応援コメント

第3話 金貨といのち」への応援コメント

  • >誰かを褒めて後悔したことなんて一度も無い

    ぐっときますねー。
    アンが何を尊んで何を憎んで、そして芯の強さがあるとビシッと伝わってしまいます。
    この一言で彼女が好きになりました。

    褒めなきゃですよねー……。いや、その言い方もおかしいか。

    素直にすごいことをすごいと言えて、かつ正直である。
    という心持ちを保つのは大変なんだよな、と思うんです。
    コレはちょっと自信をもって同じセリフは吐けないな、いつか言えるようになりたいな。
    そう感じました。

    作者からの返信

    秋島歪理様
    お読み下さってありがとうございました!
    アンの良くも悪くも「甘い」キャラクターを表現すべく、悩んで書いたセリフなので拾っていただけてとても嬉しいです。
    この言葉を彼女の芯として、ラストまでの道筋が決まりました。

    まぁでもこんなの、ファンタジーだから言えるセリフですよね。
    昨日心から賞賛していた上司に、今日は私の世界から消えてくれと念じていることとか、あるあるですからね!(さわやかに言い逃げる)

  • アン様、お強い……
    身を切られるほどの哀切の中、身を切る行動を起こすという事がどれだけ民の心に響くか。
    この選択に間違いなかったと笑える日が訪れる事を祈ります。

    作者からの返信

    K様
    壁にかかってるタペストリーとか、歴史ありそうな剣と盾の飾りとかを売り払えば、それなりの金額になるはず!というのがアンの目算でしたが、見事にはずれました。
    街のおっかさんたちは「でしょうね」と笑って、自分の宝物を供出してくれたのです。
    この選択に間違いが無かったか、ぜひ結末を見届けていただきたいです。

  • アン様、悲観の勢いに呑まれなくて良かったぁ。
    でも騎士の暗い声……楽観出来る状況じゃないですよね……。

    作者からの返信

    ひかげねこ様
    家族と婚約者を同時に失うかもしれないって、フラーっと自分も冥府をのぞき込んじゃいそうなシチュエーションですよね。アンを救うため、扉は犠牲になったのです。
    全然楽観できる状況ではありませんが、何かしてなきゃ居てもたってもいられない!