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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 前回とは打って変わって平和な回でしたね。針の筵、四面楚歌なネドヴェド邸宅にいるより遙かに穏やかで安全な環境に移ったことで、エミーの心にもゆとりが生まれ、色々なことを考えられるようになったようです。
    サーラを親友とやっと認めましたが、一緒にいて気が休まる人、気の置けぬ親友というものは、自然と自分の一部のようなものになっていくのでしょうね。むしろ「親友」の存在こそ、友人よりも気が付きにくいのかも…。
    本来なら協力すべき関係のユリアンですが、下手にお互いが情報を握っているだけに近付きにくいのかもしれませんね。若しくは夢で見た悪ユリアンのイメージが、エミーから抜けきっていないのかもしれません。
    ロベルトタクシー(大嘘)の運転手たるロビーは、何を隠しているのやら…。数少ない同志なのですから、協力して欲しいところです。

  • 第36話 闇の中で囁くものへの応援コメント

    セバスチアーンは只者ではない雰囲気を、序盤から醸し出していましたが、予想を大幅に上回る凄まじい人でしたね…。執事というより、戦闘工作員です。しかもコンラート一人に仕えるのであって、国に尽くすわけでも無いというのが推せるポイントです。
    かなりの修羅場を潜り抜け、何度も死線を経験してきたセバ様。彼の感じる禍々しさが余すこと無く伝わってきますね。エミーやロベルト達が安全な場所にいるのと比べると、非常に対照的です。この世のものでは無くなるだろうなんて、どんだけ臭いんだ…。
    まさかのグロ展開⁉しかも疑惑のコラー家でこんな惨状だと、この家が何らかの形で事件に関係していることは限りなく確定に近いですね。

  • 独りであれこれ煩悶するよりは、思い切って相談してしまった方が良い結果になることは往々にしてありますね。しかも相談相手が、非常に頭脳明晰なビカンであったことが幸いしました。理解しきれてはいないようですが、エミーならではの解釈から、想像も付かないような策が出されるかもしれないので期待です。
    ビカンが食事をするのは当然ですが、オリジナルソース()が独特ですね…。まあ、年代物で熟成していたのでしょうね、うん。
    ユリアンもユリアンなりに考えていたのですね。序盤は疑っていましたが、彼もロベルトとエミーを助けようと奮闘していました。エミーはだいぶ鬱憤が溜まっているようですが、事件の謎を解いた暁には、また元のように和解して欲しいです。

  • ビカンの全てを見抜いているという感じが物凄いですね。仮にそうでなくても、エミーやユリアンが全てを話してくれるでしょうから、やはり策士です。「啓示」を受けたエミー達ですが、ビカンがそれを受けていないというのは意外でした。自分の頭脳だけで事件を捜査しているのですから、本作屈指の頭脳派です。これが味方だと考えると心強いですね。
    未来を知っているから変えられないと錯覚する、というのは非常にメッセージ性に溢れていますね。少々難しいので、言及は出来ませんが。
    エミーは半信半疑である上に、ビカンの説明が難解なので理解出来ていないようです。しかし彼女なりに、状況を分析できる能力があるので、彼女なりに行動を選んで欲しいです。

  • 第31話 神はそこにいないへの応援コメント

    エミーは話をまとめるのが下手、という説明が以前ありましたね。一生懸命でも伝わらないと中々哀しいものがありますね。ユリアンがいたから伝わりましたが、一人だったら理解してもらうために、もっと時間が掛かりそうです。
    ユリアンも全く同じ内容の小説(夢)を見ていたのですね。どうして彼らが選び出されたのかは解りませんが、女神が二人の前に現れたのは本当ですので、その目的が気になります。ビカンがすぐにその名前を引き出したのには驚きました。
    ビカンが小説だと即座に判断したのは何故なのか…。過去にも同じ事象が発生したのでしょうか。

  • 天才のやることは凡人に理解出来ないものですが、「魔境」とまで言わしめる研究室とは一体…。恐らく一々取り出したり片付けたりするのが面倒なのでしょうが、初めて見た人は愕然とするでしょうね。
    貴族のお嬢様とはいえ、掃除も碌にしたことがないとは思いませんでした。確かにそれですと、熊さんが掃除をしなくなったネドヴェト家が小汚くなるのも納得です。
    魔境に入り込んだ三人ですが、ビカンにはとうに「淑女への子守歌」のことを見抜かれていたのですね。しかもユリアンが一枚噛んでいたのは驚きです。

  • 第29話 光る眼への応援コメント

    何の根拠もなく取り敢えずエミーを疑っていたマルチナでしたが、殺伐としたネドヴェト家の中では聡明な人なだけあって、徐々に状況を疑うようになってきましたね。
    エミーの変化は周囲の状況を動かすまでになっていますが、微妙な均衡を保っていたネドヴェト家が段々綻んできました。未だにエミーが十二歳だと信じられない…。
    家族や家人の瞳が変化していっている?とすると、彼らにも何か不思議な力が働いているのでしょうか…。熊さんがやはり何らかの鍵を握っていそうですが、ここにきて義母が絡んできましたね。掃除もされていないというのが、信じられませんが笑。

  • 確かに小学生の頃は友達の家に泊まるとなると、一大イベントのような気持ちがしましたね。エミーを友達だと思っているサーラは大喜びですが、同床異夢の言葉通り、エミーは怏々としているようです。最悪の結末を回避出来ても、いつまでも此処にいるわけにはいかない以上、打開策が欲しいところです。
    以前のエミーと今のエミー、同一人物のようで少し違うものだと思っておりましたが、記憶が本物なのか物語の中のものなのか、少々曖昧になってきているのでしょうか。
    エミーもビカンも朝に弱い…低血圧ですから共感できます笑。エミーはロベルトのお陰で、はっきりと眼が覚めましたが、ビカンは不機嫌のようですね。朝から爽やかだなんて、ロベルトが羨ましい限りです。

  • 第27話 善良王の罪と罰への応援コメント

    国王が一子だけしか設けなかったというのは、本人はともかく周りの不安材料にはなりますよね。しかし妻が生きている間、コンラートは妾を作らなかったという事からも、彼が本当に妻を愛していたことが解りますね。王室とネドヴェド家は建国時からの付き合いでしたが、今では若干疎遠のようです。
    老いらくの恋…退位して余暇が増え、激務から解放されたコンラートは、寂しさを埋めてくれる人を渇望していたのかもしれませんね。
    今後、ロベルトを中心に巻き起こるであろう騒動が楽しみです。

  • 微妙な雰囲気ですが、サーラがいることでどうにか均衡が保たれていますね。いつの間にか連れ込まれてしまいましたが、今や虎口と化した実家には帰らない方が良いでしょうね。サーラは嬉しそうですが、エミーはエヴァのことで気が気では無いでしょうね。
    伯爵という高位にありながら、唐突に押しかけてきたエミーを受け入れるなんて、懐が広いですね。勿論、エミーの家柄やロベルトへの忖度もありますが。ユリアンの人柄も、今後掘り下げられるでしょうから楽しみです。
    「淑女への子守歌」はこれまでの情報を参照すると、この物語の未来が舞台である気がしてきましたね。

  • 今回は至って平和な回でしたね。二人きりでドライブだなんて! と思いましたが、ロベルトは他の姉妹も連れていたのですね。以前のエミーは色々と飢えていましたので、ロベルトの目を惹こうとしていたのも頷けますね。それにしても、ロベルトの優男ぶりが目立ちますね…これは惚れますね。
    エミーの方は努めて距離を置こうとしているようですが、ロベルトは不器用ながらも歩み寄ろうとしていますね。甘酸っぱいですね!

  • ロベルトの中で、エミーは義妹以上恋人未満な存在でしたでしょうから、そんな彼女が他人行儀にお淑やかな礼儀を取ると、ロベルトとしては複雑な感情でしょうね。久し振りに会って気まずいのは解りますが、微妙な雰囲気ですね。僕だったら耐えられません笑。
    針の筵のようなお茶会ですが、老執事のお陰でどうにか話せる雰囲気になりましたね。確かに居心地はよろしくありませんが、エミーは即断即決が過ぎるような気がしないでもありません。信用に足る人間が殆どいない所為でしょうが、余りに性急ですと、犯人の思うつぼな気もします。

  • コンラートが優しい人で安心しました。一応身内ですが、いきなり貴人が自宅に押しかけてきた連中を入れてくれるのは異例ですね。
    さいつよ執事…スマートに普段の業務をこなし、暗殺や破壊工作もスマートにこなしていそうです。白髪の老翁がしなやかな任務を遂行するのは僕も好みですね。ユリアンとサーラには狂言回し役がピッタリですね笑。
    頭脳派で一見厳しいキャラが、過去には情けない性格だったというのは、ギャップを感じられて良いですね。しかし、ここで小説の記憶と実際にズレが生じているような…。

  • 予想通り、あひるちゃんでは墜落してしまいましたね。ですが、保護されたのが目的地で良かったです。助けてくれたのが前回のお方だったりするのかも…。
    エヴァの姿が見えませんでしたが、恐らく別の部屋にいるのですかね。魔力切れ?するまであひるが頑張ってくれましたが、身体の弱い彼女ですので、少々心配ですね。若干ふわふわした台詞を口走っていたので、それが気になりますが。

  • いつの時代も庶子はぞんざいに扱われるものですね。そして国が乱れると、何処からかやってきた連中が、庶子を担ぎ出して覇を唱え、用済みになったら殺される…。王家の血を引きながら、王家の血に呪われているのが庶子というものですね。
    コンラートというのをみると、モンゴルのオイラートを思い出しますね笑。父親にとって、ロベルトはどうでも良い存在でしたが、祖父からみれば可愛い孫の一人、しかも自分と因縁のあるネドヴェド家と関わりのある存在ですから無視は出来ませんね。しかし、ネドヴェド家は女だけの環境という所為もあってか、一方的な育て方しか出来なかったのですね。厳しさが無いから、一家が若干歪んでしまったのかもしれませんね。

  • このようにして、機転を利かせて自分の能力を最大限に活かす展開は僕の大好きな天界です。一見使えそうにない能力が、少し工夫するだけで使い勝手の良い便利な能力になりますからね。じっと見ないと見破れないほど精巧な偽物を描くとは、エミーも侮れませんね。今のところ、家中では殆ど信用に足る人物はいませんので、懸命な判断でしたね。
    乗り物まで自作…しかもひよことは驚きましたね。飛ぶには飛びそうですが、一分ともたなそうです笑。

    >「|エミー《アマーリエ
    こちら、もしかすると誤字かもしれませんので、報告させて頂きます。

  • 怪しすぎる熊田さんでしたが、ピカンが先に手を打っておいたようで良かったです。「地獄への道は善意で舗装されている」とは申しますが、苦しいとき、追い詰められているときに笑顔で近付いて来る輩には用心しないといけませんね。
    熊田さんの本意は解りませんが、今は全く信用できないですし事件も模糊としているので、エミーの選択は正解ですね。密告をしたであろうは、熊田さんか料理長以外に有り得ませんからね。
    エヴァが唯一、家の中で信頼できる人ですが、彼女の身も案じられます。

    作者からの返信

    エミーはほわほわしたところがあるのでうっかりと敵の術中にはまりそうなのでビカンが予め、分かりやすいとは言い難いにせよ講義してくれたのが幸いしたようです。
    熊田さんは明らかに悪意を持って接していることに今更ながら、気付けたのは彼女にとって好材料となるでしょう。
    ただ、作者がアホの子なのでミステリー本格的には描けないから、にゃんともかんとも!?

  • ユスティーナは未だに心の中でエミーを見下していたのですね。しかし「素敵→欲しい」となるのは聞き間違いで片付けるのは少々無理があるように思えますね。何者かの差し金があったのか、それともエミーへの嫌がらせか…。一瞬、場の空気が変わりましたが、やはり夜に行動していたのを感知されていましたね。同情的な眼から侮蔑的な眼は答えますよね。一種の「上げて落とす」要素と言えるかもしれません。
    侮り切っていたエミーに反駁されて、ユスティーナだけでなくミリアムとマルチナも瞠目しましたね。しかし三対一な上に、場の空気が悪すぎましたね。

    熊田さん⁉彼女が声を掛けてきたのは吉か凶か…。

    作者からの返信

    姉妹とはいえ、似た性格だとどうしても衝突があるものですが、ここまで敵対的な言動をとるような人物ではなかったはずのユナ。
    彼女も元々は明るく活発な少女でした。
    ここまで敵愾心を隠さないだけではなく、態度まであからさまにおかしいのは奇妙なことではあるのですが……謎はまだまだ!
    母親と長女は見て見ぬふりをしていたつけを払わないといけない時がくるかもしれません。
    いい母親、理想的な淑女であらんとしていた影では事なかれ主義も少なからずあった訳です。

    そして、熊田さんは相変わらず、怪しさ120%でお送りしています。

  • 第3話 ネドヴェトの事情への応援コメント

    お、けっこう暗い話になってきたなと思っていたところに、神霊刃シンのコメント。爆笑です。
    予想だにしない自由惑星同盟という単語。爆笑です。

    僕、黒幸さんの三人称視点を初めて拝読したように思うんですが、めちゃくちゃ読みやすいですね。個人的にはこちらの方が好きです。

    作者からの返信

    そういえば、ヤンといえばウェンリーと言ってしまいますよね。
    こればかりはどうしようもない!
    でも、本当にその地方の男性名がヤンばかりで宗教改革を行おうとしたのはヤンうんたら!、王様の名前もヤンうんたらでヤンしかいねーですぅなんですよ。
    いや、あのヤンのヤンは楊だから、苗字なんですけどねw

    元々は一人称視点作品が多かったのですが、最近は三人称視点作品にも挑戦しようかなと統一して、三人称にしていたりします。
    公募に出すのであれば、そちらの方がいいのかなとも思うのですが、そう言っていただけると励みになります。
    一人称の方が好きという方もおられるのですが、商業小説読んでいても普通は三人称が多いよねとも思うんですよね。

  • おや随分と唐突な…。疑われるのはエミーとしては心外でしょうが、急に人が変わったように素っ気なくなって、家族の目を盗んで怪しい真似を働いていれば、当然と言えますね。ですが、益々犯人の為人が解らなくなりましたね。エヴァ殺害を目論むだけでなく、マルチナの衣服を汚すだなんて…。エミーの自由行動を制限して、捜査攪乱という狙いならばまだ良いですが、更に怖ろしい目的が隠れていそうです。
    熊田のおばさんが久し振りに登場しましたね笑。

    作者からの返信

    元々、ユナとエミーは似たような性格のせいか、衝突が多かったのが最近は何でもエミーを悪い者にしようとする傾向があるユナなので「あんたしかいない」と迷探偵ぶりを見せています。
    エヴァの冷遇とエミーを追い詰めるのが犯人の目的なのですが、ここで冷静さを失うと犯人の思うつぼだったりします。
    熊田さんの数少ない活躍ポイントでした!?

  • エミーには隠れた才能がありましたね。炎の魔法で絵を描くと聞くと…誰も思い浮かびませんね笑。芸術家としては人気になりそうですが、事件解決には人相書くらいしか役立たなそうです。
    本来なら家族団らんの場所になるであろう、馬車の中が一番殺伐としていますね…。マルチナもユスティーナも無愛想過ぎますよ!
    人が変わると、今まで付き合っていた人間は離れるかもしれませんが、新たな友人が出来ますね。サーラのようなキャラは殺伐とがちなストーリーの清涼剤になりますね。それにしてもピカンの頼り甲斐のレベルが違いますね。
    最後が若干不穏でしたが、次回が楽しみです。

    作者からの返信

    中国の伝説で絵の達人の逸話がありました。目を描くと具現化といいますか、実体化するので目を描かないみたいな内容だったのでそれなら、描いた絵が具現化する魔法が異世界にあってもおかしくない!から生まれたエミーの絵画魔法が出てきました。
    最近、見たピッコマの韓国産漫画にも描いた絵を具現化させるヒロインが出てきたので人間、考えるところは同じなのかもと思いましたね。
    険悪な次女と末っ子の間でおろおろする長女の図なので馬車の中はそこそこに地獄絵図ではあります。これまではエミーが道化を演じて、明るく振る舞っていたのでユナのおかしなところが浮き彫りになっていなかっただけと言えるかもしれません。
    ある意味、令嬢物でのお約束です。
    変わったことで新たな人脈が!みたいな展開です。家にいるよりも学園にいる時の方が安心できそうという状況がエミーにとっては辛いでしょうね。

  • よく噛んでしまう人…はて、何処かで読んだような?
    推理小説には欠かせない狂言回しが出て来ましたね。こういう人物が重大な証拠を見つけたり、探偵に何気ないアドバイスをしたりするので、見逃せません。
    サーラの身内がロベルトの取り巻きとなってくると、ロベルトの側にいるユリアンも動き出しそうですね。そうなると、ポポルスキー家も物語に関わってきそうです。竜の血筋は周知の事実でしたが、聖女に関してはエミーが知らないとなると、ネドヴェド家に関する深い知識を持ち、屋敷に出入りできる人物が犯人になりますね。

    作者からの返信

    よく噛むお姫様は三国志ぽい物語のヒロインでいましたが、今回はサブキャラで天然令嬢ということで噛む子が登場です。
    狂言回しぽいこのサーラですが、本当に無害な小動物系キャラとして、一種のオアシスのような存在なのでそれほど大きくは物語に関わらないポジションでの活躍となります。それでもちゃんとそれなりに重要な能力を持っていたりもするのですが……。
    ミステリー要素に関しては恋愛ジャンルと言うことでそんなに濃くはないのです。
    何しろ、ミステリー読むのは好きでも書くのはまた別ですしね!?

  • 第14話 ロビーの憂鬱への応援コメント

    ロベルトの過去が描写され、彼の人格にも色が付いてきましたね。やはり出産はいつの時代も命懸けと言えますね。まあ僕は男ですけど。
    彼がエミーに素っ気ない態度を取ったのには理由があったのですね。そしてそれを後悔している矢先に、人格が豹変した彼女を見ては、「自分の所為だ」と気に病むのも無理はありませんね。
    しかし、ユリアンが何故いきなりエミーに近付かないようにと言ったのかが気になりますね。もし彼に悪意があれば、わざわざ他人に言う必要はありませんし。そしてユスティーナ…幼い頃から四姉妹と一緒にいたロベルトですから、彼女の心の変化にも気付くのでしょうが、まだまだ謎だらけですね。

    作者からの返信

    のほほんとした王子様然としてロビーですが、彼の半生が描かれたことで少しくらいは人気が出るかな?と思ったのですが、そうでもなかった可哀想なロビーです。
    彼なりに考えがあって色々と動いていたのに急変したエミーに動揺を抑えきれないのはロビーもまだ、大人ではないので仕方ないところかもしれません。
    ユリアンにも何か、考えがあるのか。
    そして、エミー以上に次女のユナの変貌に気付かないはずはないロビーなのですが、ユナの性格が性格だけに何ともと言えるくらいに苛烈なユナです。

  • 長期休暇中でもずっと学校にいる先生ってよくいましたよね笑。中学生くらいまでは「そんなに学校が好きなのか」と思っておりましたが、今考えてみると、そうでもしないと終わらないくらい仕事があったのでしょうね。
    マルチナに限らず、弟妹や子供を可愛いからではなく、優しくしている自分が良く見られたいから可愛がるというのは、よく聞きますね。確か代理ミュンヒハウゼン症候群でしたかね?もしマルチナが犯人だとしたら、殺すつもりは無いのかも…。
    料理長、遅くまでお疲れ様です!しかし急に言われても、嫌な顔一つせず、すぐに簡単な料理を用意する辺り、流石仕事人ですね。

    作者からの返信

    現代は学校の管理が厳しくなって、忘れ物したから夜の学校行く!みたいなのも出来なくなったんですよね。
    セコムしてますか?みたいな警備で完全に閉鎖されるのでもはや学校の怪談みたいに夜の学校潜入どころか、敷地にも入れないという……。
    異世界なのでそんな柵もなく、終わらない仕事に追われ休みでもいる教師がいるのですw

    可愛いと言っている自分が可愛い。
    女性の心理でよくある現象なのでマルチナが特に悪い子という訳ではなく、彼女にも悪意はないのですがアマーリエから見るとそう受け取ってしまうのが姉妹の難しいところでもあります。
    母親と長女は何よりも外面や体裁のことを考えてしまう人と捉えていただくと分かりやすいかもしれません。
    料理長さんはどこか狂っているネドヴェトの家の中の唯一の清涼剤なのですw

  • ピカンは思っていたよりも、ずっと話し易い人でしたね。相変わらず歯に衣着せぬ二枚目ですが、推理小説ではこういう難物が頼りになりますね。中禅寺秋彦のようです。
    魔女は悪!とよく言われますが、主人公達に力を貸す聖女だって光の魔法を使う「魔女」ですよね笑。ベラドンナの毒にも精通しているとなると、かなり魔術か薬学に詳しい人物が犯人のようですね。しかし四姉妹に聖女の血が流れている事を知らなかったとなると、外部犯の可能性もありますが、貴族の家に忍び込んで、毒を盛って誰にも気付かれずに脱出するのは難しいでしょうから、やはり内部の人間が実行もしくは手引きしたとみて、間違いなさそうですね。

    作者からの返信

    先生はステレオタイプになってしまいますが、やや気難しくてツンデレ気味な二枚目として設定してみました。
    主人公の周りに頼りになる大人が誰一人いない状況だったので、満を持して出してみたのですが……。
    こういういい男キャラを出すと華々しく殺したくなる性癖が発症しそうで抑えました(´・ω・`)

    聖女はあくまで定義としては神に愛された神が認めた存在であるはずなのが、いつの間にか、神を崇める人間によって選定される者みたいになって、聖女と魔女が区別されるようになったと考えていただけると分かりやすいかもしれません。
    聖女と言っても国が違えば、基準が異なるのでエミーの先祖の聖女も癒しや豊穣の力を持っていたけれど、実は炎属性の例の飛竜の娘なので属性としては光ではなかったんですね。
    風の属性の聖女がいる国もあったり、闇の属性もいるのでところ違えばなのかもしれません。

  • カクコン参加作品ですので、感想はこちらに書きますね。
    ピカン先生は無愛想で気難しそうに見えましたが、その実は非常に生徒思いの先生でしたね。小説の記憶がこんな所で活きてくるとは予想外でした。五年後には死ぬらしいですが、今助けてもエヴェが死んでしまうと思うと哀しいですが、犯人は突き止めたいですね。
    姉二人は常に気さくだった妹が急に黙りこくってしまったので居辛そうです。家庭内の潤滑油がいなくなると、途端に嫌悪といいますか胸襟を開いて語れる仲にならなくなってしまうのは、よくある事かもしれませんね。

    作者からの返信

    あの先生は誤解されやすい言動をする人なので怖がられていますが、本当はいい先生なのです。
    そして、小説の記憶を本当のものと思って動いていることが正しいのかどうか。それは歴史なのかどうかと色々と問題が絡まっています。
    犯人の正体と思惑が明らかになるのはそれなりに後半となります。

    割と空気を読めずに常に明るかった潤滑油ポジションの人間がいなくなると気まずくなるのは、このネドヴェト家が抱える大きな問題のせいだったりもするのですが、それも謎が徐々に解き明かされるのはそれなりに後の方です。

  • 何か色々と拗らせているヒロインのようですね。
    早速、知識を活用するのかと思っていたら、
    既に知っている小説とは別の展開だったようです。
    先客がいるようですが……

    さらに天然な行動によって、色々と変化が生じたみたいですね。
    「退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!」
    いったい、アマーリエの導き出した結論とは……。
    次回「愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!」に期待ですね。

    作者からの返信

    色々と拗らせたヒロインと色々と発症した姉達の愉快なダークファンタジーです。
    SAN値チェックはまだ先ですが……。
    今回はヒドインがピンク髪で王子に近付いてくるのではなく、もっと近い姉という存在なので厄介かもしれません。

    アマーリエは脳筋というよりも単に思慮が足りない子なだけにもう変化が生じて、どうにもなりません。
    まぁ、年齢設定も今までのヒロインと比べると12歳で幼いですしね。

  • 第5話 淑女への子守歌への応援コメント

    小説の世界だということに、気付くのは早かったようですね。
    物語を知っているので、これから起きる悪い出来事を回避です。
    でも、脳筋ヒロインのようですね。

    作者からの返信

    小説の世界だと「思わされる」のが「早かった」のであの女神を信じていいとは言えません。
    いつもの女神なので気紛れです。
    恋愛小説でも読んでいる気分で人間の動向を楽しんでいる可能性もあるのが、神々の厄介なところだったりも。

  • アマーリエは覚醒したようですね。
    大人になってからの中二病は厄介ですよ。

    作者からの返信

    中二病は不治の病ですしね。
    覚醒したら、もう諦めた方がいいかもしれません。
    眼帯を付けて、「くっ。この右腕が!」と言い出すともはや末期です。

  • 第3話 ネドヴェトの事情への応援コメント

    ヤンが亡くなってしまいました。
    自由惑星同盟にいれば助かったかもしれません。

    なるほど、読者のSAN値を削ってくる作品なんですね。

    作者からの返信

    実は裏設定として、この地方の男性名はほとんど、ヤンさんばかり(´・ω・`)
    これは冗談でも何でもなく、チェコの歴史人物や偉人がほとんど、ヤンうんたらさんで占められております。
    現代でもスポーツ選手がヤンうんたらさんだったりするのでほぼヤンってことで!

    後半に割と本気の暗黒神話が入ってきて、SAN値チェック必須になる予定です、メイビー。

  • Wガ〇ダムでも登場するのかと思いました。
    劇場版S〇EDのMSは何やらガ〇ダムっぽくないですが、
    立ち絵が悪いのでしょうか?

    一人ずつ、姉妹が消えて行く――そんな物語ではないですよね?

    作者からの返信

    Wのあの台詞は凄く衝撃的でしたが、緑川さんの声のせいで許される!
    劇場版のアレはもうAG◯や鉄◯と同じでGではなくてもそのまま、成立する物語じゃないかなってことで……劇場版のもGではない境地に達してしまったんじゃないかと。
    動いてもどうにもいけません。
    ギャンの盾が気になって、オリジナルの1stのギャンの戦闘シーンを動画で見たのですが、全然違いましたね。
    オリジナルの方がなぜか、かっこよかったです。

    四姉妹が戦い合って、最後まで生き残った者が勝つ!
    戦わなければ、生き残れない……というお話しでもないです、多分。

  • 何故にSAN値のチェックが必要なんですか?
    四姉妹の成長物語ではないのですか?

    作者からの返信

    SAN値のチェックは当分は必要ないのですが、後半に急にホラー展開が入ってくるので念のためタグというものです。
    四姉妹のほんわかした成長物語とか、恋物語が待っていますよ!
    ……を書く性格ではないことは既にバレているかと。

  • くろいさん、カクヨムコン出さないっていってたじゃないですかw
    大ウソつきですねw

    ま、それは置いておいてですね。これをカクヨムコンに出してくれたのは、私は大歓喜です。この物語、私、結構お気に入りですので、ちゃんとした評価が得られることを期待して応援しますね!!

    作者からの返信

    スペースでも言ったのですが新作を当てるのはしないし、営業活動も一切しない方針です。
    師走に入って、何だか余計なことが増えてきたので更新予約を忘れないようにしないといけないのですが、それすら偶に忘れそうなのは気のせいです。
    やはり読む方に専念ということで応援する方に注力しようと思いますが、通知が忙しくて見逃すこと多すぎ問題が……。