お互いに踏み出せなかった一歩を、ぬらりひょんが背中を推してくれたような。おとぎ話しの中のぬらりひょんはどちらかというと邪悪だけれど、こうした縁結びもやっちゃうんだなとほっこりしました。
異世界ファンタジーと古代ローマが好きです。塩野七生先生と上橋菜穂子先生の大ファン。よろしくお願いします。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(198文字)
妖怪ぬらりひょんが女性化して嫁に来る。それってまるでおとぎ話。しかし短い尺の中に意外な捻りがあります。どのような捻りなのかは、読んでのお楽しみ。それでも、なのです。実の話が分かった後でも、夢…続きを読む
ひょんなことでニートになった主人公が描いた妖怪のイラストが、実体をともなって現われてしまう。そんなSFチックなお話と思っていると…… \(◎o◎)/!!!
ぬらりひょんというとおっさん妖怪を思い浮かべるけど、この話ではちがう……ぬらりひょんって女の子?!でもそれには理由があって……???
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