特徴的なR&Bとも言われていますね。捉え方によるという感じもあるのでしょうか。
モータウン25周年の動画、すごいですよね。彼は完璧主義者なので自分は失敗したと思っていたそうですが、帰り際に子供に「すごかった‼︎」と言われて、子供は嘘をつかないから自信を持ったそうです。マイケルってプライベートはすごく繊細で小声の人なのに、歌詞やステージ上では別人のように大胆なんですよね。後追いなのですが、若かりし頃、そんなところにも夢中になりました(笑)。ミュージカルのようなMV(彼はショートムービーと呼んでいますが)を作り始めたミュージシャンのはしりだと思います。
沙羅がダンスをしているところを想像して頂き、ありがとうございます♪ 想像力豊かな方に読んで頂き、お星様まで下さり光栄ですm(_ _)m ありがとうございました。
第36話 ダンスバトル(1)への応援コメント
葵様
相変わらず、動作の輝きや、モノローグ調の描写が物語の個性を伸ばしていて、
濃いのに読みやすいです。。
前作とはまた違って、また踏み込んでいて面白いです。
作者からの返信
西奈さん
コメントありがとうございます。
温かいお言葉をありがとうございます。この拙作を読んでくださってる方々は、本当に素敵な作品を書く方ばかりで。受賞・入選経験者の方(西奈さんもですネ)やカクヨムで人気作家の方が多く、正直自分は未熟で恥ずかしいなと思う事も多々あります。でも、そういう方々に読んで頂ける嬉しさと、読解力の高さに甘えて書き方を挑戦できちゃう楽しさもあります♪
失敗する時もありますが、自分の幅を広げる為にこれからも精進して参ります。
前作は自分の中にある繊細でメンドクサイ部分を、今作は気の強い部分を人物に乗せてカタルシスを得ています。エヘ。来世は穏やかな人になりたい〜(笑)。
第36話 ダンスバトル(1)への応援コメント
いつもながらの描写力で、ダンスバトルの緊迫感、その前の観客席ので沙羅の緊張感が伝わってきて、私もついつい祈るように胸の前で手を組みたい気持ちになりました。
動と静のコントラストは、何の分野でも目を引かせるポイントかもしれないですね^_^
作者からの返信
かりんとさま
コメントありがとうございます。
温かいお言葉をありがとうございます。ヒップホップには疎かったのですが、去年、The D Sorakiのダンスバトルの動画を観て、圧倒され、繰り返し観てしまいました。ドキュメンタリーとかも課金して観ちゃったり(笑)。
そうですね、動と静のコントラストは色々な分野で重要な要素かもしれません。小説でも…がんばりますっ٩( 'ω' )و
第36話 ダンスバトル(1)への応援コメント
オリンピックのスケートボード競技がちょうど、このダンスに似てるなって少し想ってしまいました。もちろん全然違っているのですが、音楽に合わせ、身ひとつで観客の前に出て躍動感たっぷりに演技を披露するところが。動と静の両方をぴたりと決めることで双方が引き立つ。天性の感覚と積み上げた修練がないと出来ないことですね。翔太くんがんばれ。
作者からの返信
朝吹さん
コメントありがとうございます。
私、オリンピックはあまり観ていないのですが、堀米さんのは観て感動しました。前回金メダルを取ってから、プレッシャー等でかなりキツイ時間を過ごしていたそうですが、最後にきめてくれましたね!あの逆転、メンタルの強さ、かっこよかったです。
パークで滑る姿もまさに躍動感と、静と動のコントラストに惹きつけられますよね。
調べてみたら、スケボーの発祥は西海岸のようで、確かにあのカラッと陽気な感じはそうよね、と一人納得しました。
翔太に声援をありがとうございます♡
第36話 ダンスバトル(1)への応援コメント
コメント失礼します。
初めて聴く曲でダンスを踊るって、厳しい世界ですね。盆踊りさえ踊れないわたしには、ため息が出ます。レベルの高いダンサーの死闘、沙羅の祈る気持ちが伝わって来ました。鳥肌もののページです。
感想から外れますが、近況ノートに温かいコメントありがとうございます。
熱心に応援してくださる人が、熱心さ故にルールを犯したと言う話で、結果、辛い気持ちもありましたが、応援に感謝をしながら、今は大丈夫です。
評価に縛られる事なく、自分らしく活動していきます。ありがとうございました😊
作者からの返信
南京 寿美さま
南京さま!コメントありがとうございます!
実は私もアップテンポのダンスは苦手で、学生時代の体育祭では足手まといにならないように必死でした(笑)。鳥肌ものなんて…稚拙な文章にいつも優しいお言葉をありがとうございます。
そうでしたか…。南京様の描かれる世界観は魅力がありますから、熱心なファンの方がつくのも分かるなぁと思いました。私も以前ブログに掲載していた際に、ちょっとトラブルになった経験がございます…有り難い気持ちがあると、気持ちの持って行き場が難しいですよね。
これからも素敵な作品を書き続けてくださいね。応援しております✨
第36話 ダンスバトル(1)への応援コメント
子どもから大人へとなるとき、焦燥感と無力感、当たり前の日常は守られた温室でしかなかったことを知る悔しさ。そんなものがどっと押し寄せてきますよね。
そんな中にあっても、内なる自分と対峙することを諦めず、打って出ることができた人間は幸せなんだと思います。翔太の静かながらも極点に達するような決意が、沙羅ちゃんを通じてびりびり伝わります。
作者からの返信
呪文堂さま
コメントありがとうございます。
そうなのですよね、あの移行期に味わう、子ども時代に愛したブランケットを手放すような切なさと焦燥感等、読み取って下さり嬉しかったです。
18歳は今や成人ですが、進学するとなると自立はできませんからね。高校時代の沙羅は複雑な想いを抱えていました。
同日の出来事を三段階に分け、時系列を遡り、また階段を上がらせるという、読みにくい場面だったと思いますが、読者様の理解力に甘えて、構成を試させて頂いちゃいました。エヘ。地味な回にもコメントを下さり、ありがとうございましたm(_ _)m
第35話 カフェへの応援コメント
女性同士のライバル関係は男同士のそれと随分様相が異なりそうだなあと、ひやひやしましたっ (男って、女性には単純でおバカにみえそうですね…)
ありすが翔太をみて狩人に変身するさまが怖いですっ でも確かに、男はコロッとハマってしまいますから要注意ですね!
作者からの返信
呪文堂さま
コメントありがとうございます。
確かに男性同士のライバル関係は、敵意や黙殺等の不仲な様子が周囲にも分かりやすいかもしれませんね。でも…呪文堂さまってなんとなく怒りの感情を見せなそうなイメージです。
狩人‼︎ 絶妙な表現にクスッとしてしまいました。男性は視覚優位ですからね…仕方ないのです。楽しいコメントをありがとうございました(´∀`)
第35話 カフェへの応援コメント
ありすちゃんは一生したたかに生きていきそう。渡米してもしっかりやっていきそうな性格の太さ。芸能界で生きていけるタイプですね。
こういう「ザ・女」みたいな女の子、絶対に男性から人気あるんですよねー。
フェロモンを惜しみ無く出しつつも落とすのが少し無理めで、かといってお堅すぎず、一緒にいるだけでも男の自尊心をくすぐる。そのあたりでしょうか。
作者からの返信
朝吹さん
コメントありがとうございます。
やはり、芸能の世界では才能があっても繊細だと生き抜くのが難しいですものね。ありすみたいな如才なさは強みですね。
美人で強さを前面に出しても、そういうタイプが好きな男性も一定数いますが、ありすは見た目の可憐さに合わせて内面も憑依できるのでね、、人気あると思います。
中学時代に、このタイプの姉が二人いる男性の友人がいたのですが、「裏表のない素朴な女性が好き」と力説していました(笑)。
※余談ですが、朝吹さんのところでたまにお見かけするそうざさん、黒歴史放出祭で最終候補に残られていました。読ませて頂きましたが、面白かったです♪
第35話 カフェへの応援コメント
またひとつ、沙羅の成長が見られました。
初めのうちは、ありすの言動やあざとさに唖然としていた沙羅が、言い返したり、立ち去ったり……
こうして、沙羅がどんどん成長していく様が描かれていて、嬉しくなります^_^
エイミー・ワインハウスは生き方半端なかったですが、やっぱり、もっとその才能に触れたかったですね(TT)
作者からの返信
かりんとさま
コメントありがとうございます。
ありすの挑発に乗り、言い返した沙羅でしたが、正論でもあるので黙り込んでしまいました。
でも、そうですね、沙羅も揉まれて少しずつ強くなっているようです。沙羅に優しいお言葉をありがとうございます!
エイミー・ワインハウス、生き様がなかなかでしたよねぇ。シンガーソングライターであるところ、そしてあのディープな声と髪型とメイク。私も好きですし、歌い続けて欲しかったです。
第19話 ロッキー(3)への応援コメント
こんにちは。かなりお久しぶりになってしまいましたが、拝読させて頂きました😊
この作品を読ませて頂くと、音楽……芸術を通して人と人、心を通わせることってこういう事だよね。良いなぁと思ってしまいます。
歌のシーンはやはり素敵です✨
沙羅が翔太にしてしまった事を、後悔している場面も好きでした。次会った時、和解できるのかな😌人間関係って、お互いぶつかり合ったり、気持ちを吐露しあったりした方が、仲が深まっていくと思います。パフォーマンスにも影響していきそうですね。
話が脱線しちゃいますが、大人な要素のある会話をすると仲が深まることがありますね。下ネタよりも、純粋に自分の経験や悩みを吐露する方が、自分をさらけ出している感じがします。
……私は他人の「そんな事まで話しちゃうの?」という事まで聞いてしまいがちなので、自分のことよりも、最近口外しにくい人の秘め事が増えています😅(私は自分のことはオープンなので。笑)
作者からの返信
ヒニヨルさま
夏休み、お子さんが小さいと本当に大変ですよね。毎日、お疲れ様です。
お互いにぶつかり合うこと、その時は複雑な気持ちになりますが、大切なことですよね。
ヒニヨルさんはご自身の事をオープンに話されているからこそ、皆さんから愛されているのでしょうね。その人間味溢れるところや正直さ、温かさがヒニヨルさんの作品の魅力でもあり、読み手を惹きつけるのかなと拝読していて思いました。
詩吟の試みも素敵ですね!また、覗きに伺いたいと思います。温かいお言葉をありがとうございましたm(_ _)m✨
第35話 カフェへの応援コメント
沙羅とありすの会話、ぎすぎすしていてなかなかに緊迫感がありますね。
お互いに意地になっている部分もあるし、腹の探り合いもしつつ、ですね。
そうそう、本場で英語なり米語で歌うのは難しいですよね。
日本人って英語を歌う時って、なんちゃって英語で、特に語尾の子音を発音すべきなのに平気でスルーしたりして。
だから基礎から本場で学ばないと駄目なんですよね。
沙羅はどうするのかなあ。
作者からの返信
水無月 氷泉さま
コメントありがとうございます。はい、水面下のみならず目に見える形でバチバチしてしまいました。
日本語は母音で終わるので、語尾の子音を発音を忘れがちですよね。それとV、R、Lの発音とか…日本人には厳しいものが色々ありますね。でも高橋あずみさんは恐らくちゃんとした留学はされずにアポロシアターで…ですから、稀有な才能ですよね。あそこはブーイングありますから(一応、文中のは架空人物という設定ですが)。
御作の賢者の方、文体と心情・情景描写が秀逸で驚きました。私にハイファンタジーの素養がなく、少しずつしか読めないのが残念。設定集はもう何度も見ておりますが、地図が欲しい…子供みたいですが(^^;;
第35話 カフェへの応援コメント
女性同士の腹の探り合い、そして建前の会話……大好物です。紹介なんかしちゃダメ🙅沙羅さんのとった行動は正解です。
葵様が描く、こういう部分がたまらない。沙羅さんの心の内側が手に取るように分かる。ず〜っと、完結しないで続けて貰えないでしょうか?
作者からの返信
雨京 寿美さま
コメントありがとうございます。
「大好物」に思わずふふ…となりました。いやぁ、御作のあの浮気相手の女性と対峙した時の臨場感には敵いませんが。女性特有のこういうイヤ〜な感じ、なんとも言えない空気が流れますよね(笑)。紹介というのは、時に悲劇を生みますからね…。
嬉しいお言葉もありがとうございます‼︎ 稚拙ながらも楽しんで頂けるよう努めますので、引き続き見守って頂けましたら幸いですm(_ _)m♡
第48話 旅立ちへの応援コメント
完結お疲れ様でした。素晴らしい物語でした。
※早々に拝読して応援まで押していながら、なぜか書いたはずのコメントが消えていて、となると★も忘れていて、大変申し訳ございません!今さらながらに気づきました。
沙羅がちゃんと光をつかんでくれてよかったです。
これが真実なんですよね。
「君の歌には闇がある。闇があるから光が見える。だから、聴く者の胸に光が灯るんだ」
両面あってこそのものですから、一方だけではだめなんですよね。
新しい人生が開けた沙羅のこの先がとても楽しみです。
また続きが読めたらと願っています。
作者からの返信
水無月 氷泉さま
お忙しい中、再度お越しくださいまして本当にありがとうございます。コメントや星は任意のものですし、拙作を読んで下さった方は水無月さまをはじめ筆力がある方ばかりですので、特に星は頂けなくても納得なのです。にもかかわらず、温かいお言葉とお星様をありがとうございましたm(_ _)m
闇が受け手の傷や苦しみに寄り添ってくれること、ありますよね。現実にも闇はありますから。水無月さまがお書きになるダークファンタジーの闇もそうなのでしょうね。御作を読み、本格的なハイファンタジーは書き手は勿論、読み手も設定を理解できる賢さが必要な事を痛感しましたが(泣笑)。
下の子が「はてしない物語」にハマって読んでいます。私もご紹介頂いた「夏物語」や小川洋子の作品等いろいろ読み、影響を受けました。その節はありがとうございました。
水無月さまもお忙しいと思いますが、お身体どうぞご自愛くださいませ。