　私が最初に応募したコンテストこそが、『カクヨム甲子園2022』

　この時から本格的に創作活動がスタートしました。

　去年のカクヨム甲子園では、カクヨムとか応募とかほとんど分かってなかったので、書いた分応募しました( ¯−¯ ) 馬鹿ですよね、分かってます。

　エッセイ抜きで思い入れのある作品は『あの日見た景色』です。この作品は絵が好きな私が書いた最初の絵に関する作品です。1度見た絵が忘れられなかった主人公が、その絵を探し求める話です。半分くらい事実なので、私自身感情移入しやすい作品です。読んでない方にはネタバレになるんですが、「初心を忘れるな」っていう言葉があったと思うんですが、それって私の高校2年の担任の先生がテストが近づく度に言っていた言葉です。毎回毎回言うもんだから、書いちゃいました！まあ、この作品は中間選考を突破することは出来なかったんですけどね。

『忘れられないように。』

　聞いたことある人がいれたら、嬉しいなぁ。私の初めて書いたエッセイです。原爆についてのエッセイになります。

　この作品を書くことになったきっかけは、カクヨム甲子園創作合宿で『空』というお題が出た時です。その頃、原爆の日(8月6、9日)が近づくにつれて、テレビや学校で取り扱われていて、『空』に関係する部分もあったので、みんなに知ってもらいたい！と思い書き始めました。

　見事に皆さんに読んでもらうことができ、一時期はカクヨム甲子園とエッセイ・ノンフィクションのランキング1位を独占してました。どんだけの人に読んでもらえたんだと思って嬉しかったのを覚えています。

　この作品は受賞とはなりませんでしたが、中間選考を突破することができたので、さらに読者様が増えて嬉しかったです。

　最後に最終選考作品に選んでもらった『水に振動する』

　この作品は本当になんで通ったんだろうって思いました。本命通らなかったことが悔しすぎて。この作品は書く時のお題を探して、そのお題から連想した作品です。友達に「なんかお題ない？」って聞いたら、「今日水の日(8月1日)らしいよ」って言われて書きました。友達と応募期間中が何の日かって色々調べましたわ……懐かしいです。いつもお世話になってますm(*_ _)m

　その友達実は1話目で言った友達なんですけどね。2年連続同じクラスです( ^罒^ )v

　話が逸れました。そんなことがあって、あの作品が生まれたんですけど、まあ、今読めば中々の駄作と言いますか、アイデアは自分でも良いなって思うんですけど、文章の書き方とかが、ちょっとあれですね。今ならもっと良い感じに書ける気がします。

　そんなこんなで、いい経験をすることが出来たなと思います。カクヨム甲子園に応募するにあたり、母の許可を取りました。偉くないですか？！結構勇気いりました。言うか言うまいか迷ったんですけど、応募要項に親の許可って書いてあったので、ちゃんと許可取りました。実際取ってない人多くいたのを後で知って、「許可取らなくていいんだ……」って思ったのを覚えています。

　本当にこのコンテストに出会えたことが大きな転機だと思ってます。

　カクヨム甲子園2023もドキドキですね。今回は中間選考に5作品通ることが出来ました。嬉しい限りです。受賞発表はどうなることやら………

　次回は………って、何も決まってないです

　こんな私ですが、よろしくお願いします。

　2023.12.2