子どものカレーと大人のカレー。ひりつくような記憶とやさしい今と。寒い季節におすすめの、あたたかい物語。二千字ちょっとの短編なのですぐに読めますよ。
※ペンネームを『野々ちえ』から『野森ちえこ』に変更しました(2024/1/1) ようこそ、おいでくださいました。 いつもお読みくださる皆さまありがとう…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(104文字)
幼い女の子の友里ちゃんを育てている和哉。妻は出張中で、その代わり義母が応援に来ている。そんなある日、義母の振る舞いにより和哉は実の母に言われた言葉を思い出し……。特にドラマティックな出来事が…続きを読む
日常の中の、優しい気遣い。 ああ、主人公もこの子も、ほっこり優しい気遣いを受けて、今しあわせなんだなあ、と思えます。 素直な気持ちで読んで、心あたたまってください。 そうすれば、あなたも、さ…続きを読む
暖かくてほんのり辛い。そんなカレーみたいな作品でした!面白かったです。
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