無限のクラゲとは、言い得て妙です。

丁寧に、ゆっくりと進んでいく、時間がゆるやかに流れていくようなイメージの物語でした。
半透明でふわふわと漂って、掴みどころのないクラゲ。想像力をかきたてる例えでなるほどと思いました。
無限のクラゲと、登場人物ふたりのかたち、ぜひ読んでみてください。

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