★
0
概要
いつまでも笑ってこの言葉を伝えられるように。
「ねえ、あなたのことほんとに大好きだったよ」
別れても、あなたとの想い出を消さないと決めた。
「わたしはまだ想ってるけど……」
付き合いたいとは思わない。
またおんなじこと繰り返してしまいそうで怖い。
「俺、結蘭のこと好きだから!」
あの告白も。
「結蘭は後悔しないようにね」
親友の応援も。
すべて、わたしの原動力となる。
「ねぇ、あなたのことほんとにだいすきだよ!」
いつまでも笑ってこの言葉を伝えられるように。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?