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  • 第7話 英雄の旅立ちへの応援コメント

    美しさは、罪……

    作者からの返信

    にわ冬莉様
    お姫様が誰からもめちゃくちゃ愛されるお話ってあるじゃないですか。
    その「愛されたいようには、愛されなかった姫」バージョンを書いてみました。
    美しさは罪、恋は病でございます。

    編集済
  • 第3話 金貨といのちへの応援コメント

    >誰かを褒めて後悔したことなんて一度も無い

    ぐっときますねー。
    アンが何を尊んで何を憎んで、そして芯の強さがあるとビシッと伝わってしまいます。
    この一言で彼女が好きになりました。

    褒めなきゃですよねー……。いや、その言い方もおかしいか。

    素直にすごいことをすごいと言えて、かつ正直である。
    という心持ちを保つのは大変なんだよな、と思うんです。
    コレはちょっと自信をもって同じセリフは吐けないな、いつか言えるようになりたいな。
    そう感じました。

    作者からの返信

    秋島歪理様
    お読み下さってありがとうございました!
    アンの良くも悪くも「甘い」キャラクターを表現すべく、悩んで書いたセリフなので拾っていただけてとても嬉しいです。
    この言葉を彼女の芯として、ラストまでの道筋が決まりました。

    まぁでもこんなの、ファンタジーだから言えるセリフですよね。
    昨日心から賞賛していた上司に、今日は私の世界から消えてくれと念じていることとか、あるあるですからね!(さわやかに言い逃げる)

  • 第7話 英雄の旅立ちへの応援コメント

    まず文字数が、ギリギリのギリギリ!すごいですね。
    タグがお遊びっぽくなっているので、どこかでコメディに転ぶのだろうかと思っていましたが、そんなことはありませんでした(笑)
    英雄としてこの先名が刻まれ続けるのは、彼にとっては罰であると同時に、生きる理由にもなってくれそうです。

    作者からの返信

    谷地雪様
    書きあがったら13,000文字もあって、完成された物語から三千削るって、それはそれはもういっぱいカットしました。タグはその慰霊碑のようなものです。
    パナスの民たちは子々孫々まで災害から命を救ってくれた騎士として語り継ぐでしょうし、この騎士は本当に幸運の星の下に生まれついていて、行く先々でも何気ない行動で人を救うという設定があります。
    最後までお読み下さってありがとうございました!

  • 第7話 英雄の旅立ちへの応援コメント

    アン様の男前っぷり、半端ねぇ。

    『あなたを英雄として、この国から追放します』

    世にもレアな裁きが翠の騎士をある意味で救うはず。
    このままここに居たら騎士さまの目ん玉まっくろになって心壊れますもの。

    今回もさすがの月子さん。面白かったです!

    作者からの返信

    ハマハマ様
    追放モノもだいぶ下火になってきたころかもしれませんが、「英雄として追放」流行れ(無理です)
    騎士の心もそうですが、夫のメンタルケアも重要です。自国から連れてきた腹心の騎士に、嫁横取りされるとこだったって、たぶん最大修羅場は王子でした。

    今回も最後までお付き合い下さってありがとうございました!

  • 奇跡のハッピー展開!

    善し悪しは別にして、やはり誰も死ななかった点をワタシは評価したい。
    自分の好み的に!

    作者からの返信

    ハマハマ様
    コイツ全然ダメだわ、というシーンをひっくり返してみたくて、このお話を考えました。
    翠の騎士は、善し悪し的には間違いなく悪しで、人の迷惑を顧みない上に、自分の尻を拭くつもりもなかったという破滅的キャラクターです。
    なのに……あれ、おかげでみんな助かったやん。
    というポカーン感を書いてみたかったのです。

  • 第4話 逃げるならへの応援コメント

    なぬぬぬ!?

    となると……

    おい、翠の騎士様?なんか言え?

    作者からの返信

    ハマハマ様
    そうだ、申し開きを聞いてやろう!
    ということで、次話へお願いいたします。

  • 第7話 英雄の旅立ちへの応援コメント

    予想を超えた深い結末でした。愛で迷う心の救済をこの様な方で締め括る。凄いというよりも、深いと感嘆致しました。行き場のない想いをまた未来の愛に生まれ変わらせる。こんなに、暖かく、優しく、愛を扱えるなんて! 素敵な物語をありがとうございました。あっ、昨日はありがとうございました。お疲れ様でした(^ ^)

    作者からの返信

    福山典雅様
    お読み下さってありがとうございました!
    今回は「絶対叶わない恋だと分かっているけど」というのを物語の中心に据えてみました。深いと言っていただけて、とても照れております。
    実際のところ、この後騎士はどうなるのでしょうね。
    いいオッサンになったくらいで、若い娘に全力で言い寄られて「いやしかし俺には忘れられない人が……」とかウジウジしていてほしい気もします(鬼畜

    こちらこそ昨日はオンライン忘年会の仲間に入れていただいて、ありがとうございました!とても楽しかったです!

  • 第7話 英雄の旅立ちへの応援コメント

    結末までハラハラしながら読ませて頂きました。
    最初はこのまま逃避行が続くのか……と思っていた所に、「え?いや、敵の罠かもしれない……」と言う事態、そこから一気に続く予想を良い意味で裏切る驚きの展開の数々、そして最後に訪れた、どこか寂しく切なくとも納得の結末……。1万文字以内と言う短編コンテスト参加作品の条件の中で、「起承転結」「どんでん返し」という言葉を見事に体現した物語、本当に面白かったです。

    王女も騎士も、そしてパナス王国にも、幸せな未来が訪れる事を祈らずにはいられないです。

    作者からの返信

    腹筋崩壊参謀様
    ハラハラと見守って下さって、ありがとうございます。
    読み手様を振り回してしまうタイプのストーリーだったので、結末に納得していただけるかどうか、とても心配していました。面白かったと言っていだけてホッとしています。
    腹筋崩壊参謀様が祈って下さったのですから、必ずやアンは生涯幸せに暮らし、騎士も行く先々の国で、たくさん民を救済することでしょう。


  • 編集済

    第7話 英雄の旅立ちへの応援コメント

    完結、お見事でした。ありがとうございました。(準備合ってのこととはいえ)面白い作品を矢継ぎ早に、お疲れ様でした。

    先日、限定ノートで匠仕事前の、触りだけ!でご紹介頂いた時には「2回、ひっくり返してやんよ!見てろよーっ」みたいな事を仰ってて、Kさんがコメントとかで「見せてもらおうか、月子の実力とやらを」ってなってて、うーっわ、大変にゃこれ、めっちゃ面白いことになってるにゃ、場外乱闘かもにゃ!って、楽しみにしてたんです。(ちょっと盛ったかな、ひどいにゃ)

    私はこのお話、最初の騎士の嘘がバレたとこ、それが図らずも一国を救ったとこ、もう一個、アン様のお裁き確定のとこ、で3回はビックリしましたよ。

    これを1万文字に収める……むぅ、ポノフィッシュも浮かばれたことでしょう。

    いつも通り纏まらないけど、私は参りましたー。


    作者からの返信

    ひかげねこ様
    書いてはあったのですが、削る段階でこんなに時間がかかるとは思いませんでした。
    多分K様は心中で「(私のハートに)当たらなければどうということは無い」とも仰っていて、新タイプ的宇宙戦がくりひろげられました(適当)

    乱高下して、最後はきりもみしながら落下するみたいな展開にしたかったので、3回ビックリと言っていただいてとても嬉しいです。ありがとうございます。

    ここでスペースをお借りして補足説明を。
    ※ポノフィッシュとは
    1話でアンが子供たちに「釣れますか」と話しかけた時、誰の釣った魚を食べてもらうかでワチャワチャするシーンがあったがカットされた。
    そこで登場した架空の白身魚がポノフィッシュ。皮目をカリッとバターで焼いて、レモンを添えるとおいしい。

  • 第7話 英雄の旅立ちへの応援コメント

    月子さまのことですから、ありきたりな物語ではありえないだろうと予想していても、このような構成で来るとは想像すらできませんでした。
    近況にて、序盤の開示があり、なんと絵本調の物語だろう。さては絵本作家への道を模索し始めたのですね? と勝手に勘違いしてしまいました。
    これは愛の物語です。
    想いに対し「罪」と言う返事を突きつけ、そこには「忘れろ」ではなく「忘れずに生き続けろ」という誓約を求める。
    悲恋ではありますが、アン王女の選択としてこれ以上のものは無いと確信します。

    さすがのストーリーテラーっぷりに感嘆を覚えております。

    作者からの返信

    K様
    え……ええ、まぁ、ありきたりなんて、ありえませんことよ。
    (どうしようどうしようどうしよう)
    散々サポーター様たちに期待を持たせるようなことを嘯いて開始した物語だったので、マウスを握る指がつりそうな心地で掲載しました。

    「叶わない恋」を、私の最大振幅でドラマティックに動かしてみたら、このような結果となりました。
    アンが最後に騎士に捧げた言葉が正解だったという自信は無いのですが、彼女の想いに嘘はありません。
    K様からの、これ以上ない選択との太鼓判に安心しました。

  • 結果論ではありますが、誰かの蛮行が歴史上のターニングポイントになる事は確かにあるのですよね。
    他者評価は比較評価なので、時と場面によって正誤も善悪も変わってしまう。

    騎士にとっては、英雄視される事は何よりも辛い事なのかもしれませんね。

    作者からの返信

    K様
    悪意をもって嘘をつき、皆を騙した。でもそれによって、誰も死なず、何も失われなかった。
    では彼は、罪人なのか英雄なのか。人それぞれに、解のある問いだと思います。

    とは別にですよ
    >騎士にとっては、英雄視される事は何よりも辛い事
    これを読み取っていただけて、もうホントに死ぬほど嬉しいです。
    ラスト7話でアンの登場前に、王様がお沙汰を言い渡すシーンがあったのですが(普通は当然そうなりますよね)ここで、英雄的功績を称えられて、騎士が絶望的な顔をするという描写を泣く泣くカットしたのです。
    ああ、もうホントに慧眼の慧様ぁ!

  • 愛情の本質を考えさせられますね。

    どんな苦難もあなたを愛する俺について来てくれ。
    どんな状況でもあなたが幸せになる道を選ぼう。
    どちらも正解に思えるのです。

    確かにアンの想いを尊重する事も大切だけれど、もし王子との関係の中で不幸が訪れたとするならば、兵士はあの時奪っておけばと後悔するでしょう。

    もちろん、騙すのはよろしくありませんが、こうでもしないと彼にチャンスは訪れなかった。

    作者からの返信

    K様
    色恋は他者に向ける感情の中で、最も自分本位なものだと思っています。
    この騎士の狡猾なところは、自分が嘘を吐いてキッカケを作ったくせに、最後に一緒に逃げるかどうかを、アンに選ばせようとしたところだと思うのです。
    奪わずに、転がり落ちてくることを待っていた。
    傷つけておいて、穢れないでくれと聖母化した。
    ……だけど、この弱さと矛盾が人間臭くて、なんかたまらなかったんですよね。

    あとはもうコンペを無視して「これ、短編にしまぁす!」ですよ。

  • 第7話 英雄の旅立ちへの応援コメント

    なんて素敵な采配でしょう。
    「私のことは忘れて遠くで幸せになりなさい」ということですね。
    確かにこの国にいたら、ずっと「愛した女性」を忘れられません。
    アンの優しさがあふれていますね。

    作者からの返信

    綾森れん様
    アンの采配を優しいと言って下さってありがとうございます。
    実際、上司(王子)の妻に横恋慕したのがバレたのに、このまま国に留まるって、かなり気まずいですよね。針のムシロです。
    アンは騎士の気持ちには応えられませんでしたが、彼がこの先幸せでありますようにと心から願いました。

  • 嘘をついていたのは伝令の騎士でしたか。
    愚かな恋で悲しいですね。

    作者からの返信

    綾森れん様
    騎士が嘘をついておりました。
    綾森様のキャラクターなら「信じられない!バカじゃないの!」と𠮟り飛ばしてくれたでしょうか。
    彼は愚かな恋に焼かれて、勝手に死ぬ覚悟を決めてしまったようです。

  • 第7話 英雄の旅立ちへの応援コメント

    ご完結、おめでとうございます。
    なんて不思議な、不思議なおはなし。
    アンも騎士も、主人公なんだけれど、驚くような奇縁が彼らの物語を作ったんだけど、でも、視点がずうっと未来にあるような気がして。
    ながいながい物語の、最初の一話。
    むかあし、ね。我ら一族の高祖は、英雄だったのさ。追放された英雄……その人が愛した女性の名は、アン。これは、世界のはじまりの頃の、物語……。
    ……ごめんなさい、うっとり妄想。
    素敵なおはなしをありがとうございました。

    作者からの返信

    いち様
    読了ありがとうございました。
    身勝手が起こした奇跡は、不思議としか言いようのないできごとでした。

    この恋で死んでもいいと覚悟した、なのに道は続いてしまった。
    英雄はどこへ旅立ち、行く先々でどんなできごとに出会うでしょうか。いつか愛する女性と出会って、我が子をパナスへ送り出せるでしょうか。
    私も妄想の翼を羽ばたかせたまま、この物語を閉じました。

  • 第4話 逃げるならへの応援コメント

    おおおお。
    緊迫、悲嘆、死を覚悟した国捨て、そうして、逆転。
    語り口調から壮大な古話を聴いているきもちになります。

    作者からの返信

    いち様
    詳細を横に置いて、ごわーっと大きく動く物語を書いてみたかったのです。
    ですます調がかもし出す断定感って、なかなか効果が大きいなと感じました。
    丁寧なようでいて、差しはさむ余地を与えてくれないんですよね。

  • 第4話 逃げるならへの応援コメント

    勝った?!
    あの報告から?!

    作者からの返信

    幼縁会様
    お読み下さってありがとうございます!
    いい反応もごちそうさまです。
    どういうことよ!?と思っていただけたら、嬉しいです。

  • 第4話 逃げるならへの応援コメント

    嘘をついているのは誰だ!?

    作者からの返信

    綾森れん様
    誰だ!この緊急事態に嘘をついているヤツは!

  • 第4話 逃げるならへの応援コメント

    まだ、まだ油断はできない!

    作者からの返信

    K様
    そうです、まだ油断はできません。
    ホラージャンルなら、幽鬼が生きてる人間をあの世にひきずり込みに来る緊迫のシーンです。

  • 第3話 金貨といのちへの応援コメント

    アン様、お強い……
    身を切られるほどの哀切の中、身を切る行動を起こすという事がどれだけ民の心に響くか。
    この選択に間違いなかったと笑える日が訪れる事を祈ります。

    作者からの返信

    K様
    壁にかかってるタペストリーとか、歴史ありそうな剣と盾の飾りとかを売り払えば、それなりの金額になるはず!というのがアンの目算でしたが、見事にはずれました。
    街のおっかさんたちは「でしょうね」と笑って、自分の宝物を供出してくれたのです。
    この選択に間違いが無かったか、ぜひ結末を見届けていただきたいです。

  • 第3話 金貨といのちへの応援コメント

    アン様、悲観の勢いに呑まれなくて良かったぁ。
    でも騎士の暗い声……楽観出来る状況じゃないですよね……。

    作者からの返信

    ひかげねこ様
    家族と婚約者を同時に失うかもしれないって、フラーっと自分も冥府をのぞき込んじゃいそうなシチュエーションですよね。アンを救うため、扉は犠牲になったのです。
    全然楽観できる状況ではありませんが、何かしてなきゃ居てもたってもいられない!

  • 第2話 平和を求めてへの応援コメント

    そんな・・・2国VS1国だったのに。
    まさかアンは愛してもいない王子のところに人質として嫁いで、愛する人たちの命乞いをするのだろうか?

    作者からの返信

    綾森れん様
    二対一とはいえ、パナスは弱小国家で、戦士じゃなくて漁師が従軍していますからね。
    ここからアンが、オーニアの短気王子に身売りする展開か……アツいですね。

  • 今度はコレですにゃ!
    御伽噺のような、柔らかな出だし。
    うふふ、これも楽しみでしたよー。

    おっと、タグが……兄様の出番が……?
    こちらでも匠が御仕事を!?

    成果が楽しみっ。

    作者からの返信

    ひかげねこ様
    このおとぎ話調のですます体、書き始めはかなり気に入っていたのですが
    後半文字数が苦しくなってくると、急に敵にまわってきました。裏切者っ。
    匠が旧家屋から持ってきた床柱を、うすくカンナで削って、ファー!してる感じの成果をご覧くださいませ。

  • 第2話 平和を求めてへの応援コメント

    タグを見て兄に想いを馳せる……
    出番は無くてもどうか生きていてください!

    作者からの返信

    K様
    私の分量見込みの甘さが悪いんですが、もう、全然余計な装飾は入りませんでした。
    お兄様のちょっとしたセリフや、立ち振る舞いは、全カットとなりました。
    最後まで残っていた、戦支度で揃いの紋章が入ったマントをつけて……ってところも。お兄ちゃん、ごめんね。

  • さあ、これがどう帰着するか、じっくり読ませていただきますよ(ΦωΦ)!

    作者からの返信

    K様
    ハードル高くて、足がガクガクしています。
    やりたかったことはやりました!
    よろしくお頼み申します!

  • 嬉し泣きしたのはわたし(つД`)ノ
    新作おめでとうございます!!

    作者からの返信

    いち様
    さっそくのご来訪ありがとうございます!
    大国の王子が小国の婿養子になるというので、ちょっとひと悶着ありつつも、ディオモルトの面々も祝福してくれて、みんなで泣きました。
    というエピソードをマルっとカットせざるを得なかった私も泣きました。