著者が傍にいたことがルネちゃんの救いになったでしょう。自分も動物を飼っていたので、考えさせられました
動物を飼う人は責任を持たなければならないということが作者の実体験から伝わってきました。人間のエゴで捨てたりすることが動物にとってどんなに悲しいかこの作品を読むと考えさせられます。
これは176分の1という数字ではない。1件の出来事が1年で176回起きたのだ。この文章を読んで心を打たれる人ならば愛玩動物を飼えるだろう。或いはそれ故に飼わないという選択肢が取れる人だろう。考…続きを読む
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