応援コメント

第19話 ロッキー(3)」への応援コメント

  • ―自分より辛い経験をして立ち直れないでいる相手に、かける言葉なんてあるだろうか。だけど、歌なら。―

    凄い名言ですね。本当にそうかもしれない。漱石『草枕』の冒頭を思い出しました。

    柊さんのコメント!えーっ!そうなの!?社会福祉課の人か処女のセリフなの!?
    深すぎちゃって、僕には全然視えていない世界がありそうですよ!
    構うことなく相手に飛び込み、その心を解し懐柔してしまう。それが、これから世界を創っていく者、即ち処女であると。虫愛でる姫、ナウシカもそうか…
    やばいな。また宿題を頂いてしまった。
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    呪文堂さま

    コメントありがとうございます。
    「智に働けば角が立つ 情に棹させば流される 意地を通せば窮屈だ とかくに、人の世は住みにくい」この冒頭を思い浮かべられるなんて、さすが呪文堂さまです!この言葉、会社でもプライベートでもしみじみそうだなと思います。

    ナウシカ、好きです。ナウシカは静かな芯の強さを持っていて、でも相手を受容し懐柔していく母性があるのですよね。沙羅みたいな軽はずみな発言はしないけれど、処女性というか清く強く美しい女性ですよね。

    御作を拝読すると、ドキドキ圧倒されて他の読者様のような余裕ある素敵なコメントができずにごめんなさい。私もかなりいい中年なんですが…お恥ずかしい限りです。

    また、過分な評価まで頂き恐縮しております。嬉しいです。ありがとうございましたm(_ _)m✨

  • 葵様

    言葉って、不思議ですよね。

    話す言葉じゃ響かないのに、歌詞や歌、文章、物語だと届いてしまうような、
    そんな何かも含みこんでいる。

    その可能性を信じたくて、ひとはずっとそれを作り続けているのかもしれないと
    思いました。

    作者からの返信

    西奈 りゆさま

    コメントありがとうございます!
    そうなんですよね、自分の言葉では相手に届かなくても、歌や物語を介すれば、相手の心に響くことがあるんですよね。お互いの差異から生まれた壁が取っ払われる瞬間ですね。

    「その可能性を信じたくて」のところ、素敵な言葉だなぁとジーンとしました(*´꒳`*) 自分も愚直ながらもそうであり続けたいです。

  • 「お酒飲まないと眠れないんですか」
    ストレートに来ましたね!こんな台詞が言えるのは社会福祉課の人間か処女しかいないわっ!って思ってしまいました。たまにスパーンと踏み込んだことを聞いておまけに相手の心をほぐして喋らせてしまうところ、恐れを知らない処女性を感じます。ロッキーにしろこの危うそうな男にしろ、沙羅のいやらしさのない純粋な距離感って弱点だったりするんじゃないかしらん?だから処女の歌に思わず涙してしまうのでは。なんて思いました。(処女連発してすみませんm(_ _)m )

    作者からの返信

    柊圭介さん

    社会福祉課に笑わせて頂きましたが、沙羅自身も14話で言っていた通り、思った事を言ってしまうタイプなのですよね。でも悪意はなく、父親の事もあり心配というかそう言う目と声のトーンだったと思います。
    そうそう、相手に踏み込んで解すけど色気はないというか、純粋なんですよね。処女性も人それぞれですが、無垢さと知らないからこそ偏見なしに受け入れる力(恐れつつ)みたいなのありますよね。それが癒しにつながるのかも。
    御作のおかげでお知り合いになれた呪文堂様がこのコメント見て楽しんでくれそう(*´꒳`*)♪
    素敵なコメントありがとうございました。

    編集済
  • 田嶋さんが保護の必要なロッキーみたいですね……。
    三十歳も年上なのに若妻へのお金を絞るとか、酷い(ノД`)・゜・。

    沙羅ちゃん、他人には懐かない動物とやたらと相性がいいようですが、何か通じ合うものでもあるのでしょうか。そちら方面に天賦の才でも持ってそうです。

    作者からの返信

    朝吹さん

    コメントありがとうございます。ロッキー、さすがです!だから自分のあだ名のリッキーに近い名前を付けたのだと思います。この話はなかなか重かったですねm(_ _)m

    経営者ってケチな人はほんとケチなんですよねぇ。あと、ダイアナロスとかマライア・キャリーとか、かなり歳上のプロデューサーや社長と結婚すると束縛されるパターン、ありますよね。離婚後のマライアの肌の露出は異常でした…。

    沙羅ねぇ…実は私も若い頃にそういうのあったのです…30半ば過ぎてからかな…容姿の衰えか心の穢れのせいか、なくなってしまいました(悲)。