第14話 小さな波に乗っかった結果、トップページ(PC版)に表示された

 こちら『タイミング・時期・チャンスを見逃すな! わけのわからんことが起こったぞ?』(※1)の続報になります。


 世の中には、『このときに』『コレ』をすると、波に乗れるという『タイミング』というものがあって、そのタイミングを誤ると、スベりまくるだけのイタイヒトになってしまう……。


 カクヨムでいうそういう『のっからないといけないタイミング』というのは、通知であったり、PVのいつもとは違う変化が起こったとき、あるいは運営が主催するイベントごとではないかとオイラは思うのです。


 で、微量ながらもその『のっからないといけないタイミング』がこの創作論にもついにやってきたのでした。



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 やあ、みなさん。オハンコンバンチハ!

 アクセスありがとうございます。

 元気にカクヨムワールドに浸ってますか?


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 ねえ。知ってる?



 『レッドオーシャン(※2)とブルーオーシャン(※3)』



 お仕事上のつきあいで、経営コンサルタント系の方とお話をする機会があったのですが、そのときに言われた言葉です。


 その方はサメがウジャウジャいる食い散らかされた血の海で泳ぐのではなく、美しい青い海で泳ぎなさいと言っていました。


 ようは、資金力やブランド力などのパワーがない零細企業が人気市場に後から参入しても負けるだけだから、サメのいない(大手企業が目をつけていない)未開拓の分野に参入しろ、ということだそうです。


 もちろん、その話を聞いていたオイラのBGMはあの有名なデーデン、デーデン、デーデッ……で、世界一有名なサメが脳内を泳いでおりました。


 これを書くときに調べてみたのですが、なにやら、赤と青だけでなく、ホワイトオーシャン、ピンクオーシャン、ブラックオーシャンなど色々な海があるとか。


 経済系の用語ですが、興味のある方は、調べてみるのもおもろいかも。

 いやあ〜みんな、いろんな言葉を考えますなぁ。



 ……今日の「お題」は、



『小さな波に乗っかった結果、トップページ(PC版)に表示された』



 でしたね。


 2024年1月27日に『あなたが見ている画面は……』(※4)を公開しました。

 そのときに、ジャンルやらタイトルやらを変更(2024年1月28日)した結果、最初の波が訪れました。

 そのときは、7話しかなかったのに、約11日間、いつもに比べてPVが多いね……という状態が続きました。


 そのPVの変動が下記になります。

1PV→24PV→46PV→50PV→78PV(ここが頂点)→52PV→25PV→24PV→24PV→10PV→5PV→1PV


 で、今回の原因がよくわからないPV変動が2024年2月21日からの変動を見てみましょう。

 ちなみに、タイトル変更の波が終わった以降は0PVの日はなくなり、1PV〜20PV台をちょろちょろしていました。


5PV→25PV→132PV→54PV→123PV(投稿)→90PV(投稿)→75PV→57PV→35PV


 35PVというのは、このエピソードを書いている日なので、書き上げられて投稿できたらもうちょっと持ち直すことができると思います。


 その間ですが、


・アクセスが増えた

・ハートおよび、ハートつきコメンをいただけた

・一日〜数日で一気に読んでくださる方が多かった

・星をいただけた

・星レビューをいただくことができた

・この創作論をフォローしていただけた(気づいたら倍くらいになっていた)

・順位があがった(2月26日→7位、2月27日→5位、2月29日→3位)



 とまあ、軽く星3桁に達するかたには、日常的で当たり前なことが、底辺作家のオイラの身にもミニマムサイズで起こったわけです。


 PVの変化はミニマムですが、順位を争うジャンルがどうも『ブルーオーシャン』だったみたいですね。


 順位が10位以内に入り、トップページの注目の作品にランダムで表示されたのを確認し……ついに2024年2月29日は3位になれたので、トップページ(PC版)の週間ランキングに表示されました。

(おおおおおおおおおっっ)


 でも、なぜに、アスセスが落ちると一般的に言われている木曜日なんだ……。

 まあ、オイラらしいっていえば、オイラらしい結果だね。


 レッドオーシャン(異世界ファンタジー)では、絶対にありえないことです。



 ブルーオーシャン(競争率の低いジャンル)で泳ぐのもひとつです。


 競争率の低いジャンルについては『貴方が選択した小説のジャンルは間違っていないか?』(※5)でも述べています。


 まだ読んでいない方、読んだけど忘れてしまった方はこちらも御覧ください。

 そちらでは鯛を釣る話をしています。


 経営コンサルタントのお話をカクヨムにあてはめると、


 飛び抜けた文才も、多くのファンも持っていない書くヒトは、ブルーオーシャン(競争率の低いジャンル)で勝負したら?


 ってことになりますね。


 ただ、このブルーオーシャン……いいことばかりのようにも思えるのですが、実は、そうでもないオチ(デメリット)があるのです。

 それはまた今度のお話にしたいと思います。


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『小さな波に乗っかった結果、トップページ(PC版)に表示された』


 チャンスを徹底的に活用するんだ! モタモタしてたら、オイラみたいなことになっちゃうぜ!


※この記事は個人の感想です。効果には個人差があり、絶対的な効果を保証するものではありません。


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(※1)『タイミング・時期・チャンスを見逃すな! わけのわからんことが起こったぞ?』(2024年2月25日投稿)

https://kakuyomu.jp/works/16817330667956260606/episodes/16818023214177131025


(※2)レッドオーシャン

「Red Ocean」いわゆる赤い海。

競争が激しい市場・マーケットのことで、ここに参入すると、血で血を洗うような激しい闘いが起こるデンジャラスな場所。

決して、赤潮でも、大海戦隊オーシャンズのリーダー(オーシャンレッド)のことでもない。


(※3)ブルーオーシャン

「Blue Ocean」青い海。

競争相手・競合がいない未開拓の市場・マーケット・業界・分野のこと。見つけるのがなかなか大変。見つけることができたら、一人勝ちも夢じゃない!? レッドオーシャンで戦う力がないヒトはこちらがオススメ。といわれている。

決して、観光スポットの青の洞窟でも、大海戦隊オーシャンズの副リーダー(オーシャンブルー)のことでもない。


(※4)『あなたが見ている画面は……』

https://kakuyomu.jp/works/16817330667956260606/episodes/16818023212554618491


(※5)『貴方が選択した小説のジャンルは間違っていないか?』

https://kakuyomu.jp/works/16817330667956260606/episodes/16818023212716058057




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レッドオーシャンに投稿しているテメエの小説はどうなんだ? チェックをしたくなったよね?

↓↓↓↓↓↓↓


勇者召喚された魔王様は王太子に攻略されそうです〜喚ばれた先は多夫多妻のトンデモない異世界でした〜

https://kakuyomu.jp/works/16817330660778992634


生贄奴隷の成り上がり〜堕ちた神に捧げられる運命は職業上書きで回避します〜

https://kakuyomu.jp/works/16817330666712685959


お転婆令嬢は破滅フラグを破壊してバグの嵐を巻き起こす

https://kakuyomu.jp/works/16817330667671419555


カクヨムから警告メールが届きました〜ガイドラインに抵触する描写とはなんぞや〜

https://kakuyomu.jp/works/16817330668843508164

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カクヨムに投稿した。初心者が一桁の星から二桁の星になるためにやったこと。できること。 のりのりの @morikurenorikure

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