沼にはまっていくような不思議な感覚を味わいました。
ノンフィクション脳の人間もどき
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(197文字)
伝承の語り口調から始まる本作品。ホラー独特の空気感が漂い、ゾクゾクしながらもどんな展開が待ち受けているのか、ワクワクさせられました。その中で繰り広げられる、『何故』『どうして』といった疑問を、主…続きを読む
この方の描くホラーは語り口からして、飲み込まれそうになる。不気味、陰湿、それでいて重みがある。今にも死臭が漂ってきそうな…そんな陰鬱さえも感じさせる。作風、物語共に楽しめる作品。オススメ…続きを読む
物語冒頭から漂う雰囲気。そして一話読み進めるごとに迫りくる恐怖。怖いと分かっているのに、読む手が止められない。この感覚、読んで確かめてください。
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