受験勉強と創作活動

 私が本格的に創作活動を始めたのは、高校2年生。来年には大学受験が迫っている時でした。まだ、受験生になるんだという意識はなく、ただただ、高校生活を満喫していました。

 しかし、高校3年になるとそうはいきませんでした。自分の進路を決めなければいけないのです。どんどん増えていく模試と下がっていく成績。

 私は大学に行けるのかと思いつつも、私は創作活動をやめることが出来ませんでした。


 1話で言った通り、私の創作活動の原点は現実逃避です。そのため、創作しないという選択肢はほぼほぼありませんでした。小説を書かないとしても、設定やプロットがメモ帳に溜まるばかり。


 そこで、私は、カクヨム甲子園2023に向けて、できる限りの作品を仕上げ、投稿しました。なぜなら、これ以上受験期に小説を書かないためです。自分が考えてきた設定もプロットもそこで使い切ろうという勢いで。すると、カクヨム甲子園2023の応募期間が終了してからは、ほとんど書かなくなりました。書いたとしても、投稿できるか怪しいほどの作品で、しかも、超短時間で書き上げたものです。実際にそれを投稿するか投稿しないかは置いといて、今までの作品とは比べ物にならないくらいの、未完成度が高い作品になってます。


 つまり、私が言いたいのは、受験生になった時に、無理やり創作活動をやめるのではなく、1度創作意欲を一気に消費してから、受験勉強をするべきだということです。まあ、人それぞれですから、個人的な意見だと思ってください。


 結局ツイ廃なので、X(旧Twitter)に低浮上するっていうことがあんまり出来なかったんですけど……


 それはともかく、これから受験生を迎える人達や受験真っ只中の人達へ

 無理は禁物です。1度吐き出してしまった方が楽だったりします。自分なりの息抜きの仕方を持っといてください。担任の先生の受け売りなんですが、体調悪い時は、無理して体調壊して3日休むより、1日休んで万全の状態で学校に通うなり勉強するなりしてください。要は適度な休みは大切ってことです。


 あとは、カクコンに応募している皆さん

 また今年も面白い作品が応募されるんだなぁと期待しています。去年は何作か読ませて頂きました。今年も読みたいと思っています。FFさんや仲良い方に限らず、気になった作品を読もうかと……。長編になると、たくさんは無理ですが、面白そうなのに目星をつけて読みに行こうかと………。短編だったらたくさん読めるなぁと思っているので、時間がある限り読みます。

 皆さんの想像力がどこまでいくのか、楽しみです。でも、創作ばっかにならず、現実も見ましょう!!まあ、小説家の方々にとってはそれが仕事なんですけどね。でも、学生の方や普通に就職している社会人の方など多種多様な職種の方がいると思います。自分がこんな偉そうに言うもんじゃないですけど、楽しむ分頑張りましょう!!苦しむ分成果を出しましょう!!嬉しい結果は努力あってこそだと思います。努力したから必ず成功するんじゃなくて、成功するということは努力したということです。


 それぞれの人生があると思うので、皆さん頑張ってください!!!


 後悔が少ない人生を。

 未来を変えるのは自分だけで、過去を変えるのも自分だけです。


 もう一度言います。

 頑張ってください!!!!


 では、また



 2023.12.6

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